続けて防水カメラを! 実はこの機種も現在手元には無いのですが。
平成元年(1989) ¥23,800
35mm F4 固定焦点(1.5m~∞) シャッターは単速 1/125
(カバー¥1,000)ケースではなくウエットスーツ生地のカバーがセット売りになってました。
レンズ部分のみを覆う形式です。赤ラインで囲まれた部分。背面・底部を含む)
日付写し込み可。
ビギナー向けの機種はAF搭載が当たり前になった時代にこのスペックは?
防水機能が無ければちょっと高級なトイカメラと間違われそうなレベルです。
売れたのでしょうか?防水機能が不要でしたら選択はされないでしょうから。
1990年、となりの田舎町にたったひとつ出来たディスカウントショップ(今は無い)で¥10,000くらいで売ってました。
依頼されたものも含めて確か3台ほど購入した記憶が。
昨日のL35AWADがあれば必要無いだろうと思うでしょうが。
フィルム36駒のなかに自分以外の撮影した画があるのが好ましくなかったのです。
リバーサルとデジタルならば簡単に別にできますがネガの場合はそうはいきませんので、
と言うことで同伴者用です。同伴者はその都度老若男女いろいろでしたが。
シャッターを押す以外することが無いと言うのは説明不要で楽でした。
殆どプラスチック製品です。この時代でしたらやっぱり、ちょっと高級なトイカメラのような気も。
ボディのデザインやカラーから女性がターゲットだったのでしょう。
ビーチや船上(ストロボが付いているから船内も・↑ は共同所有のクルーザーキャビン内)で使用するには良いカメラだったと思います。
名称が マンボウ ウ- です。
マンボウは防水機能があるので魚のマンボウを模したデザインにしたからだと思いますが、
「ウー」って何?
もしかしたら マンボNo.5 の洒落?