今日は「サイドウェイズ」を見てきました。
20年振りにロサンゼルスに降り立った売れない脚本家・道雄(小日向文世)と、
道雄の留学時代の親友でロサンゼルスのレストランで雇われ店長をしている大介(生瀬勝久)。
大介の結婚式を前にドライブ旅行をすることに。
そこで、かつての片思いの相手、麻有子(鈴木京香)と再会した道雄だったが…。
ワインの産地、カリフォルニア、ナパ・バレーを舞台に、
さえない40代の男二人のパッとしない人生が少しずつ動き出していく。
情けないけど憎めいない二人。
思わず笑っちゃうけど、エールを送りたくなります
道夫のほろ苦い言葉、そしてエンディングのシンディ・ローパの「タイム・アフター・タイム」が
じんわりと心にしみてきます
人生幾つになっても夢をあきらめないで、頑張ろうと思える映画でした。
そして、美味しいワインが飲みたくなりました