日本では一部浸透しつつあるけれど、アメリカで楽しかった思い出のひとつがハロウィーン。この時期は、張り切ってパンプキンパイをつくったり(かぼちゃのフィリングは缶詰があったので、とっても簡単でした。でもあのシナモン入りの妙な甘さがなつかしい・・・)、さすがにもう子どもじゃないので“trick or treat?”はしませんでしたが、学校に行くバスの運転手さんも朝から仮装していたり、クラスメイトの中には夜のパーティが待ち切れずハロウィーン仕様の服装で出席していたり、仮装パーティではシスターに扮した背の高い女装軍団が妙に色気があったりと、ここからホリデーシーズンに入っていくアメリカの年末感の高まりの雰囲気を思い出し、毎年この時期はたまらなくアメリカがなつかしくなります。
今年はちょうど、かぼちゃの形をしたチョコレートをお土産にいただいたので、コーヒーをお出しするときに添えて、ハロウィン感を出してみたりしました。ドイツから届いたそのチョコレートはミルク味で、まさにツボにハマる好みの甘さだったので、お客様にお出しするよりも、わたしが恒例の午後のコーヒータイムにいただいた数の方が多かったのでしたチョコレートとコーヒーはなんとも甘美な組み合わせ
このドイツのチョコをきっかけに、アメリカ時代に大好きだったチョコレートの記憶が呼び起こされ・・・仲良しのルームメイトが教えてくれたキャラメル入りのツイストチョコや、みんな大好きハーシーのチョコレート(日本で売っているのは、微妙に甘さが少ないような気がするのですが)、しっとり感が最高な焼きたてチョコチップクッキー、学校近くのレトロなカフェのコクのある絶品チョコレートミルクシェーキに陶酔していたことなど思い出し、チョコレートのためだけにアメリカに渡りたくなるのでした。
食べ物と着るものは日本が世界一と思うけど、チョコレートとTシャツはアメリカにかなわないというのがわたしの持論です。ちなみにフィットネスに着ていくTシャツで重用しているのが、でっかいペンギンがバックプリントされ、胸に「Chill'n Out Baltimore」と書いてあるTシャツ。さすがアメリカで買っただけあって、ガンガン洗濯してもクタっとならないのですが、新しいのがほしいなあと思っています。父がゆずってくれた阪神Tシャツは、優勝を逃して以来しばらく、悲しくて着られないので・・・(涙)もうひとつかふたつ、こういうアホなのがほしいなあと思っています。あっ、もうひとつ負けてるのがあった。Comedy CentralとMTVがあるので、テレビもアメリカが絶対優位です!
先日はお目にかかれて本当にうれしかったです。やさしく楽しい時間が流れて、本当に心地よくご一緒させていただきました
チョコレートは幸せの味ですよね!とっても甘美で・・・また今日も午後のコーヒータイムが楽しみです
うめさんの様な、素敵なブログですね
チョコレートは幸せの味がしますよね