国宝 松江城
城の完成が慶長16年と裏付ける2枚の祈祷札が見つかって、平成27年に国宝となった松江城。
それを知った時に、一度行ってみたいと思っていました。
国内に現存する12天守のひとつで、国宝天守5城のうちの一つ。
(ちなみに、その5城は、姫路城、彦根城、松本城、松江城、犬山城です。)
慶長16(1611)年、関ヶ原の戦の功績により出雲・隠岐の大守となった堀尾氏が築城。
千鳥が羽を広げたような破風が用いられていることから、別名「千鳥城」とも呼ばれる。
天守内
地階の井戸
柱の包板
城を長く保つための工夫を凝らした遺構の数々がそのまま残り、築城から400年以上の歴史が感じられ、興味深く見学することができました。
そして、望楼からの眺めはとても素晴らしかったです。
↓この写真は何を写しているかというと…
アオサギの巣です。
…が、残念ながら望遠レンズではなく、
ほとんどわからなくてすみません。
でも、確かに巣がたくさんありました。
お堀の眺め。
翌日、堀川めぐりをしました。