天気の子、立体的な表現(花火の描写が圧巻。。。🎆🎆 あと、雲の層 射す光 水の表現🔵 水の戯れ)
引き込まれ掴まれ倒される映像美
柔軟に変化し、生き抜く、想いと祈り
天気の子 | |
Universal Music =music= | |
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新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイド | |
東宝,コミックス・ウェーブ・フィルム,角川書店 | |
KADOKAWA |
(ネタバレ、多少あるかもです🙏)
ブレードランナー 2049、ドSレプリカント“ラヴ”の度々発動する容赦の無い蛮行、暴力描写に、ヒーーー❗️❗️ テケスターーー!!! とか思い、ビクビクしながら見てたので、いまいち集中できなかった。。。 &ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の前作、メッセージ🐙の時と同じく、頭の中、❓マーク連発。。。)これは克服しないとあかんパターンだな。。。(初代ブレードランナー も、二回観て、二回ともベロベロに酔ってたからか、☜当時、よくあったパターン… ゲイシャガールがモニターに映る街の描写と、二代美女、ショーン・ヤングとダリル・ハンナの強烈な美しさしか記憶になかったりするのです… あと、同時期に見たテリー・ギリアムの未来世紀ブラジルとイメージが混在してる…)
出てくる女性たちがとても美しかった(特にホログラムの恋人、ジョイ… セツナイ… 演じるは、キューバ出身の女優、アナ・デ・アルマス)ので、そのことにスポットを当てながら、日記を書いたりしたい。 あと、映像美についても… 初代ブレードランナー 大ファンのだんなさんは、エラく感動したみたいなので、また一緒に、視聴環境を変えながら(IMAXとかで…)、また観てみたいです(なんとかユリイカに到達したいし。。。⚜🐙)
Ost: Blade Runner 2049 | |
Hans Zimmer & Benjamin Wallfisch | |
Epic |
ブレードランナー クロニクル [DVD] | |
ハリソン・フォード,ルトガー・ハウアー,ショーン・ヤング,ダリル・ハンナ,ジョアンナ・キャシディ | |
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
中港合拍?典老?影《出嫁女》1990年
中国映画 五人少女天国行 原題:出嫁女 The Wedding Maidens
6:45あたりで、五人の娘たちが服を脱ぎながら高い声であどけなくキャッキャ笑ってるシーンが(イメージの中の中国らしくもあり。。。)好き
こんな記憶、私にもある。。。(日常のちょっとしたことが可笑しくて仕方がないの)
ソフィア・コッポラがヴァージン・スーサイズを撮ったとき、この映画のことも彼女の頭の中にあったという話を聞いたことがありますが、本当でしょうか...??(大いにありうると思うけど... 両方とも映像美の中で描かれた儚くて素敵な映画... 撮られた国が違っても、取り巻く環境が違っても、少女たちの心の中はとても似通ってる...)
五人少女天国行 Chujia nu [DVD] | |
シェン・ロン,タオ・ホイミン,チュイ・シュエ,チー・シュエピン,チー・ホアチオン | |
紀伊國屋書店 |
Anna and the King - Corner of the Earth
昨日は夜更かししてダンナさんと映画「アンナと王様」をDVDにて観てました
きっと「SAYURI」と同じく大いにアジアの神秘への勘違い解釈込みの映画なのだろうけど、それを踏まえても、ますますタイへの憧れがエスカレートしていくような胸の高まる映像美でした・・・
出てくる人々、大体みんな美しいのがSAYURIとのもう1つの共通点。。。 子供(王のお子たち)まで美しくて、目の保養になりました(王の末娘とか、目鼻立ちが愛くるしすぎる。。。 &ジョディ・フォスターの息子役は、ハリー・ポッターのドラコ・マルフォイ役の子でした ハーマイオニーことエマ・ワトソンちゃんの“初恋の人”は、ハリーでもロンでもなくどうやら彼らしい)
それにしても、ジョディ・フォスターが時々ジュリー・アンドリュースみたいに観えたのは(錯覚なんだけど。。)、役柄が、メリーポピンズや、サウンドオブミュージックのマリアと被って観えたからかな。。。
アンナと王様 [DVD] | |
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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント |
船の上で、国をあげて仏教の教えを信じる王様とキリスト教徒のアンナがそれぞれの死生観とこの世でのあり方を(愛情をもって...)語り合うシーンが印象的でした・・・
そして、私もいつか白い象が観てみたいな・・・・・
闘志を燃やせ (ムーラン)
たいへん遅ればせながら。。。ようやく、この前ディズニーアニメ「ムーラン」をTSUTAYAで借りてきて観たのだけど、思いのほかとても良かった。。。(スチールだと華不足な気もするけど、動くとファニーな魅力のムーラン &まるで雅で色彩豊かな中国の骨董の掛け軸をパノラマ化したような映像美)
そして、前の戦争で闘えない身体になった父に代わって男として戦地に向かったムーラン、男らしく見せるために、色々な“男らしい”仕草をするのですが、唾をかーっぺ!!! ちゅるっ ってシーンが忘れられん。。。(ディズニー、いいのか。。??) 史上初のかーっぺっっヒロイン
ムーラン、素敵すぎる。。。
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ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント |
ライフオブパイ、彼女も、とにかく映像美に圧倒された...という話をしてました.....
もう一度観てみたい...
そして、私も心の中の虎と共に旅がしたい.....
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray] | |
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
うちに、リチャード・パーカーに少しばかり(姿だけ...)似た子は居ますが。。。
(実家のテーブルの上のパンフレット)
25日に実家に帰って、母のお誕生日会をしてまいりました
ダンナさん、せいいっぱい親孝行ができるように...って、いろいろしてくださって、ありがとう・・・(電気ケトルも...)
母も父もとても嬉しそうでした~~~
一泊して、次の朝、母と一緒に映画「ライフ・オブ・パイ」を観てまいりました
最初はレ・ミゼラブルを観ようと言ってたんだけど、三時間近くの長丁場らしいので。。話し合った末「ライフ・オブ・パイ」に変更
これをきっかけに、また母といろいろ一緒に映画が観れたらいいなーと思います
しかし、ライフオブパイにでてくるベンガルトラ、“リチャード・パーカー”がどうしてもナノちゃんの姿と被って、野生そのものの象徴であり“畏怖の存在”という設定なのだけど、どうしてもキュートに見えてしまった。。。(可愛いー かわい過ぎる。。。と思いながら観てました。。。)
主人公が、大海の中、肉食獣とともにたった一人(正しくは一人と一頭...)残され、命の危険と孤独の中、自己と大自然と宇宙に対峙し、すべての存在、森羅万象、神と向き合う、その精神世界を表現した幻想的な映像美がとても美しくて感動的でした
とても神話的なストーリー...
ヒンドゥー教や、キリスト教、仏教についても語られており、“口の中に見出す宇宙”など、とても魅力的なエピソードに、またも16歳の時に出会った「エディ・ホームの第二の人生」のことも想い出したり... (私の心の中のルーツなので。。。 すべてそこに行き着いちゃう。。??)
原作の方も、読んでみたいなー...
パイの物語(上) (竹書房文庫) | |
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『今まで騙してたんだな!?』
『お前らが私のことを理解していなかっただけだ。』
『◯◯は隊長のお前に憧れて副隊長になろうと精一杯の努力をしてたんだ...なんで殺した!!??』
『憧れは理解とは一番遠いところにある感情だ。』
みたいな一連のセリフを聞いて、ガーーン。。。
となった・・・。
ダンナさんにその話をしてて、
「今、憧れてる人いるからさぁ・・・。ジュリー・テイモアのことなんだけど...」
確かに演出に巻込まれて、歓喜とカタルシス(絶頂体験)を呼び起こされて、その魔法の種明かしなんか解ってない状態かも。。
理解する猶予を与えられずジュリーの技に殺められた・・みたいな(そして惚れた...)
普通、たいてい、どの映画でも、~~っぽい、~~に影響受けたであろうとかある程度解るもんなんだけどね...
少なくとも映画を観ている間は、全くのオリジナルのように感じました。左脳が作用する間もなく、親しんだ(自分の細胞のようにすら感じる)音楽の数々、怒濤の展開、めくるめく映像美、感動の嵐...
日本に滞在してたことがある、とかパペットの勉強をしていた・・・ということは何となく彷彿させるけど...あと、30年代~40年代のレビューもののハリウッド映画かな...マジックバスの行き着いた先、サーカスのシーンとか..。あとブロードウェイミュージカル??←観に行きたい。。テーマは『ヘアー』(←めちゃ好き)や『いちご白書』に通ずるところがあるかな...(というのは観ている間も薄々...)
とは言っても2日間ですけど・・(^_^;)
土日に休日出勤だったダンナさんが月曜日から夏休みに入りました・・・。
昨日はネットカフェのシアタールームで、借りていたDVDのうち、2本を観ました。
「SAYURI」、映像美とロブ・マーシャルの舞台芸とチャン・ツィイーの美しさと女の嫉妬の狂宴会といった感じで、まぁまぁな感じのエンターテインメントでした。
よく言われている、この映画は「日本人から見ると不自然だ」という批評も、よく丁寧に描写できてるんだけど~?という感じでした。
こんな風に美しく日本を描いてもらえたらほんとうに嬉しいし、女性の美しさも含めてご満悦してしまいました♪
チャン・ツィイーの子供時代役の女の子が可愛かった☆
カラコン使ってるんでしょうけど、目が青いんですよ~!
ダンナさんは「ロリ好きにはたまんないタイプの女の子だよね~。」と言ってましたが、聞き捨てならないなぁ~
まぁ、聞かなかったことにしとこーっと!(^_^;)
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P.S.コメントのお返しが出来てなくてごめんなさい。。。m(__)m
今週末までダンナさんがお休みなので、ウィンドウに向かってるとダンナさんがプンスカしてしまいます・・
お返事お待ちいただけたら幸いです
お願いいたします~!
その他は、ノーコメント・・・。(団長さま、A.さん、そして、名盤!さんも・・、ごめんなさい。。。m(__)m・・・でもキルスティンの奇跡的な美しさを見ることができて良かったです・・・。)(スチールとか見ると、私好みだし、ワクワクする感じなんだけど。。。)
次に観た『あの頃ペニー・レインと』と比較してみて、私の頭にぼんやりと浮かんだのは、やはり、“男子”と“女子”の恋愛観の違い・・・でした。
コトが済んだら野原に置き去りにされるキルスティン・ダンスト。(ダンナさんに「非道い~~~!!!」って訴えたら、「そんなもんだよ。」と言われた・・・。)
酒をあおり、睡眠薬を大量に飲み、顔をぐしゃぐしゃにして「なんで愛されないの?」と泣きじゃくるケイト・ハドソン。(彼女を慰めるのは、年端もいかぬ少年・・・。おい!大の大人は何やってんダッ!)
デヴィッド・リンチの『ブルー・ベルベット』で見事な輪ゴムぐち演技を見せて(by.石川三千花氏)演技派女優の地位をつかんだローラ・ダーン主演の『ランブリング・ローズ』も思い出した。
ローラ・ダーンが演じるのは、いわゆる“ニンフォマニア”の女性・ローズ。
奔放な性の遍歴を繰り返しても、ローズの口から出るのが「女の子は愛が欲しいのよ。」という言葉だというのが、同じ女性として、身につまされるし、やりきれないし、せつない・・・。
(前に挙げた『ヴァージン~』、『~ペニー・レインと』のシーンでも同じような気持ちになりました。)
『ランブリング・ローズ』では、ローズが家政婦として入った先の“母親”役として、ローラ・ダーンの実母であるダイアン・ラッドが出演しており、“母親”は、天敵であるはずのローズの良き理解者になる。「(そんなことは)ありえない!」とは思ったけど、この寓話は、暖かき理想であり、フェアリー・テイルであり・・・、そうだったらいいな・・と思うし・・・、私は本当に心に響いた・・・。マザコンだから・・(^_^;)
そして、夜中12時回ってから最後に観た作品「コープス・ブライド」のラスト、ヒロインである“死体の花嫁”の〈美しい自己犠牲〉(ネタバレになるとアレなので、こういう風に書いておきます。。。)に、私は号泣
わんわん泣いてしまった(T_T)
(子供の頃、とあるアンデルセン童話を読んで、読み終わったあと、胸が苦しくなって呼吸困難みたいな症状になったことを思い出した。そういえばあの頃、私はよく夜泣きをする子供だった・・。)
泣きじゃくりながら家に帰りました・・・。
P.S.コメントのお返事が(またも)出来てなくてごめんなさい・・・m(__)m
この記事、絶対男の方からはコメント来なさそう・・・(^_^;)(でも何かご意見などございましたら、お待ちしております・・・・男性側の素朴な心情etc.・・・。もちろん、女性の方のご意見も、お待ちしております・・)
↓他のDVDは、前回の記事で貼り付けたので、『ランブリング・ローズ』だけ貼り付けます・・・。
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追記:冒頭に使った『ヴァージン・スーサイズ』の画像を選んでたら、女の子たちのあまりの可愛らしさに心を撃ち抜かれて、載せたくなってしまった・・・
リズボン家の5姉妹です
たぶん『ヴァージン~』は、ストーリーうんぬんよりも、その映像美を味わいつくして楽しむ作品なのかも!