男女が同等にオタク的談義、セッションを論舌なめらか早口でボイパまじりに熱く繰り広げて蝶々になって跳んでっちゃってエヴァーアフター…みたいな作品が出てこないかな…
(でもオタク、おそらくそもそもお互い自己完結してるから、おおよそは無理め )
世の中の価値観との剥離がひどすぎて、どうにも“satisfaction”。“通じ合わない”。
そして、手のひらを見る、
途方にくれる
特別大好きだった日本の詩人 萩原朔太郎の詩集「月に吠える」 彼の綴った 数々の詩たちを、 日本の詩人の中で 一番心に“しっくりくる”と想った憶えがある.....
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月に吠える (愛蔵版詩集シリーズ) |
萩原 朔太郎 | |
日本図書センター |
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萩原朔太郎詩集 (新潮文庫) |
萩原 朔太郎 | |
新潮社 |
↑私が愛読してたのはこの表紙のこれ 「月に吠える」 や 「青猫」も含む 創作年次順に 書かれた詩を 並べたもの。 「詩はただ病める魂の所有者と孤独者との寂しい慰めである」とは萩原朔太郎の言葉 孤高の象徴派詩人.....。
あの頃私の心の中にあったのは(たぶん...)ことごとく“月”のイメージ これも これも... そしてこれも... “考えて”そうなったわけではなく..... ...魂から??
...今分析すると、「そうなのかなぁ...??」と思う・・・。(その時解ってたわけじゃないけど...)