私は、佐藤伸治さんが亡くなったことを知った日、横浜ビブレの地下のHMVに1人で居た。(記憶) 当然のこと、佐藤さんに想いを馳せ、自分の過去も振り返ってた…。そして、悲しい気持ちの記憶。
その日(1999年の他の日かも…)ファウンテンズオブウェインのユートピアパークウェイを買った。ポイントでニューエストモデルのベスト盤も…(記憶)(アーカイヴとして持っておこうという気持ちから)
HMVのクラシックコーナーに(そこにもよく行ってた)フルトヴェングラーのパネルが貼ってあった(記憶)
フルトヴェングラー指揮の「悲愴」も買ったかも…
Fishmans - Future
佐藤伸治さんが思い描いた未来について想いを馳せる・・・
(赤ワイン飲んで少しべろべろ)
昨日、おとといと、ダンナさんと(私はとても久しぶりに...)ボルダリングに行ってまいりました 荻パンこと荻窪のB-Pumpと、錦糸町のTウォールに
おとといの荻パンでかかって、久しぶりにScar Tissue聴いて、しみじみしてしまった.....
(思いを馳せてぼんやり.....)
Californicationは1999年産
佐藤伸治さんが亡くなってしまったことを聞いてショックを受けたのもこの年.....
カリフォルニケイション | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
ダンナさまが、朝9:00に出かけ、夜11:00頃帰って来る日々になりました。
やはりかなりツライです・・・。
昨日は、いろいろ音楽を聴いていて、すごく感傷的な気持ちに・・・。
今日は、昨日ずっと聴いていた曲。1999年に風邪をこじらせて亡くなってしまった佐藤伸治さんのバンド、フィッシュマンズの“MY LIFE”について書きます。
ダンナさんは「フィッシュマンズが好きという女が嫌い。」とか言うけど、「そんなこと言われたって、やっぱりフィッシュマンズ、すごく好きだ!!!」って叫びたいです。
佐藤さんが亡くなった年の〈エゾロック〉の会場で、この曲“MY LIFE”がかかって(エゾロックでは、ステージ上で誰か歌ってない時もBGMとして曲が流れているみたいなので・・・、その選曲もなかなかみどころらしいです。)それを聴いた歌手のUAが佐藤氏のことを想い、「この会場に佐藤君が居るような気がした。」というようなことを言ってました。そして、ステージ上で佐藤さんに捧げる曲を歌った・・・。会場からすすり泣きが聞こえたみたいだし、その記事を読んでる私も、ほんと泣けて来た。
“MY LIFE”は私にとって、特別な曲です。
今はいいよMy Life もうすぐさ
悲しい顔の僕らのこと
迎えに来るんだ きっと
大きな風 迎えにくる
声を出したまま あわてずに もう少し
あー涙じゃ何も片づかない
焦らずに大きな答えを出す
歌う 小さなMy Life 続いてるoh yeah
いつも ゆれてるMy Life
初めての言葉を吐く
雨は降ってたけど
今は笑ってた
明日はどうでもよかった
今は笑ってた
そんな風さMy Life
風が吹けば 未来が笑う
今にわかるんだ
こんな時が幸せっていう怪物だって
ホラね見てごらん
君もいま輝ける時
もう知識はいらない
何もわからなくても
今はいいよMy Life 楽しいさ
大きな声 世界をまわる
声を張り上げて歌うよ
ふるいたってる あなたのために
声を張り上げて歌うよ
今はいいよMy Life
(“MY LIFE”詞・佐藤伸治)
私、昔はスタイリッシュなものしか部屋に貼らない(笑)主義だったけど、20代半ばのホントつらい時期、でも、何とか社会復帰しようとしてた時期、フツーのミーハーな人の部屋みたいに、でもひかえめに佐藤伸治さんと、中村一義さんの雑誌の切り抜きを壁に貼っていました。心の支えだったから・・・。あと、あの乙武洋匡氏とか・・・(笑)←この事実ダンナさんにへんちくりんだと言われましたね・汗
“MY LIFE”は、モラトリアム的な若者の意識を代弁したものであるという批評がありますが、実は、モラトリアム・ニートなどの心情をちゃんと歌えている音楽って他に無いと思うんですよね。
私は、『もう知識はいらない 知識はいらない 知識はいらない・・ 何もわからなくても・・』という一番盛り上がる部分で号泣します。私がキリキリになって青筋立てて躍起になってる、もっともっと知識を得なければ!という追い詰められたギリギリの気持ちがフッとほだされて、佐藤さんのキヨシロー似とも言われる優しげな声に全てが癒され、赦されるような気がするのです。
やはりかなりツライです・・・。
昨日は、いろいろ音楽を聴いていて、すごく感傷的な気持ちに・・・。
今日は、昨日ずっと聴いていた曲。1999年に風邪をこじらせて亡くなってしまった佐藤伸治さんのバンド、フィッシュマンズの“MY LIFE”について書きます。
ダンナさんは「フィッシュマンズが好きという女が嫌い。」とか言うけど、「そんなこと言われたって、やっぱりフィッシュマンズ、すごく好きだ!!!」って叫びたいです。
佐藤さんが亡くなった年の〈エゾロック〉の会場で、この曲“MY LIFE”がかかって(エゾロックでは、ステージ上で誰か歌ってない時もBGMとして曲が流れているみたいなので・・・、その選曲もなかなかみどころらしいです。)それを聴いた歌手のUAが佐藤氏のことを想い、「この会場に佐藤君が居るような気がした。」というようなことを言ってました。そして、ステージ上で佐藤さんに捧げる曲を歌った・・・。会場からすすり泣きが聞こえたみたいだし、その記事を読んでる私も、ほんと泣けて来た。
“MY LIFE”は私にとって、特別な曲です。
今はいいよMy Life もうすぐさ
悲しい顔の僕らのこと
迎えに来るんだ きっと
大きな風 迎えにくる
声を出したまま あわてずに もう少し
あー涙じゃ何も片づかない
焦らずに大きな答えを出す
歌う 小さなMy Life 続いてるoh yeah
いつも ゆれてるMy Life
初めての言葉を吐く
雨は降ってたけど
今は笑ってた
明日はどうでもよかった
今は笑ってた
そんな風さMy Life
風が吹けば 未来が笑う
今にわかるんだ
こんな時が幸せっていう怪物だって
ホラね見てごらん
君もいま輝ける時
もう知識はいらない
何もわからなくても
今はいいよMy Life 楽しいさ
大きな声 世界をまわる
声を張り上げて歌うよ
ふるいたってる あなたのために
声を張り上げて歌うよ
今はいいよMy Life
(“MY LIFE”詞・佐藤伸治)
私、昔はスタイリッシュなものしか部屋に貼らない(笑)主義だったけど、20代半ばのホントつらい時期、でも、何とか社会復帰しようとしてた時期、フツーのミーハーな人の部屋みたいに、でもひかえめに佐藤伸治さんと、中村一義さんの雑誌の切り抜きを壁に貼っていました。心の支えだったから・・・。あと、あの乙武洋匡氏とか・・・(笑)←この事実ダンナさんにへんちくりんだと言われましたね・汗
“MY LIFE”は、モラトリアム的な若者の意識を代弁したものであるという批評がありますが、実は、モラトリアム・ニートなどの心情をちゃんと歌えている音楽って他に無いと思うんですよね。
私は、『もう知識はいらない 知識はいらない 知識はいらない・・ 何もわからなくても・・』という一番盛り上がる部分で号泣します。私がキリキリになって青筋立てて躍起になってる、もっともっと知識を得なければ!という追い詰められたギリギリの気持ちがフッとほだされて、佐藤さんのキヨシロー似とも言われる優しげな声に全てが癒され、赦されるような気がするのです。
FISHMANS BEST 1991~1994 ~Singles&Moreフィッシュマンズ, 佐藤伸治, 小玉和文, 中原信雄, 窪田晴男ポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る |