この前観た映画海獣の子供🐋👶でね、宇宙や海や地球のことはまだまだ知らないこと(未知なこと)、わからないことがおおかただって…🌐🌊🌌
地球は子宮の星、という話をしてたので、なぜだか少し(またアウトサイダーメンタリティになり…??)心の傷に刺さってしまったけど…💔 でも、川島さんが、この映画を(原作とはだいぶ違うけど)映像が美しくてお好きって仰ってたので、私も好き ミラーニューロンみたいに?? その言葉で物語のポジティブイメージ、映像の美しさがグワーーーっと蘇った🐳🌌 心の中のライフオブパイ(Life of Pi👄)のことも想い出したり…🐅🐯🌊 川島さんも仰ってた、2001年宇宙の旅🚀🌟👶(2001:A Space Odyssey)も…
そして、これからもNewage Womanを目指す💪
そのフレーズが想い浮かび、記憶を掘り起こし、ふと思い立ち、ロフトの本棚を見に行ったのだけど、『グールドを聴きながら』、はそこになかった...(売ってしまったのかも... こんなことを以前言っていたのに...)
代わりに?、この本たちがロフトの本棚に鎮座してました (2年ほど前に一度売ってしまったのだけど、その後再び全部買い戻しました... どうしてもそばに置きたくて... 〈居てほしくて...〉)
海獣の子供 1 (IKKI COMIX) | |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
『海獣の子供』全5巻 描き込まれた拡がる海の情景の描写がライフオブパイの宇宙のような海のイメージと繋がる
この物語も不思議な石の存在がキーとなっている(ポール・オースターのルルオンザブリッジと同じく...)
魔女 第2集 (IKKI COMICS) | |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
この本、『魔女』収録の物語“PETRA GENITALIX”にも不思議な石の存在が出てきます...
なぜか、石が出てくる話に惹かれることが多い。。。
「すべてのひとに石がひつよう」もその一環・・・。
ミリオンダラーアームでは、ライフオブパイのパイ役の男の子の成長(槍投げのようなフォームで夢の大リーグを目指すインド出身の期待の新人、大リーガーのたまご役☆)を見ることが出来てとても嬉しかった
かわいーなーかわいーなーーと思いながら見てました(完全に母性本能。。?? 年的に、妥当ですが。。。^^;)
19歳の頃、(20歳になる少し前... ちなみに、私は成人式には勿論?参加せず、雨が降ったその日オゾンコミュニティのごついヒールの黒エナメルストラップパンプスを履いて横浜の街中を歩いてました... その頃の我的ファッションアイコンはキム・ゴードン...)夢の中に出てきた、四方八方が波打ち際の箱庭のようなビーチで(リアルだった... 私は時たまこの“箱庭ビーチ”が出てくる夢を見る...)、彼女と抱きあってたら突然襲ってきたシャチに頬を喰われて(何故か、助けようとする人たちは、シャチの躰ではなく、その人の頬の方をジョキジョキ切っていた...)、顔に大きな縫い目が出来てしまった欧米系の男性... その人が可哀想で心が痛み、切なくて切なくて その痛みと切なさが恋心に変わり、夢の中で感傷を交えた恋心が出来上がり、目が覚めても尚その想いを引きづり、しばらくその(夢の中の..)人物に片想いをしてた時期がある...(シャチのヒトと呼んでいた...)
その人のことを詩に書いたり(トム・ヨークの詩も書いたことあるけど。。)、残像を憶い浮かべながら似顔絵を描いてみたり、夢でまた逢えますように....と祈ってたりした。。。(そのこと音楽の師匠=Yさんに話したら、“石川五右衛門”に恋した時と同じく、受け入れつつスルーされた ハイハイまたビョーキはじまったよね みたいな。。。)
それから、私の縫い目フェチとしてのキャリアがはじまったと言っても過言ではない...(←大袈裟)
フランケンシュタインのサリー人形とかも作りました
なぜか、シャチに対しても特別な感情を寄せて、しばらく実物を見たくて堪らなかった憶えが...(ライフオブパイ、ジョゼと虎と魚たちのトラと同じく・・・)
ライフオブパイ、彼女も、とにかく映像美に圧倒された...という話をしてました.....
もう一度観てみたい...
そして、私も心の中の虎と共に旅がしたい.....
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray] | |
クリエーター情報なし | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
うちに、リチャード・パーカーに少しばかり(姿だけ...)似た子は居ますが。。。
(実家のテーブルの上のパンフレット)
25日に実家に帰って、母のお誕生日会をしてまいりました
ダンナさん、せいいっぱい親孝行ができるように...って、いろいろしてくださって、ありがとう・・・(電気ケトルも...)
母も父もとても嬉しそうでした~~~
一泊して、次の朝、母と一緒に映画「ライフ・オブ・パイ」を観てまいりました
最初はレ・ミゼラブルを観ようと言ってたんだけど、三時間近くの長丁場らしいので。。話し合った末「ライフ・オブ・パイ」に変更
これをきっかけに、また母といろいろ一緒に映画が観れたらいいなーと思います
しかし、ライフオブパイにでてくるベンガルトラ、“リチャード・パーカー”がどうしてもナノちゃんの姿と被って、野生そのものの象徴であり“畏怖の存在”という設定なのだけど、どうしてもキュートに見えてしまった。。。(可愛いー かわい過ぎる。。。と思いながら観てました。。。)
主人公が、大海の中、肉食獣とともにたった一人(正しくは一人と一頭...)残され、命の危険と孤独の中、自己と大自然と宇宙に対峙し、すべての存在、森羅万象、神と向き合う、その精神世界を表現した幻想的な映像美がとても美しくて感動的でした
とても神話的なストーリー...
ヒンドゥー教や、キリスト教、仏教についても語られており、“口の中に見出す宇宙”など、とても魅力的なエピソードに、またも16歳の時に出会った「エディ・ホームの第二の人生」のことも想い出したり... (私の心の中のルーツなので。。。 すべてそこに行き着いちゃう。。??)
原作の方も、読んでみたいなー...
パイの物語(上) (竹書房文庫) | |
ヤン・マーテル | |
竹書房 |
パイの物語(下) (竹書房文庫) | |
ヤン・マーテル | |
竹書房 |