フォックストロット👉今日起きるなりに、脳裏に浮かんだキーワード…💭(ガバチョと起きて記す🙌💻)
今日は、歯科医院(苦手ー がんばるー✊)に行った後、クライマー、アレックス・オノルド君(👈ヴァレーアップライジング〈Valley Uprising〉にも出てる)の映画『Free Solo』を観に行ってきます
映画「フリーソロ」予告編(出演:アレックス・オノルド )
フォックストロット=1910年代に一世を風靡したステップ 60年代に生きたイーディ・セジウィックもこのステップを好んでたようで、そのことがイーディのことを語ったオーラルバイオグラフィー本「イーディ '60年代のヒロイン」にも書いてありました。 私が23歳の時にバランスを崩しながら一世一代のつもりで書いた小説Tomorrow Belongs To Meのヒロインの“アルコール中毒犬”はイーディ・セジウィックがモデルなのですが、やはり劇中でフォックストロットを踊っています...
Historia Naturae
「パリの恋人」のアングラ酒場でのダンスの音楽の一つのフレーズから連想 イマジネーションが膨らむストレンジな響き..... ...両方ともクラリネットによる響き?? orオーボエ?? orアルトサックス??←相変わらず楽器疎い。。
チャイコフスキーのくるみ割り人形の様にとめどもなくワクワクする(子どもが喜びそうな? 子供の心を持ったオトナも喜びそうな... 1939年に創られたハリウッド映画「オズの魔法使」も、全ての子供たちと、子供の心を忘れない大人たちに捧げます...という言葉がスクリーンに映し出されて物語がはじまるのを想い出します...)キーワードを持つ7つの楽曲から成る組曲・・・
1.水生類/フォックストロット
2.昆虫類/ボレロ
3.魚類/ブルース
4.爬虫類/タランテラ
5.鳥類/タンゴ
6.哺乳類/メヌエット
7.人類/ワルツ
ヤン・シュヴァンクマイエルの世界に生まれて初めて触れたのがこのHistoria Naturae Suita(邦題:自然の博物誌 今では自然の歴史、と訳されることが多いみたいですが、初めて触れた時にこの邦題で知ったので私の脳内ではその印象が定着してしまってる...)でした。
22歳の時に、藤沢のディスクポートの隣りのリブロで、装丁に描かれてる興味深く不思議な世界に惹かれて、「シュヴァンクマイエルの不思議な世界」のビデオソフトを購入したのが最初の出逢いです。
意味深で哲学的であり多大な魅力(魔力?) を持った悪夢の世界の集合体.....(そういうのが昔からとても好き.....)
シュヴァンクマイエルの不思議な世界 | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
装丁、やはり(こちらはDVDだし?)私が持ってたのとは様変わりしてますが....
おとといKen Russell、で画像検索してて、見つけて保存してあった画像
20代前半に通ってた人形学校で、私がたびたびケン・ラッセルのボーイフレンド(ダイジェスト貼ってあります)が好き好きというはなしを(しつこく。。)してたら、同じく生徒のTシャツづくりもしている女の人が、この図柄をプリントしてくれたのを思い出します...。(たくさん着ました。シミができるくらい。。)
レコード盤の上でのダンス、きのこの滑り台で踊るドワーフ、キラキラのトランプを並べた群舞、ナルシスの踊り、ピエロの仮面舞踏会 チャールストン、フォックストロット、フラッパー
古き良き時代のミュージカル映画、雨に唄えば、空中レヴュー時代からのインスパイア
数々の幻想シーンが特に卓越していて超越していて。。魅力的な監督でした
今後、彼の数々の作品が再注目されて一刻も早く全部DVD(とかブルーレイ)化されることを、切望します
〈追記〉
Boy Friend [VHS] [Import] | |
クリエーター情報なし | |
MGM (Warner) |
やっぱりVHSしかない。。。 ここのカスタマーレビューを見てみても、私と同じくDVD化を望んでるケン・ラッセルのコアなファンの方が長~く熱く(&詳しく)映画『ボーイフレンド』と監督ケン・ラッセルの魅力を語られております・・・