金曜日、武蔵野プレイスに行って、B2のアート本コーナーでこの本を借りて来ました・・・
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ペンブックス14 やっぱり好きだ! 草間彌生。 (Pen BOOKS) |
クリエーター情報なし | |
阪急コミュニケーションズ |
この本を読んで、草間氏とジョセフ・コーネルが、かなり密な交流があったことを、実は初めて知って、こころが震え中・・・
1962年に出逢った次の日には、草間さんちのポストがいっぱいになるぐらいの詩を、コーネルが送り、交流が始まり、コーネルは草間さんのことを「美しい日本娘」と溺愛してたそう 裸になって互いの絵を描きあったり... “恋人や親友といったありきたりの言葉ではくくれないほどの絆で結ばれていた”そうです。
コーネルは1972年に帰らぬ人になるのだけど、10年間に渡る、ふたりのあいだで繋がる特別な日々・・・
コーネルが、亡くなる時に、妹に「もっと、僕が他人と打ち解けられる性格だったら、どんなによかったかと思う。」という言葉を遺していたというエピソードが今まで強く印象にあって、(そして、一層共鳴の想いを感じてた... その言葉を知った時から8年ほどに渡って...〈作品を知ってからは20年の時が経過〉 ファンタジーを含んだ感傷...
)最近、ちゃんと彼のことを(ファンタジーを含みながら作品と存在を愛するだけではなく...)(おそるおそるながらも)知っていこうと想い、少しずつ文献を読んでいるのだけど、調べていくにつれて、彼の人生上の人々との“意外な交流”に驚いてたりする...(オードリー・ヘップバーンに、作品を贈ったこととか・・・
コーネルの箱より)
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コーネルの箱 |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
これも“私”の中の幻想が壊れる恋愛的瞬間・・・??(“一方的な”愛情なわけだけど...)
性格上、時間はかかりそうだけど。。。 こわごわながらも、これからも色々知っていきたいです~~
(ドキドキ
)