そういえば、16歳の時に、フジテレビの深夜番組枠にて、生まれてはじめて、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の存在を知って、物語の断片を聞いて(想像力をくすぐる美しい映像アート
に載せた読み語り
の番組だったので...)、いつか必ず全篇通じて読んでみよう
、と思ってたのだけど、30年近く経った未だに読んでいません・・・
(難解だと聞いていたので、身構えて?? ...Wikipediaで要約してあったのに触れて、ようやく読めそうな気配。。。 〈というか、強い興味が復活。。。
〉 ...読書への向き合い方としては、邪道なのかもしれないけど...
)
でもその間ずっと特別な思慕をこの本に対して保ってるという不思議な(一方的な)関係・・・
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失われた時を求めて〈上〉 |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
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失われた時を求めて〈下〉 |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
プルーストとは、お誕生日が同じなのです。。。 それにも縁を感じて、特別な思慕を寄せる一因になってる??
そうくると、鈴木いづみさんも、画家のジョルジュ・デ・キリコも同じく、なのかも。。。(勿論、それだけではないのですが。。。 自分の中の因果論を強める要因になっている...)