Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

ダンス発表会

2008-01-14 00:30:09 | 舞台やダンスの話
今回も練習不足がめだった舞台であった・・・。やる前からわかっていたことだが祖父母には喜んでもらえたようなので、まあいいか・・・。
彼の何よりも恐ろしいところは、間違えてもへとも思わずごまかして踊ってしまうところだ。舞台なれしすぎというか・・・。
「もっと練習しとけばよかった・・・。」といつものように反省して、けど次やるかっていったらどうだか・・・・努力しないで栄光を勝ち取ることはできない。
次に期待しましょう。

このステージでもひとつ再確認したことは、うちの子は本当に他の子供達とコミュニケーションが取れないということ。「新しい友達できたよ!」というので「誰?」と聞くと大人のダンサーさん。おいおい、大人を友達にすんなよ。
会場に入ってから、ずっと大人のダンサーさんにべったり。それも次から次へと別のダンサーのところに行っては話しかける。キッズ達とはほとんどしゃべらないし眼中にないのだ。「子供はかっこいい人いないし。」という。
「?????」かっこいい人を友達にしたいのか?すきなのか???げんきんなやつ。そりゃかっこいいに越したことはないけど、子供同士のほうが話があうだろうと思うのだが、どうやら彼は子供には気を使うらしい。

彼のファンの小さな少年がやってきて、「一緒に写真とって下さい。」と言ってきた。不思議なことに小さな子は平気なようだ。にこやかに対応していてホッとする。今までもずっとうちの子にあこがれていて、数回会ったことがある子なのだが、顔もかわいいしダンスも上手。「あの小さい子、すごくうまかったよ。きっとダンス一生懸命練習してるんだよ、抜かされるのも時間の問題だね。」と言ってみると「うん、うまかった。やばいかも?」とちょっとびびった様子(笑)
人より先を走るのはしんどい。「カリスマ的存在」をマジかに見ているから、それをよく知っている。「先生はさいこーかっこいい。僕も先生みたいにみんなから愛される表現者になりたい。」

・・・だったら、もっと練習しろよ・・・。と心の中で思う母なのであった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿