金曜日に、戸籍謄本を取りに東京へ行った。その時、駐車場から反対方面に出てしまい、しばらく走っていたら、子供の頃遊んでいた「中央公園」に偶然出た。「あっ!」と思わず叫んだ。多分、35年ぶりくらいだろう・・・・。
「中央公園に遊びに行ってくる!」そう行って遊びに行っていたから、公園の名前は子供ながらに覚えていたけど、それがどこなのか、以前探したこともあったけど、35年間、全く分からなかった。それが偶然、目の前に現れたのだ。その驚きったらない。あまりの驚きに「私はもうすぐ死ぬのかな?」と思ってしまった。
当時の公園内の遊具や、少し丘にあがる階段、周りを囲む木々や、頬を撫でる風までもが甦り、胸が熱くなった。子供の私はいつもここで笑っていた、いろんな事で悩んで泣いていた。いつも一人だったけど、ここにくると、全然寂しく無かった。笑っちゃうけど、ここに来ると私はいつも「キャンディ」だった。木に登って夕日を眺めながら、幾度も幾度も立ち直っていた。
そう考えると、今の子供達には、そんな場所あるだろうか。子供は家でゲームして、たまに外でサッカーや野球したりする。逃避する場所、安らげる場所があるのだろうか。
・・・あればいいな、きっとあるのだろう・・・と、思うことにした。
「中央公園に遊びに行ってくる!」そう行って遊びに行っていたから、公園の名前は子供ながらに覚えていたけど、それがどこなのか、以前探したこともあったけど、35年間、全く分からなかった。それが偶然、目の前に現れたのだ。その驚きったらない。あまりの驚きに「私はもうすぐ死ぬのかな?」と思ってしまった。
当時の公園内の遊具や、少し丘にあがる階段、周りを囲む木々や、頬を撫でる風までもが甦り、胸が熱くなった。子供の私はいつもここで笑っていた、いろんな事で悩んで泣いていた。いつも一人だったけど、ここにくると、全然寂しく無かった。笑っちゃうけど、ここに来ると私はいつも「キャンディ」だった。木に登って夕日を眺めながら、幾度も幾度も立ち直っていた。
そう考えると、今の子供達には、そんな場所あるだろうか。子供は家でゲームして、たまに外でサッカーや野球したりする。逃避する場所、安らげる場所があるのだろうか。
・・・あればいいな、きっとあるのだろう・・・と、思うことにした。