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『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

本日の手芸 リメイクしたワンピースとお揃いの・・

2020-03-19 12:55:36 | 手作り
相変わらず引きこもり状態が続いていますが、体調はすこぶる良い。

毎年この時期は花粉症が悪化して酷い状態になるのですが、お外に出ないので被ばく量も減り、薬も飲まなくても平気な日が続いています。


本日もやはりレッスンは再開されないままの自宅待機。

生徒さん達との時間が「仕事」を越えて、とても楽しく豊かな時間であったのだなあ、と改めて感じています。

それは、生徒さんだけじゃなくて、お店の方々、講師の方々とのちょっとした挨拶や立ち話なんかも同様で。

人類って群れの中で生きる種なのね、と思います。

誰かと実際に会って話す、というのが生きるってことなのね、と。


という訳で、本日の手芸。

思いついたのが昨夜で、とにかく早く作りたくて朝起きてすぐにとりかかり、あっという間に完成しました。

以前リメイクしたワンピース。

https://blog.goo.ne.jp/pipipipi/e/f9431fafa6fd09c37472dd6a0ca23da4

2月20日か。
この頃は3月になれば大分落ち着くのではないか?なんて思っていたのに・・

まあ、それはともかく。

このリメイクワンピとお揃いのモン族の古布を使ったカチューシャと山葡萄の籠バッグに付けるプチスカーフの完成です。

テーブルライナーとしての長さギリギリまで残しての使える長さは約50センチ。

これを半分にして、2つ作成。

カチューシャは中表にして袋状になる様に縫ったものをひっくり返してから真ん中で結んで、結び目に100円ショップの細いカチューシャを通し、端は両面テープで巻き付け、上から細いゴム紐で結んで。

プチスカーフは周囲の糸を数本抜いただけ。

やや厚みのある生地なので、プチカレなど付ける時に使っている銀の指輪は細過ぎで入らない。

!!すぐに思い出したのは初代ロット修復の時に出たつなぎ目のリング。
古いマイユショーのリング。
サイズも質感もぴったりです。







本日の手芸 タイシルクのブラウスから

2020-03-14 17:34:57 | 手作り
どんより寒いと思っていたら、遂に雪も降りだしてきました。

奇麗だけれど、果たして雪や寒さはコロナにはより好都合なんだっけ?どうなんだっけ?と風雅の境地に遊ぶ以前に、そちらが気になってしまいます。

楽しみにしていたレッスン再開も、様々な講座も延期や中止となり、遊びに行くのも憚られる最近。

ひきこもりが続いていますが、もともとどちらかといえばインドア派。

フルート吹いたり、杖や抜刀したり、家の掃除、衣類の手入れ、アクセサリーの整理整頓などやることは結構ある。

特に、いつも「時間があるときに・・」と思ってそのままになっていたレースのカーテンの洗濯やら、色々。

キッチンとリビングを隔てる間仕切りにしているのはアンティークの大きなレースなのですが、しまい込んでいるよりはいつも見えるところにと、縁を折り曲げて無印のかけられるピンチで挟んで、突っ張り棒に通しています。

もう3,4年になるかしら・・?

キッチン側の汚れを避けるために、薄いインド綿の暖簾も重ねていますが、やはり降ろして近くでみると、薄っすらと黒ずんでいました。

先日は、これを思い切って家で洗濯。

古いものなので、心配でしたが、上手くいって一安心。

かなりさっぱりしました。

そして本日は、「いつか・・」と思ってずっと押し入れに放り込んでおいた古いシルクのブラウスをリメイク。

一日がかりの作業でしたが、大満足!

カチューシャは100円ショップで買った細いプラスチックのものを土台にして先端を細いゴム紐で結んで止めただけの簡単作業。

シュシュは筒状にしたものにゴム紐を通してから輪に閉じて。

ここらで、もう疲れてきたので、ティッシュケースは全て手芸用両面テープ。

サングラスケースの傷予防の小袋も両面テープで。

極めつけは家用のティッシュボックス。

安い中国製の山葡萄の蓋つき籠の蓋に、生協の箱無しティッシュを前身ごろをザクっと切った部分でくるんで、押し込む。

襟の部分は切り離しましたが、他は切りっぱなしでそのまま。
ボタンを外してティッシュの取り出し口に。

また何か他のものを思いついた時にも使えるように。

5つも出来て、大満足です。

早くこのタイシルク小物フル装備でお出かけしたいものです・・





本日の手芸 ワンピースリメイク

2020-02-20 00:02:26 | 手作り
一か月程前だったか・・


百貨店の期間限定出店コーナーで、久々に心ときめくワンピースと遭遇しました。


藍染の上質の麻のAライン。

チャイナドレス風の襟と、裾、袖口には、貴重なモン族? だったかな?のアンティークの布が使われていて、そのバランスが絶妙。

エスニックは大好きですが、質や縫製、何よりデザインが今一のものが多く、中々、これだ、というのはない。

でも、このワンピースは本当に、何もかもが良かった。


「絶対にお似合いですよ。試着なさってください。」

というお店の人に、

「似合うでしょうねえ・・で、試着なんかしちゃったら、買ってしまうので、だめです。」

と笑顔でかわす。

しっかりと事前に値札もチェックしていたので。

3万円近いワンピを衝動買いというのは、やはりだめでしょう、と理性を働かせたのでした。


とはいっても、ずっと気になっていて・・

で、すぐに思い出したのは、来客の折に使うテーブルライナー。

数年前、夫の故郷・高知県のエスニック屋さんでみつけて購入したモン族の古布。

あの、あきらめたワンピースに使っていたものと同じ貴重品。



長いので、半分に折って使っていたのですが、それを使って、自分でリメイクしてみよう・・と
ずっと思っていました。

そして・・

市販のシンプルな紺色のワンピースを購入。

襟ぐりもスッキリで私好み。


本日午後、2時間ほど使って完成!

襟は難しくて出来ないけれど、裾と袖口だけならなんとか。

チクチクと手縫いです。

もう始まってしまった花粉シーズン。

5月になって、花水木が咲き出したら着たいと思います。

・・待ち遠しい・・

・・この頃には、コロナウィルスも治まっていますように・・