今回は
右フロントシートを組み立てる（１）です。
GT–R NISMO専用の
RECARO製カーボンバケットシートの
センター部には赤いアルカンターラ®︎生地を採用。
ドライバーが着座した際に
本革に比べて圧倒的に滑りにくく
左右、前後の激しいＧにも
確実に身体をホールドしてくれる。
ここで
『本当に右側の部品』か
ありえないチェックもしておきましょう（笑）
こういう週刊シリーズ物は
あり得ない出来事も多発しますので
作業する前は
パーツの確認はした方が良いです。
昨日
週刊シリーズを僕と同じく
いくつも製作してる
お仲間さんもあり得ない出来事に
頭を抱えていました。
まさかの冊子のみという
あり得ない事です。
もはや
僕はブログしてますので
ネタがあるのは良い事ですが
『え！？ まさか‥ それ？』‥って思う出来事ばかりです。
僕みたいに一冊一冊製作してれば
問題も早期発見出来ますが
全巻揃えてから製作される方は
色々注意した方が良さそうですよ。
その中でも
定期購読で全巻揃えた場合は大丈夫ですが
本屋で購入して全巻開けずにしていたら
読者プレゼントも貰えません。
僕は週刊シリーズ8作品製作していますが
スムーズに何事もなく完成したのは
一つもありません（笑）
‥‥‥って愚痴りましたが
製作されている方は
お気付きになってますよね。
さて
製作に行く前に
左側同様 塗装加工をします。
フロントシートベースは
ステッチの所はマスキングしてから
ジャーマングレーに塗装します。
シートベースクッションは
アルカンターラ風のシールを貼ります。
STEP１
ホルダーラックと
シートベルトバックル
ホルダーラックに
シートベルトバックルを取り付けます。
シートベルトバックルには
半月状の突起がありますので
ホルダーラックの穴と噛み合わせて
ネジで固定します。
どうやら
今回はシートベルトバックルの
赤の印刷の位置ズレは無いようです。
STEP２
フロントシートベース・右と
シートベースクッション
フロントシートベース・右に
シートベースクッションを取り付けます。
STEP３
アジェスタブルバーと
ホルダーラックと
フロントシートベース・右
まずは
ホルダーラックの中に
アジェスタブルバーを置きます。
ネジ止めも接着も不要です。
車体にシートを取り付けた時
シートを前後に動かせるようになります。
このアジェスタブルバーの上に
シートベースクッションを合わせて
ネジで固定します。
この時
きつく締めると
前後に動かせなくなるので
少し緩めに固定します。
これで今回の作業は終了です。
仮に車内に置くとこんな感じです。
車内の雰囲気も
少しずつ出来上がっています。
素組みの状態でも
良い感じに仕上がりますのですが
アルカンターラ風を取り入れれば
雰囲気もまた変わって良いですよ。
次回は
『右フロントシートを組み立てる（２）』です。
次回でシートの製作は終わります。
その次は
シャシーとかが来ると思いますが
そろそろ『エキゾーストの純正』が
同梱されてもいいんじゃないのかな？
またデアゴに連絡しないといけないパターン！？
その内
エキゾーストを取り付ける工程が来ますが
間に合うのか？