思いつくまま

思いついたことを書いています。

2020年の名古屋グランパスは 3位、9年ぶりのACL出場権獲得

2020年12月19日 15時56分40秒 | サッカー
残留争いに巻き込まれて、かろうじてJ1に残った名古屋グランパス、堅守速攻のフィッカデンティ監督が今年も指揮を執ることになった。大きな補強は無いが、鹿島にレンタル移籍していたMF相馬きゅんと、同じく横浜Fマリノスにレンタル移籍し優勝に貢献したMFマテウス、それに磐田にレンタル移籍していたDF秋山が戻ってきた。さらにFW山崎が湘南から、MF稲垣が広島から、MF阿部が川崎から移籍加入し、生え抜きのMF和泉が鹿島に引っこ抜かれ、FW赤崎が仙台に移籍、MF杉森君とMF榎本は徳島にレンタル移籍、MFエドアルドネットとは契約しなかった。FWでエースのジョーとMFアーリアジャスールとDF太田がケガで開幕からリダリダ離脱なり。
優勝争いは、昨年の覇者・横浜Fマリノス、天皇杯覇者・神戸、それにFCトキオ、鹿島、川崎といったところが有力だと思うが、何とかACL出場権が獲得できる3位までに入れるよう頑張ってもらいたい。今年も期待せずに応援しまひょ。

2月16日(日)ルヴァンカップグループリーグ、鹿島戦、1対0、和泉の決定的な場面はポストに助けられ、マテウスのFKが決まり、後半は何とか逃げ切った。
深夜の「やべっちFC」のデジッチのしんがりにグランパスが登場したが、非常に面白かった。https://www.instagram.com/p/B8q3Z29HYeE/?utm_source=ig_web_copy_link

2月22日(土) A ベガルタ仙台 1対1 阿部
前半18分、相手FKからの流れで失点。 前半34分、右からの前田のマイナスのクロスに、マテウスがスルーし、走り込んだ阿部がシュート、ゴール 後半41分、米本にイエロー。
阿部は非常に良い補強だった。移籍早々にゴールを決めるし、司令塔になっていた。1失点は仕方が無い。後半、相馬きゅんと山崎がそれぞれGKと1対1になりながら決められず。決めていれば勝てる試合だった。シャビエルとシミッチをベンチに置いたまま、選手交代を1人しかしなかったのが気になった。

この後 新型コロナウイルスの影響で開催延期 
3月25日(水)、鳥栖からFW金崎ム~が2021年1月31日までの期限付きで戻ってきた。

6月2日(火)、FW金崎ム~が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の豊田市の発表 年齢:30歳代、性別:男性、住所:三重県、職業:サービス業、4月初旬より仕事のため豊田市に滞在
6月6日(土)、GKランゲラックが新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の名古屋市の発表 30歳代、男性、市内在住、豊田市公表の30歳代男性患者(金崎ム~)との関連からPCR検査を実施した結果、陽性と判定
6月15日(月)、入院・治療していた2人が退院
FWジョーが退団

Jリーグが東西のチームにわかれて、リモートマッチ(無観客試合)で再開、後半途中出場以外に3回まで、5人まで交代可能、前後半に1回ずつ飲水タイムを設定
7月4日(土) A 清水エスパルス 2対1 相馬 オウンゴール
前半18分、シミッチがボールを奪われた流れで失点。 前半32分、シミッチが2度続けてヘディングシュートをGKにはね返されたが、そのこぼれ球を相馬がシュート、ゴール 前半40分、成瀬のスルーパスに抜け出した前田の右からの折り返しが相手に当たりゴール 後半AT6分、後半だけで2枚のイエローもらった相馬がレッドカード退場。
再開した試合にGKランゲラックとFW金崎ム~が出場できて良かった。特にランゲラックは神セーブを連発した。FWの相馬・マテウス・前田の3人は点が取れそうな気配があってワクワクした。5人交代が可能ながら、シャビエルが出ないのが気になった。2点目は前田がオフサイドを取られなくて助かった。ともかくアウェイで勝って、今シーズン1勝できてホッとした。
名古屋グランパスはJ1通算勝達成 、5チーム目
ガンバ大阪、遠藤保仁選手がJ1最多の632試合出場  最終的には641試合出場でJ2ジュビロ磐田に移籍

7月8日(水) H豊田 ガンバ大阪 2対2 マテウス シャビエル
前半3分、米本にイエロー。前半6分、相手FKの流れから失点。 前半16分、ゴール前のごちゃごちゃしたところで、マテウスが相手の股抜きシュート、ゴール 前半31分、シャビエルのシュートをGKにはね返されたところを再びシュート、ゴール 後半25分、稲垣にイエロー。後半AT2分に相手シュートが決まり失点。
もったいない試合。前半はまあまあで追いついてリードして折り返したが、後半の交代選手がイマイチで、ATも時間をうまく消化できずに追いつかれた。
7月9日(木)、ガンバからDFオジェソクが移籍加入

7月12日(日) A セレッソ大阪 2対0 オウンゴール 阿部
前半38分、マテウスの右CKからシミッチがヘッド、と思ったらオウンゴール 後半16分、阿部が右足でミドルシュート、ゴール 後半42分、丸山にイエロー。
いつもガチガチに守っているセレッソから2得点、押されながらも無失点の素晴らしい試合だった。

7月18日(土) H豊田 サガン鳥栖 1対0 前田
後半10分、喧嘩両成敗で豊田と中谷にイエロー。後半17分、阿部からのパスに走り込んだ前田が振り向きざまにダイレクトボレーシュート、ゴール 後半38分、チアゴアウベスがイエロー2枚で退場、そしてなぜか喧嘩両成敗で吉田にイエロー。
ホームで初めて観客を入れた試合で4,827人が現地観戦した。前半は一進一退、後半早々ポストに助けられ、後半途中から投入された前田のシュートが1度はバー直撃で得点にならなかったが、阿部のパスに素晴らしいボレーシュートを放った前田のゴールで勝つことができた。

7月22日(水) A 大分トリニータ 3対0 吉田 丸山 米本
前半31分、左から走り込んでムゥからボールをもらった吉田がシュート、ゴール 後半3分、マテウスのFKに丸山がヘディングシュート、ゴール 後半28分、米本が豪快なミドルシュート、ゴール
阿部・稲垣・米本がケガでリダリダ離脱なりで途中交代したのが心配。攻撃は風間流で、守備も整備されて強くなった感じ。2位浮上

7月25日(土)、DF宮原とチームスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。その後、MF渡邉も感染していることが判明した。
7月26日(日) A サンフレッチェ広島 上記のため中止

8月1日(土) H豊田 柏にはオルンガがおるんがレイソル 0対1 
前半32分、稲垣にイエロー。後半8分、シミッチにイエロー。後半26分、オルンガが抜け出しシュート、失点。
ここから東のチームとも対戦、前半9分に危ないシーンがあったが何とかクリア。しかし、後半に江坂からのロングボールにオルンガが走り込んで決められた。青木クンが途中から久しぶりに出場したが決められなかった。MF石田が初出場、太田がケガから復帰。今シーズン初の敗戦。5位に後退
8月5日(水)ルヴァンカップグループリーグ、清水戦、3対0、丸山・マテウス・山崎のゴールで勝った。

8月8日(土) H豊田 浦和レッズ 6対2 前田✖4 シミッチ シャビエル
前半9分、前田がシュート、一旦GKにはね返されるが、再びシュート、、ゴール 前半10分、マテウスからのパスを受けた前田がシュート、ゴール 前半18分、左CKからの流れでシャビエルのクロスにシミッチがヘディングシュート、ゴール 前半38分、シャビエルからのパスに走り込んだ前田がシュート、ゴール 前半45分、右からシャビエルが持ち込みシュート、ゴール 後半3分、レオナルドに押し込まれ失点。 後半5分、金崎からのパスを受けた前田がシュート、ゴール 後半31分、レオナルドのシュートで失点。
前田が4ゴール!3ゴール目までゴールのたびにウルトラマン・ウルトラセブンのポーズ。シャビエルも素晴らしいプレーを連発、前田の3ゴール目をお膳立てしたベルカンプ・ターンは秀逸。4位浮上
8月12日(水)ルヴァンカップグループリーグ、川崎戦、2対2、相馬・シャビエルのゴール、猛暑の中最後の約5分は引き分け指示が出てゆっくりボール回し、グループリーグを2位突破

8月15日(土) A FCトキオ 0対1
前半33分、相手シュートがポストに当たりながらも失点。 後半17分、成瀬にイエロー。後半37分、成瀬が2枚目のイエローで退場。後半AT4分、ペナで石田の手にボールが当たり、相手PK。これに文句を言ったランゲラックにイエロー。PKはランゲラックが止めたが、そのまま試合終了。
暑さと過密日程で前線の動きが鈍かった。主審に文句の1つも言いたかったが、良いところが無く敗戦。次節は大幅に選手を入れ替えてもらいたい。5位に後退
サガン鳥栖、監督を始めとした新型コロナウイルス感染のクラスターで3試合延期

8月19日(水) A 湘南ベルマーレ 1対0 オウンゴール
後半37分、マテウスにイエロー。後半AT2分、マテウスの右CKが相手の頭にかすりながらゴール
前半、山崎と相馬にチャンスがあったが決められず。後半はグダグダで引き分けてしまうのかと思ったが、AT2分にマテウスのCKが決まり、平塚競技場では初優勝した時に勝って以来の勝利をもぎ取った。オ・ジェソクが初出場。3位浮上
川崎フロン太が1シーズン10連勝の新記録

8月23日(日) H豊田 川崎フロンターレ 1対0 金崎ム~
前半44分、マテウスの左からセンタリングに走り込んだ金崎ム~がヘディングシュート、ゴール 後半AT5分、ランゲラックに遅延行為でイエロー。
川崎フロン太とは先日のルヴァンカップでは引き分けていたが、ここで決着をつけることができた。しかもフロン太は今シーズン15試合負け無し&10連勝中、猛暑の中で相手の攻撃に耐えながらも何とか勝つことができた。3位のまま。


8月29日(土) A コンサドーレ札幌 0対0
前半4分、金崎のシュートがバー直撃。試合終了間際に相馬がハンドのPK、これをランゲラックが止めて試合終了。前節から間が空いて、また札幌は涼しかったので、もうちょっと動けるのかと思ったが、結構攻め込まれてDF陣が体を張って止めるシーンが多かった。4位に後退
9月2日(水)、ルヴァンカップ準々決勝アウェイ、FCトキオ戦、0対3の負けで終戦

9月5日(土) H豊田 鹿島アントラーズ 1対3 稲垣
前半12分、雷雨で中断。前半16分、和泉に恩返しのシュートを決められ、失点。 前半37分、自陣でパスを奪われた流れで失点。 前半40分、稲垣にイエロー。後半4分、左からの相馬のクロスが相手に当たりコースが変わりながらも、稲垣が合わせてシュート、ゴール 後半18分、相手シュートがランゲラックの下を抜けて、失点。 後半38分、阿部にイエロー。
試合開始早々はチャンスが多かったが、雷雨中断で流れが変わってしまった。酷暑と連戦の疲れからミスも多く、今シーズン最低の試合だった。4位のまま。

9月9日(水) H瑞穂 横浜Fマリノス 2対1 シャビエル マテウス
開始早々、オのパスミスからの流れで失点。 前半24分、右からマテウスのクロスに走り込んだシャビエルがシュート、ゴール 後半22分、相馬にイエロー。後半29分、シャビエルからの浮き球のパスを右からマテウスがダイレクトでシュート、ゴール 後半40分、シャビエルにイエロー。
昨年の夏にここ瑞穂でボコボコにやられたマリノスが相手。負けたら昨シーズンと同じような経過をたどりそうな崖っぷちで、シャビエルと古巣相手のマテウスがに躍動・恩返しの大活躍で逆転勝ち。4位のまま。

9月13日(日) A 横浜FC 2対3 吉田 マテウス
前半12分、吉田が豪快なミドルシュート、ゴール前半19分、攻め込まれ失点。 前半22分、相手CKから失点。 後半28分、マテウスがシュート、ゴール後半33分、カウンターから失点。
フィッカデンティ監督53歳と同い年のカズ、それに元グラ・レドミがベンチ入りして、中村俊や松井がベンチ入りしない相手を見くびったのか J1昇格チームに連敗。4位のまま。

9月19日(土) H豊田 ヴィッセル神戸 2対1 金崎ム~✖2
前半15分、蛍の技ありループが決まり失点。 前半42分、マテウスのシュートが相手の手に当たりハンドのPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半11分、前田がペナで倒されPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール
規制緩和で観客が11,854人が入った試合。前半10分にマテウスが倒されPKかと思ったが、ノーファウル。その後、山口蛍に技ありのループを決められたが、前半終了間際に何とか追いついたのが良かった。後半も一進一退だったが、前田が前半の帳尻合わせのようなPKを取ってもらい逆転できた。4位のまま。ヴィッセルは監督解任。

9月23日(水) A ガンバ大阪 1対2 金崎ム~
前半21分、相馬の右CKから米本が頭で合わせ、さらに金崎ム~がシュート、ゴール前半41分、米本にイエロー。後半6分、中谷にイエロー。後半8分、相手FKが壁の間を抜けて失点。 後半34分、オにイエロー。後半42分、GKランゲラックが倒れていない間に、無人のゴールにぶち込まれ失点。
前半は攻め込んで何とかゴールできたが、後半からは防戦一方。セットプレーで壁が割れたらそりゃあかんわな。2失点目はオフサイドかGKに対するファウルじゃないのか?いずれにしても後半は全く攻め手が無く、逆にツネ様監督に後半30分過ぎにオルンガに次ぐ絶好調の宇佐美&千真&最多出場記録更新中の遠藤ヤットを投入され、決勝ゴールを許して万事休す。6位に後退
横浜FCのキング・カズ が53歳でJ1最年長出場記録を更新

9月26日(土) H豊田 清水エスパルス 3対1 阿部 前田 丸山
前半2分、阿部がシュート、右ポストに当たりながらゴール前半25分、山崎のスルーパスに抜け出した前田がGKをかわし、無人のゴールにシュート、ゴール後半29分、マテウスの左CKに丸山がヘディングシュート、ゴール後半43分、相手のヘディングシュートが決まり、失点。
グランパスの調子が特別に良かったわけではないが、前半2分の阿部のゴールが試合運びを楽にした。中盤の選手はボールをもらってもすぐに下げるばかりで、後ろでボールキープで体力温存戦法なのか?最下位を争う清水に勢いがなく勝たせてもらった。4位浮上
9月27日(日)深夜、テレビ朝日「やべっちF.C.」、18年半続いたサッカー番組が終了

9月30日(水) A ヴィッセル神戸 0対1
後半15分、イニエスタの見事なシュートが決まり、失点。 後半42分、山崎にイエロー。
アウェイの芝で滑って転んで、イニエスタに見事に決められ負けた。7位に後退

10月4日(土) A 浦和レッズ  1対0 金崎ム~ 
後半9分、マテウスが左からドリブルで持ち込み、右ファーから金崎ム~がヘディングシュート、ゴール後半33分、マテウスにイエロー。後半40分、相手がシャビエルを止めようとして一発レッド退場。
前半の大ピンチをGKランゲラックがネ申セーブ。相手GK西川もファインセーブ。吉田があわやPKの場面はノーファウル。得点はマテウスの個人技が光った。コロナが無くレッズの大応援団が入っていたら、審判団に対して大暴動が起きてもおかしくない判定が多くあった。4位浮上
10月9日(金)、欧州組だけで臨んだ日本代表がカメルーン代表とオランダで対戦し、0対0の引き分け。元グラ・菅原が代表初デビューを飾った。

10月10日(土) H瑞穂 セレッソ大阪 1対0 マテウス
前半29分、吉田が第4腰椎左横突起骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。後半27分、阿部にイエロー。後半AT1分、オが奪ったボールをシャビからマテウスにつなぎ、マテウスがシュート、ゴール
オセロの白黒のように、勝って負けて勝って負けて勝って〇●〇●〇、また負けそうだけど、台風接近の雨の中、GKランゲラックのネ申セーブもあり、マテウスが決めて、勝った!・・・けど5位に後退 

10月14日(水) H瑞穂 コンサドーレ札幌 3対0 山崎 マテウス 稲垣
前半10分、前田のシュートのこぼれ球を山崎がシュート、グラに来て初ゴール前半44分、マテウスのFKが直接ゴール後半15分、相馬にイエロー。後半27分、後半途中出場のシャビエルが左大腿二頭筋肉離れの大ケガででリダリダ離脱なり。後半34分、マテウスからのパスに走り込んだ稲垣がシュート、ゴール試合終了後に倒れ込んだ相馬きゅんが左第11肋骨骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。
移籍の山崎にようやく初ゴール。マテウスのFKは素晴らしかったし、稲垣のゴールもマテウスのアシストから生まれた。ケガ人が心配。4位浮上
次節、10連勝中の川崎フロン太に再びストップをかけられるか。つんつるてん吉田・シャビエル・相馬きゅんがケガで出られないのが本当に痛い。

10月18日(日) A 川崎フロンターレ 0対3
前半44分、相右CKから失点。 後半12分、相手FKから失点。 後半20分、相手左CKから失点。 後半45分、金崎ムーにイエロー。
押し込まれて、相手セットプレーから3失点の完敗。5位に後退 川崎はJ1新記録の11連勝。
10月21日(水) A 横浜Fマリノス 1対2 マテウス
前半41分、左からのクロスに合わせられ失点。 後半24分、山崎からボールを受けたマテウスがシュート、ゴール後半35分、失点。 後半AT6分、シミッチにイエロー。
中2日での試合で疲れているのかミスが多く、前半だけでも相手のシュートミスが無ければ5失点くらいしていてもおかしくない試合だった。マテウスのゴールで追いついた時には、何とか引き分けでもと思ったが、ダメだった。5位のまま。
10月23日(金)、MF青木がJ2大宮にレンタル移籍

10月24日(土) H瑞穂 ベガルタ仙台 1対0 稲垣
後半21分、稲垣が相手DFをかわしてミドルシュート、ゴール
中2日の連戦でヘロヘロでミスが多いチームと、8月上旬以降全く勝てずに主力に不祥事もあったチームの対戦だったが、鉄人・稲垣のゴールで何とか勝った。全治3週間のはずの相馬きゅんが後半から試合に出場したのには驚いた。5位のまま。
横浜Fマリノスは、8月15日から10月28日までの11週間で、毎週水曜日にも試合がある22連戦をこなした。

10月31日(土) A 鹿島アントラーズ 2対0 金崎ム~ マテウス
前半7分、マテウスがペナルティエリア内で和泉に削られPKゲット、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半23分、相手外国人がイエロー2枚目で退場。後半25分、成瀬にイエロー。後半37分、阿部にわけのわからない遅延イエロー。後半AT2分、阿部から右側でっボールをもらったマテウスがループシュート、ゴール
鬼門・カシスタでの初の無失点勝利、鹿島の荒っぽいプレーが多く、結果的にそれが味方した感じの試合で、勝ち点で並んでいたチームを突き放した。前節の相馬きゅんに続き、骨折していた吉田の早期復帰にも驚いた。米本などケガ人が心配。3位浮上

11月3日(火・祝) A駅前不動産スタ サガン鳥栖 0対0
後半39分、シャビエルに一発レッド、退場。
契約上の理由で金崎ム~が欠場。代わってスタメンの山崎が早々に離脱。前半唯一のチャンスの前田のシュートは元マリノスGKがファインセーブ。後半途中、ケガから早々に復帰したシャビエルが20分もプレーしないうちに相手の腹に蹴りを入れ退場。下位チーム相手につまらない試合で、ディフェンス陣の頑張りだけが救いだった。3位のまま。
川崎が札幌に負け、連勝記録が12でストップ

11月11日(水) A サンフレッチェ広島 0対2
前半16分、ランゲラックのクリアを拾われ、失点。 後半12分、中谷にイエロー。後半34分、相手FKが決まり、失点。 4位に後退 
この試合で、金崎ム~が右膝前十字靱帯損傷及び外側半月板損傷で全治約6〜8か月の大ケガでリダリダ離脱なり。

11月15日(日) H豊田 FCトキオ  1対0 マテウス 
前半29分、シャビエルにイエロー。後半36分、前田にシミュレーションのイエロー。後半AT5分、マテウスのシュートを相手ハンドでPK、これをマテウスがシュート、ゴール
センターFWがいなくなってミニミニ大作戦、前半は攻勢に出たがゴールならず。後半途中から永井が出て来て嫌な予感がしたが杞憂に終わった。
納得できないのは松尾主審の笛。前半にモリゲにイエローには拍手👏を送ったが、レアンドロが稲垣に肘打ちをくらわしてもカードは出ずに稲垣のファウル。それなら肘打ちされる前に笛を吹いて止めてもらわないともらい損。後半36分の前田がペナルティエリア内でモリゲの足に引っかかって倒れたのはシミュレーション。(このプレーはどっちにも取れた。)PKにつながるハンドの場面、シュートを意図的に止めているように見えたので、一発レッドかと思ったらイエローさえ出ず。
いろいろあったけど、最後にマテウスが自身でPKを決めて、FCトキオから5年ぶりの勝利。チョー嬉しい。 3位浮上

11月21日(土) H豊田 湘南ベルマーレ 3対1 マテウス 阿部 シャビエル 
前半12分、マテウスのミドルシュート、ゴール前半17分、相手CKから失点。 後半6分、前田からボールを受けた阿部がコースを狙ってシュート、ゴール後半11分、マテウスのクロスにシャビエルがジャンピングボレーシュート、ゴール
マテウスの見事なシュートが決まって、行けると思ったら即失点。これまで何度も大事なところでやられている湘南の厳しい寄せになかなかペースがつかめなかったが、後半阿部の針の穴を通すようなシュートが決まって楽になり、お子さんが生まれたばかりのシャビエルにもゴールが生まれた。3位のまま。

11月25日(水)、川崎フロンターレが4試合を残して、Jリーグ史上最速の優勝が決定した。

11月28日(土) H瑞穂 大分トリニータ 0対0
後半のAT、GKランゲラックのネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない凡戦だった。3位のまま。

12月5日(土) A 柏にはオルンガがおるんがレイソル 1対0 相馬 
後半6分、相馬きゅんが相手GKがはじいたボールをシュート、ゴール後半37分、相手CKからヘディングシュートが決まったけど、判定はオフサイド。後半45分、丸山にイエロー。
結構押し込まれたが、それでもオルンガには仕事をさせず。相馬きゅんがゴールすると不敗神話がさく裂。ワンチャンスを相馬きゅんが押し込んで、何とか逃げ切った。3位のまま。

12月12日(土) H瑞穂 横浜FC 0対0
後半34分、相手ペナルティエリア内で相手がハンドのPKゲット。左腕にボールが当たったのを間近で見た主審がPKを宣告したのに、相手チームからの抗議でこれを覆す判定、ありえない。 後半40分、この判定にイライラが募っていたシャビエルが相手を蹴ってしまい、一発レッドで退場。
PKでゴールしていたら勝てた試合だったが、J1通算100試合出場を達成したGKランゲラックの ネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない試合だった。6年後のアジア競技大会に向けて改修工事に入るパロマ瑞穂スタジアムでの最後の試合だったが、瑞穂の大事な試合では往々にしてあるあるな試合だった。3位のまま。
グランパスは瑞穂でJ1・J2通算158勝39引き分け79敗
12月13日(日)、ACL出場のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸が準決勝までで敗退。
12月16日(水)、ガンバ大阪の2位が決まり、天皇杯出場の2チームが決まった。
J2からの昇格は徳島ヴォルティスとアビスパ福岡に決定

12月19日(土) H豊田 サンフレッチェ広島 1対0 前田 
後半41分、山崎のポストプレーから走り込んだ前田がシュート、ゴール
ACL出場権獲得の3位を賭けた試合、前半から徐々に劣勢になり、相手のヘディングシュートがバー直撃のピンチもあった。後半早々の稲垣のシュートがバー直撃。終盤、4位のセレッソが先制し、絶対に勝たなければならなくなった後半40分過ぎに前田が待望のゴール。守備陣も踏ん張り、今季9度目の1対017試合無失点のJリーグタイ記録(2008年シャムスカマジックの大分に並ぶ)で勝って、3位と9年ぶりのACL出場権を獲得した。
DF中谷は2年連続フル出場  GKランゲラックとDF丸山も今シーズンフル出場

自分は新型コロナウイルス感染が怖くて1度もスタジアムには足を運ばなかったが、グランパスのホームゲーム入場者数(J1リーグ17試合+ルヴァンカップ2試合)の総入場者数が159,694人となり、リーグ戦のみの入場者数は145,472人を記録、この数字は今シーズンのJリーグにおける全クラブの中で最多となった。
横浜FCのカズ、J1最年長出場記録を更新 、53歳9か月23日 
川崎フロンターレの中村憲剛、J2ジェフ千葉の佐藤寿人が引退
得点王はぶっちぎりで オルンガ 28得点

優勝:川崎フロンターレ 2位:ガンバ大阪 3位:名古屋グランパス 4位:セレッソ大阪 5位:鹿島アントラーズ
ACL出場組のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸は振るわなかった。
17位のベガルタ仙台はホームで1勝もできず、ありえへん。最下位は湘南ベルマーレ 
新型コロナウイルスの影響で、今シーズンJ1からの降格は無かった。
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