2013年以来7年連続でBクラスの中日ドベゴンズ、与田監督になってドラフト1位で甲子園のスーパースターの根尾や石川を引き当てたが、さっぱり働かず。
どうせ今季もBクラス、それも最下位争いをするドベゴンズと思っていたんだな。
8月6日には借金が最大9もあったんだな。
昨年、9月にノーヒットノーランを記録し、最優秀防御率のタイトルを取り、エースの働きをして東京オリンピックの代表候補にまでなった大野雄大、いきなり3連敗して、やっぱり一昨年までのように勝てないのかと思っていた。
今季は1軍で全く働けないベテランの山井&藤井がこれではダメだと思って、大野雄大に喝!を入れたらしい。
そこからだ。大野雄大は気持ちを入れ直し、7月に完投勝ちでようやく1勝すると、それから大活躍。10月22日には今季6度目の完封で2015年以来、自身5年ぶりの2桁10勝目。9月15日からの連続イニング無失点記録も歴代7位の「45」まで更新し、まだ自分が生まれる前の1956年に大矢根博臣さんがマークした40回1/3の球団記録を64年ぶりに塗り替えた。シーズン6完封勝利は中日では1987年の小松辰雄さん以来33年ぶりとなった。
大野は最終的に、11勝6敗、2年連続の最優秀防御率「1.82」、 初の最多奪三振「148」
そして、沢村賞 に輝いた。
中日の歴代受賞者
1954 杉下茂
1961 権藤博
1967 小川健太郎
1974 星野仙一
1985 小松辰雄
1993 今中慎二
1994 山本昌広
2004 川上憲伸
2020 大野雄大
中継ぎ・抑えも大活躍、7月26日の阪神戦の逆転負けを最後に、6回を終了した時点で勝っていれば「37」試合負けない記録を作った。
これには、7回は福・8回は祖父江(大輔)・9回はライデルマルティネスで締める「大福丸」と呼ばれる中継ぎ・抑えの活躍が大きかった。NHK「ニュースウオッチ9」でも取り上げられ、東大卒の和久田麻由子アナからフクソブマル???って言われていた。谷元も入れて「元祖大福丸」とも言うらしい。
新守護ネ申・ライデルマルティネスは、最速161kmの剛速球で9回に3者連続三振を何度も記録し、三振振り逃げでランナーが出て1イニング4者連続三振のプロ野球タイ記録(25人、26度目)も作った。
福と祖父江は、ヤクルト・清水とともに最優秀中継ぎ「30」ホールドポイント
他にも投手陣では、今季先発に回って活躍した福谷、9月3日、完投まであと少しの8回途中に交代を命じられ、悔しさから男泣き するシーンもあった。
打撃陣ではビシエド、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」(ぐれんげ)や「炎」(ほむら)を歌う女性シンガーのLiSAさんが中日のファンで、ビシエドがホームランを打つと、ツイッターで「ビッシーーー」ってつぶやいて盛り上がった。日本に来て通算100号ホームランを打ち、何度もビシエどらほー!に助けられた。
アルモンテ、母上が9月に新型コロナウイルスにかかってお亡くなりになったけど、帰国もできずに9月25日に1試合だけ気持ちの整理をするためお休みを取ったが、9月19日から21試合連続ヒットを打った。(球団記録は1949年に西沢が記録した25試合)
打線も 2年連続最多安打「146」本の大島・京田・高橋周平・マスター阿部・キノタク、それに代打の切り札の井領も頑張った。
昨年ゴールデングラブ賞を取った高橋周平は、今季も素晴らしい守備も披露した。
他には、育成入団の外国人のロドリゲス&シエラも活躍した。
今年1月にお亡くなりになった高木守道さん・元監督&選手の10月の巨人との追悼試合では1軍も2軍も大敗。
今季の鬼門・甲子園では球団ワースト記録の11敗で、たったの1勝しただけだけど・・・。
10月13日からは「夢の貯金生活」 が始まったけど・・・
アルモンテ、ライマル、ビシエドがケガで相次いでリダリダ離脱なり。 勝ちにこだわると言って若手も使わず。与田監督の続投が決まってから、負けが込んで6連敗した。
それでも11月4日、ナゴヤドームでLiSAさんのセレモニアルピッチがあり、周平が決勝ホームランを打ち、疲れから打ち込まれていた福がセーブをあげて男泣き 、今シーズンの5割以上が確定した。
そして11月5日、エース・大野雄大が勝ち投手になって、次元が低い話だけど・・・とうとう8年ぶりのAクラスが確定した。
11月7日、3位が確定した。
以前はAクラスが当たり前だったドラゴンズ、来季は優勝争いに絡んでもらいたい
年 セ・リーグ順位 監督
2011 優勝 落合
2012 2位 高木
2013 4位 高木
2014 4位 谷繁
2015 5位 谷繁
2016 6位 谷繁 森・代行
2017 5位 森
2018 5位 森
2019 5位 与田
どうせ今季もBクラス、それも最下位争いをするドベゴンズと思っていたんだな。
8月6日には借金が最大9もあったんだな。
昨年、9月にノーヒットノーランを記録し、最優秀防御率のタイトルを取り、エースの働きをして東京オリンピックの代表候補にまでなった大野雄大、いきなり3連敗して、やっぱり一昨年までのように勝てないのかと思っていた。
今季は1軍で全く働けないベテランの山井&藤井がこれではダメだと思って、大野雄大に喝!を入れたらしい。
そこからだ。大野雄大は気持ちを入れ直し、7月に完投勝ちでようやく1勝すると、それから大活躍。10月22日には今季6度目の完封で2015年以来、自身5年ぶりの2桁10勝目。9月15日からの連続イニング無失点記録も歴代7位の「45」まで更新し、まだ自分が生まれる前の1956年に大矢根博臣さんがマークした40回1/3の球団記録を64年ぶりに塗り替えた。シーズン6完封勝利は中日では1987年の小松辰雄さん以来33年ぶりとなった。
大野は最終的に、11勝6敗、2年連続の最優秀防御率「1.82」、 初の最多奪三振「148」
そして、沢村賞 に輝いた。
中日の歴代受賞者
1954 杉下茂
1961 権藤博
1967 小川健太郎
1974 星野仙一
1985 小松辰雄
1993 今中慎二
1994 山本昌広
2004 川上憲伸
2020 大野雄大
中継ぎ・抑えも大活躍、7月26日の阪神戦の逆転負けを最後に、6回を終了した時点で勝っていれば「37」試合負けない記録を作った。
これには、7回は福・8回は祖父江(大輔)・9回はライデルマルティネスで締める「大福丸」と呼ばれる中継ぎ・抑えの活躍が大きかった。NHK「ニュースウオッチ9」でも取り上げられ、東大卒の和久田麻由子アナからフクソブマル???って言われていた。谷元も入れて「元祖大福丸」とも言うらしい。
新守護ネ申・ライデルマルティネスは、最速161kmの剛速球で9回に3者連続三振を何度も記録し、三振振り逃げでランナーが出て1イニング4者連続三振のプロ野球タイ記録(25人、26度目)も作った。
福と祖父江は、ヤクルト・清水とともに最優秀中継ぎ「30」ホールドポイント
他にも投手陣では、今季先発に回って活躍した福谷、9月3日、完投まであと少しの8回途中に交代を命じられ、悔しさから男泣き するシーンもあった。
打撃陣ではビシエド、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」(ぐれんげ)や「炎」(ほむら)を歌う女性シンガーのLiSAさんが中日のファンで、ビシエドがホームランを打つと、ツイッターで「ビッシーーー」ってつぶやいて盛り上がった。日本に来て通算100号ホームランを打ち、何度もビシエどらほー!に助けられた。
アルモンテ、母上が9月に新型コロナウイルスにかかってお亡くなりになったけど、帰国もできずに9月25日に1試合だけ気持ちの整理をするためお休みを取ったが、9月19日から21試合連続ヒットを打った。(球団記録は1949年に西沢が記録した25試合)
打線も 2年連続最多安打「146」本の大島・京田・高橋周平・マスター阿部・キノタク、それに代打の切り札の井領も頑張った。
昨年ゴールデングラブ賞を取った高橋周平は、今季も素晴らしい守備も披露した。
他には、育成入団の外国人のロドリゲス&シエラも活躍した。
今年1月にお亡くなりになった高木守道さん・元監督&選手の10月の巨人との追悼試合では1軍も2軍も大敗。
今季の鬼門・甲子園では球団ワースト記録の11敗で、たったの1勝しただけだけど・・・。
10月13日からは「夢の貯金生活」 が始まったけど・・・
アルモンテ、ライマル、ビシエドがケガで相次いでリダリダ離脱なり。 勝ちにこだわると言って若手も使わず。与田監督の続投が決まってから、負けが込んで6連敗した。
それでも11月4日、ナゴヤドームでLiSAさんのセレモニアルピッチがあり、周平が決勝ホームランを打ち、疲れから打ち込まれていた福がセーブをあげて男泣き 、今シーズンの5割以上が確定した。
そして11月5日、エース・大野雄大が勝ち投手になって、次元が低い話だけど・・・とうとう8年ぶりのAクラスが確定した。
11月7日、3位が確定した。
以前はAクラスが当たり前だったドラゴンズ、来季は優勝争いに絡んでもらいたい
年 セ・リーグ順位 監督
2011 優勝 落合
2012 2位 高木
2013 4位 高木
2014 4位 谷繁
2015 5位 谷繁
2016 6位 谷繁 森・代行
2017 5位 森
2018 5位 森
2019 5位 与田