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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】室蘭市民俗資料館(室蘭)前編

2009年06月24日 08時02分39秒 | 撮影記録2009
●室蘭市民俗資料館(室蘭)前編 撮影日 2009.3.28(土) [HomePage][Yahoo!地図]

・こちらは室蘭市の中心部からやや外れた陣屋町。国道37号線を内陸側に折れて、白鳥大橋へ続く高架橋と線路の下をくぐって住宅街に入ると、資料館を示す看板が立っています。
 
・看板の立つ道を折れると正面に室蘭市民俗資料館、通称『とんてん館』の建物が見えます。前々から気になっていた施設ですがこの度初訪問。改めて建物の前に立つと、イメージしていたよりも立派な建物です。

・現在入館は無料。常設展示室は二階になります。
 
・展示は縄文時代からスタート。
 
・輪西遺蹟出土の土偶(レプリカ)[左]と古代文字(?)が刻まれているという石[右]。
 
・石器や土器がいろいろ展示してあります。室蘭の遺跡を示す地図がありましたが、こんなにたくさんの遺跡が室蘭にあったとは知りませんでした。

・続いて『アイヌ民族の文化』。
 
・アイヌにゆかりのある品々を展示。
 
・続いて、海を渡ってやってきた『和人』の時代に。
 
・羅針盤と生活用具あれこれ。
 
・『開拓と屯田兵』
 
・開拓時代の農具や生活用品。だんだんと展示は賑やかに。
 
・日鋼の迎賓館『瑞泉閣』を模した展示。いつか是非とも訪れたい施設です。
 
・大正~昭和初期の暮らし。マネキンの視線に一瞬ドッキリ。

・人力消防車?
 
・SLの模型。よ~~く見てみると、なんと! マッチ棒で作ってあるようです。

・時代は戦争へ突入。
 
・不発弾と、以前訪れた『中国人殉難烈士慰霊碑』のミニチュアが。説明文「戦時下の室蘭で強制連行され、過酷な労働と非人間的扱いで殺されたり、病死した中国人のおびただしい遺体が室蘭でも発見されました。」
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200 IS]

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