
とかち食堂 [いろいろ@苫小牧][Yahoo!グルメ]
2007.12.15(土)13:25入店(初)
注文 ジンギスカン定食 680円
・「とこかいい店ないかなぁ~」とさまよううちにたまたま見つけた店。国道36号線から苫小牧カウボーイそばの線路をまたぐ陸橋を山方向に突き進み、片側3車線道路を越えて500mほど進んだ左手。
・あまりにぴかりん好みな、枯れた雰囲気の外観に喜び勇み、「苫小牧にあるくせに何故 "十勝"…」と心の中でツッコミを入れつつ入店。あとで写真の看板をよく見てみると『ラーメン "種各"』になってるし……
・国道より遠く離れた住宅街の中にあるため、店内はご近所さんの憩いの場、という雰囲気でした。テレビからはお昼のバラエティー番組が騒々しく流れる、休日昼のなんとも気だるい空気。
・カウンター席に腰掛けると、いろいろ怪しげな物が目に入ります。カウンター脇には粉コーヒーの瓶がドーンと置かれ、勝手に作って飲んでくださいということのようです。また目の前には、水らしきものが約3割入った1リットルペットボトルが。これは一体? ま、まさか飲料用じゃあるまいな!? と思っていたら、後で店のおばあちゃんが「水、ここおいとくから」と、水満タンのペットボトルを置いていきました。水道水そのままの予感・・・ま、いいか。苫小牧水美味しいし。
・あまり深い意味も無く、なんとなく頼んだジンギスカン定食。出てきた物は、大盛りご飯に汁だくジンギスカンの、イメージ通りの物でした。たくあんにほうれん草のおひたしの小鉢付き。ジンギスカンにはリンゴ(?)のすりおろしが(大根じゃないよなぁ…)。そして口に入れてみると柑橘系の香りがしました。柚子かなにかの皮でも入っているのかな。単なる肉と野菜のごった煮ではなく、美味しくなるようなひと工夫をしてあるらしく、調理人のセンスを感じます。汁だくの肉とともに、ご飯を飲むようにかきこむ感覚。大満足。ごちそうさまでした。
・「羊肉が苦手」という言葉が昔、理解できなかったのですが、東京で羊肉を食べて一撃で納得しました。なるほどこれは臭い! 不味い! 北海道で食べるものとはまるで別物でした。この ・汁だくジンギスカン ・大盛りご飯 ・安い という条件を満たす『ジンギスカン定食』は、スープカレーに続く、北海道の名物料理になる可能性があるような気がするのですが、まだ大々的に売り出しているのを聞いたことがありません。これは、ブームは無いかなぁ。個人的には好きなのだけど。
2007.12.15(土)13:25入店(初)
注文 ジンギスカン定食 680円

・あまりにぴかりん好みな、枯れた雰囲気の外観に喜び勇み、「苫小牧にあるくせに何故 "十勝"…」と心の中でツッコミを入れつつ入店。あとで写真の看板をよく見てみると『ラーメン "種各"』になってるし……

・カウンター席に腰掛けると、いろいろ怪しげな物が目に入ります。カウンター脇には粉コーヒーの瓶がドーンと置かれ、勝手に作って飲んでくださいということのようです。また目の前には、水らしきものが約3割入った1リットルペットボトルが。これは一体? ま、まさか飲料用じゃあるまいな!? と思っていたら、後で店のおばあちゃんが「水、ここおいとくから」と、水満タンのペットボトルを置いていきました。水道水そのままの予感・・・ま、いいか。苫小牧水美味しいし。





その十勝にて、宿舎で出てきたラム肉。とても美味しい…というか、牛肉と別段変わらない感覚で食べた記憶があります。だだっぴろい部屋に、何故か消防車が展示してあるような変な宿舎の一室だったわけですけどね。
それ以来、ジンギスカンは美味しいものとして認識して来ました。
そうでしたか、トキオのラム肉は最早そんなに…。実はラム肉というよりマトンとか?
ジンギスカンキャラメルとか罰ゲーム用アイテム扱いでイメージ悪いですね。なんだかかわいそう。
北海道一週間周遊の旅、楽しそう!!
だけど、地元民だと行く気にならないんだよなぁ。