ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】居酒屋 乙女 [居酒屋@白糠]

2020年04月13日 22時00分17秒 | 外食記録2018
居酒屋 乙女(おとめ)[居酒屋@白糠][食べログ]
2018.8.23(木)19:55入店(初)
注文 酒とつまみ 計2200円

   
白糠飲み歩きは一軒目を出たところでしめのラーメンでも食べようかと思いましたが、商店街は真っ暗で明かりの点いた店は見当たらず。そんな中、たまたま怪しげな手書きの看板が目に入りました。「ラーメン」の文字も見えたので、どんな店なのかと奥まった場所にある店舗を見に行ってみると、一般民家そのままの建物に看板が付いています。扉に手をかけるにはかなり勇気のいる雰囲気ですが、他に行くあてもないので意を決して入ってみることに。場所は、地図で見るとJR白糠駅のすぐそばになります。
   
民家を改装した店内はカウンター8席にこあがり2卓。BGM代わりにテレビがついています。店を賄うのは優しそうなおばちゃんが一人。後から聞いたところでは、日によってはマスター(ご主人)もいるそうです。普段は常連客で賑わうようですが、この時の客は私一人でした。
 
生ビール(500円×2杯):ビールは細長いジョッキで出てきます。銘柄はおそらくサッポロ黒ラベル。
 
お通し(700円):お通しはニシンの煮付けと、カニカマ入りのポテサラ。700円と高めですが、しっかりした食べ応えのある料理が出てきます。ニシンの煮付けは、その土地柄か「絶品」と言っていい味わいでした。おばちゃんに「これ美味しい!」というと、「若い人だと食べてくれない人もいるんだよ」とおばちゃんは嬉しそうにしていました。他にもいろいろ食べてみたいところでしたが、二軒目でお腹がきつくて残念。

しょうゆラーメン(500円):目的の品を注文。
  
スープは完全手作りとのことで、とても優しい味わいのラーメンで飲んだ後の胃に染みます。具材は長ネギ、のり、なると。

麺はお隣の釧路らしい細麺でした。

おばちゃんとの会話は盛り上がって楽しいひと時を過ごしました。「今度来るときは "奥さん" 連れてくるんだよ!」とのこと。その約束がいつか果たせるとよいのですが。


[Canon PowerShot G7X2]

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