ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】はる美食堂 [いろいろ@留寿都]

2010年03月03日 22時06分42秒 | 外食記録2010
▲閉店 営業の気配無し [2022.12.5記]
はる美食堂(はるみしょくどう)[いろいろ@留寿都][Yahoo!グルメ]
2010.1.30(土)17:10入店(初)
注文 カツ丼 750円

 
・留寿都村の村役場の向いにひっそりとある食堂。国道230号線より50mほど奥まった場所です。入るのに少々勇気の要る怪しい外観。
  
・戸をガラリと開けて入るが、誰の姿も無し。「もしかして休店なのか!?」と思いましたが、しばらくして「いらっしゃ~~い……」とおじいちゃんが奥からヨロヨロと登場。どうやら店はやっているらしい。それでは早速注文を。「カツ丼下さい」 「え~?」 「カツ丼下さい!」 「は? なに~??」 「かーつーどーんー! 下さい!!」 「……ああ、カツ丼ね。はいはい」と言ったかと思うとそのおじいちゃんがまたヨロヨロと支度にかかりました。「ええ!? おじいちゃんが作るの!」とかなり不安な展開に。このように注文時には注意が必要です。
  
・かなり年期の入った田舎食堂の雰囲気の店内は、カウンター6席に座敷が3卓。清潔感は今一歩。奥は店主の家の居間になっているらしく、隣りからテレビの音や子供の声が漏れてきます。しばらく経ってから「あぁ、お水を忘れてた!」と水が出てきました。

・ほどなくしてカツ丼登場。こう言っては失礼ですが、予想に反してちゃんとした物が出てきました。
 
・丼には卵でとじられた目測約150gの大きめな豚カツと辛い長ネギがたっぷり乗っています。衣はタレに浸かってしんなりしていますが、タレの量は最小限。味の方は田舎風味(?)で可も無く不可も無くですが、厚み約1cmの豚肉が上質で驚きました。土地柄、やはり『ルスツポーク』を使用しているのでしょうか。見た目よりもボリュームがあり、やっとのことで完食。
 
・しょっぱい味噌汁と、ちょっとすっぱいたくわん。

 
[Ricoh GX200]
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【写】小樽天狗山(小樽)

2010年03月03日 08時02分30秒 | 撮影記録2009
小樽天狗山(小樽) 撮影日 2009.8.16(土) [小樽天狗山ロープウエイ][Yahoo!地図]
 
・こちらは小樽天狗山のふもと、ロープウェイ駅の駐車場。冬にはゲレンデとなる斜面が山頂へ向かって続いています。

・ロープウェイ乗り場へ。小樽にこんなロープウェイがあったとは今回の旅行で初めて知りました。
 
・改札前にて出発までしばし待つ。
 
・ほどなくして出発。ロープウェイは函館山と比べると随分小型で10人も乗ればいっぱいな大きさです。この時は中国からと思しき観光客が数名同乗しました。上へ登るにつれて、小樽の街並みが眼下に広がっていきます。
 
・山頂の駅に到着。駅を出ると目の前には『シマリス公園』が。金網の中には小動物が放し飼いされていますが、今回は入場せず。右は小樽天狗山の案内板。
 
・駅のすぐ脇の第1展望台。素晴らしい眺め。
 
・山の斜面はタンポポの花畑。冬にはこちらからスキーを履いて滑り降りるわけですが、かなりの急斜面です。
  
・『鼻なで天狗さん』 でっかい天狗の像です。う~~ん、迫力。。。
 
・駅の建物の外には階段がついており、これを上ると建物の屋上が展望台になっていました。
 
・こちらの展望台に気づく人が少ないのか、人の姿はほとんど無く空いていました。
 
・小樽市街の全景。「おお~……」と思わず声の出る眺めです。
 
・少しアップで。
 
・望遠でいろいろと撮ってみる。左はウイングベイ小樽(今はもうマイカル小樽とは呼ばないのですね)、右は小樽駅周辺。
 
・ビルの影に隠れてしまってよく見えませんが、小樽運河周辺[左]と、小樽水族館のある岬方面[右]。

・かなりの山間にも住宅地が広がっています。
 
・下りのロープウェイを待つことしばし。
 
・ロープウェイ内の様子。空いていたので下の景色の見える窓際へ。
 
・ロープウェイが出発。これにて上からの景色も見納め。
 
・きっと夜景もさぞやキレイなことでしょう。
 
・途中、同じく客を乗せた車両(?)とすれ違い、ふもとの駅に到着。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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