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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】味の美和 [いろいろ@登別]

2008年07月22日 22時03分36秒 | 外食記録2008
味の美和(あじのみわ)[いろいろ@登別][室蘭タウン]
2008.7.5(土)11:10入店(2回目)
注文 ウニ丼 2000円

  
・JR登別駅から駅前通を200mほど進んだ左手にある一軒屋。かなり昔(10年以上前?)にオケ関連の友人数名と食べに来たような記憶がかすかにあります。
 
・店内はイス席6卓、座敷が約5卓に加えカウンターが4席で結構な広さがあります。メニューはラーメン・そば・うどんにご飯物と豊富で、田舎のちょっとしたファミリーレストランです。早めの時間に入った私の後から続々とお客さんが訪れ、周辺では親しまれているお店のようです。

・これよりちょっと前に、通りかかった時に目についた貼り紙の『ウニ丼』の文字が頭から離れず、食べたい気持ちが抑えきれなくなって来てしまいました。店の前まで来て『二千円』(←高い)の文字を見て躊躇しましたが、思い切って注文! 具がウニのみの丼を注文したのは初めての事かもしれません。

・ウニは仕入れたままの(?)トレイに乗って登場。ご飯が見えなくなるくらいのウニを敷き詰めた丼物を想像していたのですが、全然違う形式でした。自分でウニをご飯に乗せ、ワサビを溶いた正油をかけていただく。
 
・トレイに印刷された表記を見てみると、『ロシア産』そして『添加物 ミョウバン』の文字が。てっきり地元産の新鮮なウニを想像していたのですが、それは勝手な思い込みでした。とは言っても、食べてみるとやはり美味しい。独特の香りと甘味がご飯と絶妙なコンビネーション。たとえこれの倍の量があったとしても飽きずに軽く食べ切れそうな気がするほど。
  
・ご飯と味噌汁とおかずの小鉢(もやしのおひたし)。注文時に、ご飯を酢飯にするか通常のものにするかを聞かれます。「苦手じゃないなら酢飯の方がおすすめ」とのことなので言う通りに注文し、食べてみると酢飯で正解でした。しかし、『丼』ではなく、味噌汁椀よりちょっと大きいくらいの『茶碗』に近い器なので、量の点では物足りないです。また、ウニ丼に対して余計なおかずは不要に感じました。
・やはり美味しいウニをたらふく食べるには、積丹半島(本場)行かなきゃダメかなぁ~・・・

   
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【食】ヴァンカム [洋食@苫小牧]

2008年07月20日 22時38分26秒 | 外食記録2008
ヴァンカム(ばんかむ)[洋食@苫小牧][Yahoo!グルメ]
2008.6.29(日)20:40入店(5回目くらい)
注文 アイドルセット(チキンクリームスパゲティー + チョコレートパフェ)945円

 
・JR苫小牧駅南口そば、egao(商業施設)ビルの1ブロック、バスターミナル側の裏通りにひっそりと立つお店。目立たぬ場所にありながら、地元では気軽に寄れるお店として広く知られた、定番の洋食屋だと思います。その昔、この系列店がすぐ隣にあって、苫小牧オケの溜まり場となっていてよく行ったものですが、今は無くなってしまいました。

・店内はいろいろな形のテーブル席が10卓ほど。
・メニューはスパゲティー、ピザ、ドリア、デザート類などなど豊富でどれにしたらよいか迷ってしまいます。「人気NO1のセットです!!」の文字にひかれて、スパゲティーとパフェのセットを注文。
 
・チキンクリームスパゲティー:写真では分かりづらいのですが、お皿はラーメン丼に近い、横から見ると逆三角形をしています。さらにスパゲティーは熱々なので、これを箸でズズズとすすっていると、まるでラーメンを食べているかのような気分に。この形状のおかげで食べ進んでもソースが底の一箇所に溜まるので、平皿の場合よりもソースを無駄なく味わうことができます。試行錯誤の結果辿り着いた器なのでしょうか。味の方は食べ始めは美味しいのですが、量も多目なせいか、途中になると「まだあるのか……」と少々飽きがきてしまいました。少しずつネチネチ食べるよりも、一気にズズズっ!といった方がよさそうです。
 
・チョコレートパフェ:通常であれば注文しない品ですが、『ブログ記事』のことが頭をよぎると、つい余計なものまで食べてしまいます。「うわっ、でかい!」と思ったら、これで『小ジョッキサイズ』だそうです。味の方は見たまんまの、バニラアイスと生クリームとコーンフレークのチョコレートがけの味。
・どうにか全て食べ切り、もう満腹。この量といい、気安い雰囲気といい若者向けのお店という印象です。
・入口付近にはケーキのケースがあり、美味しそうな自家製ケーキが並んでいました。写真を撮ろうとしたところカメラの不調で撮れずじまい。残念。

   
   
  
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【食】ふじとり [いろいろ@室蘭]

2008年07月18日 08時09分58秒 | 外食記録2008
ふじとり[いろいろ@室蘭][Yahoo!グルメ]
2008.6.29(日)12:10入店(初)
注文 みそラーメン 570円

 
・こちらの店は、輪西を通る幹線道路から折れて市民会館へ続く、中央分離帯のある道路沿い。幾度となく通っていた道ですが、この建物が飲食店だと認識したのはつい最近のことです。てっきり "元" 飲食店かと……
 
・店の外壁に掲げられた、なんとも味のある看板たち。
 
・店内に一歩足を踏み入れると、そのレトロでちょっと異様な雰囲気にたじろぎ、一瞬立止まってしまいます。独特の馬蹄形のカウンターにイスが10脚ほど。こちらは『ラーメンの間』で、隣には『やきとりの間』もあるようです。
・食事メニューはラーメン(各570円)とやきとり(一本90円~)のみ。メニューにある『かけラーメン』ていったいどんな味のラーメンだろう、なにが『かけ』てあるのかな、としばらく考え込んでしまいました。単に『具無し』という意味ですね。
・注文をとってからしばらく経ち、忘れた頃に店のおばちゃんがヒョイと奥から顔を出し、「ハイ、どうぞ」とお水を持って来てくれました。

・みそラーメン(570円):具はしょっぱい味付けのチャーシュー二枚、フ、長ネギとメンマがちょびっと。
 
・一口スープをすすると、実家で母が作るラーメンの味とソックリ! つまりは、どこの銘柄かは分かりませんが、広くスーパーで売られている銀色のビニールパックに入ったスープをお湯でとき、茹でた麺をいれて食べる生ラーメンセットの味。う、うぅ~~ん。家庭の味といえばそうですが、ちょっと意味が違うような。。。あとで、他ブログのこちらの店のレポートを見てみると、いずれも『塩ラーメン』を注文しています。これはメニューの選択ミスだったかも。

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▲閉店【食】GOHANYA [洋食@室蘭]

2008年07月17日 08時02分15秒 | 外食記録2008
▲閉店[2010.6.16記]
GOHANYA(ゴハンヤ)[洋食@室蘭][Yahoo!グルメ]
2008.6.28(土)17:35入店(初)
注文 ロールキャベツ 1050円

 
・JR東室蘭駅の西口を出たところにある、小さな黄色い建物。裏手に駐車場があります。かなり昔から気になっていたお店で、今回やっと訪れることができました。
 
・店内は意外と、と言っては失礼ですが、小ぎれいでかわいらしいインテリアです。イス席3卓とカウンターが7席。
・メニューはスープカレーと洋食セットと石焼丼の三本柱。この日はなんとなくロールキャベツを食べたい気分。
  
・まずはサラダと漬け物が先に出てきます。
・奥の厨房からは、「チーン!」だの「ピピピピ!」だの賑やかな音がしきりに聞こえてきます。電子調理器をフル活用の模様。

・ご飯時を少し外れていたせいか、出てくるまでにちょっと(15分ほど)待たされました。ロールキャベツは、予想に反してかわいらしい盛り付けで登場。
 
・ロールキャベツ(二個):メニューの「クリームソース」の文字にひかれたところもあったのですが、その正体は単なる生クリームでした。しかし、これはこれでロールキャベツに馴染んで美味しかったです。ロールキャベツ自体もほのかな甘味を含んだ優しい味です。手持ちのありふれた食材を上手く組み合わせて美味しい味を創り出そう、という工夫の跡が窺える料理でした。
 
・ご飯と、胡椒のきいたスープ。

  
  
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【食】ラーメンなかよし 寿店 [ラーメン@室蘭]

2008年07月16日 08時06分12秒 | 外食記録2008
ラーメンなかよし 寿店(ことぶきてん)[ラーメン@室蘭][HomePage][Yahoo!グルメ]
2008.6.28(土)11:40入店(初)
注文 正油ラーメン 650円

・「もし知らないのなら、一度、行ってみるといいよ」と、"ラーメン魔人" である知合いにオススメされたお店。また「昔の "なかよし" の味が唯一残っている」とも。"なかよし" は室蘭では "大王" と並ぶ二大ラーメンチェーンの一角です。
 
・教えられた場所はラーメン屋などありそうにない住宅地で、半信半疑で行ってみると、道の向こうにポツンと赤いノボリが。このすぐそばはよく通るのですが、こんなところに店があったとは全く気づいていませんでした。寿橋のそばにある、前出の『誠や』(ラーメン店)と『テラコッタ』(洋食屋)の間の道を線路へ向かって進んだ突きあたりです。
・店の前に置かれたバイクは、客が乗ってきた物かと思ったのですが、どうやら店主の趣味で飾ってある物のようです。

・店内はカウンターのみ10席。早い時間なのにすでに常連さんらしきお客さんが数組、ラーメンをすすっていました。ホームページによると、なかよしチェーンの麺はこちらの店で製造しているとのこと。営業時間が昼のみ(11:00~14:30)なので注意が必要です。
・注文したのは、"ラーメン魔人" 氏にオススメされた正油ラーメン。出てきたものは、やや小ぶりの丼に、噂通りの漆黒のスープ。これは黒い!
 
・写真では明るめに写っていますが、実物はギョ!? っとしてしまうコーヒーのような黒さです。しかし、見た目の強烈さとは逆に味の方はくどくなく、どちらかと言えばあっさり系です。麺は独特な風味の細めの麺。具はチャーシュー3枚、メンマ、長ネギとシンプルです。美味しくスープまで完食。ごちそうさまでした。「うまいー!!」と思わず叫んでしまうような派手な美味しさではなく、ラーメン狂というわけでもない私でも週に三回ぐらいなら無理なく食べられそうな、さりげない美味しさです。ただ、昔の "なかよし" の味は知らないので、これが懐かしい味なのかどうかは判断がつきません。
・個性が強いので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、一度は食べる価値のあるラーメンだと思います。特に、「カレーラーメン以外の室蘭ならではのラーメンが食べたい!」という市外のラーメンマニアにはオススメ。

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▲閉店【食】らーめん 味光 仲よし [ラーメン@登別]

2008年07月14日 22時03分37秒 | 外食記録2008
▲閉店 数年前に閉店 [2012.7.13記]
らーめん 味光 仲よし(あじこう なかよし)[ラーメン@登別][Yahoo!グルメ]
2008.6.22(日)19:15入店(初)
注文 みそラーメン 600円

  
・登別の若草通沿い、やきとりの一平の隣りにあるお店。わりと最近(今年?)現れました。『仲よし』という店名から、室蘭のチェーン店の『なかよし』系列なのか、漢字を使っているので全く別なのか、その辺はよく分かりません。

・店内はカウンター7席、椅子2卓、小あがり2卓。店主さんは若い方です。

・出てきたラーメンのスープを一口すすると、「すっごい、どっかで食べたことあるー!」という味です。どの店かまでは思い出せませんが、やはり『なかよし』なのでしょうか。スープはほぼ完食。
  
・具はチャーシュー2枚、長ネギ、メンマ、ゴマ、とシンプル。

  
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▲閉店【食】とん喜 [いろいろ@室蘭]

2008年07月13日 22時04分28秒 | 外食記録2008
▲閉店 室蘭の老舗がまた一つ閉店 [2014.6.3記]
とん喜(とんき)[いろいろ@室蘭][Yahoo!グルメ]
2008.6.22(日)13:10入店(初)
注文 ひれかつ定食 1500円

 
・どこかよさそうな店はないかと、室蘭の中央町のアーケード付近をウロウロしてたまたま見つけたお店。車はおろか、人二人が並んで歩くと塞がってしまうような、小さな飲み屋がひしめきあう狭い路地の一角です。有名店『天勝』を向いて左手の路地になります。こんなところにも店があったとは。
・"とん喜" と表記していますが、"喜" の字は、店の暖簾等には "七" が三つの字が使われています。Windowsでは出てこない漢字のための代換措置。

・店に入ろうとすると、その時間は暇だったらしく店の主人のおじさんが玄関を掃除中。店内は狭く、カウンター6席と座敷にテーブルが2卓のみ。どちらかというと居酒屋の雰囲気です。

・メニューは肉がおかずの定食が中心で、他にはカレーも。メニューの半分以上が1000円を超える、ちょっと高めの値段設定です。脂身が少なくて食べやすいかな、と、ちょっと高いとは思いましたが思い切って1500円のひれかつ定食を注文。吉と出るか凶とでるか、イチかバチかの勝負。
  
・出てきたトンカツは、デミグラスソースと呼んでいいものか、ちょっとビミョーな洋風な味のソースがかかっています。また、"ヒレ肉" と聞いて通常想像するよりもごっつい肉です。目測150g。衣は薄くて、ほとんど肉のオマケという感じ。お肉は価格相応のものを使っているようですが、揚げ方やソースに改善の余地あり。
 
・味噌汁と漬物。「ご飯足りなかったらどうぞ~」と声をかけてくれたので、ご飯はおかわりできるようです。メニューには「100円頂きます」とありますが。

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▲閉店【食】とんかつ井泉 千歳店 [和食@千歳]

2008年07月11日 08時03分30秒 | 外食記録2008
▲閉店 いつの間にか閉店 [2018.1.30記]
とんかつ井泉 千歳店(いせん ちとせてん)[和食@千歳][HomePage][Yahoo!グルメ]
2008.6.21(土)18:20入店(初)
注文 とんかつ定食 1340円

 
・千歳市内の国道36号線と支笏湖線との交差点の一角にあるお店。札幌や旭川、また東京にも系列店があり、そこそこ有名店のようです。
 
・店内はちょっと高級な和風料理店といった雰囲気。カウンター10席ほどにテーブルが3卓で、上階にも宴会場などがあるようです。

・メニューに「お客様に育てられた井泉の定番です。」と書かれた、一番普通そうな「とんかつ定食」を注文。
 
・一口食べると、衣がさっくりと揚がっており、良い歯ごたえ。これは有名になるのも頷けます。しかし、肉もキャベツもイマイチ。「美味しいー!!」と言うためには『特ロースかつ定食(1940円)』や『黒豚ロースかつ定食(2400円)』の上級メニューを頼んだ方がよさそうです。
 
・ご飯、味噌汁、キャベツはおかわり自由。味噌汁からはインスタント臭というか化学調味料臭というか、独特の匂いが。
・割高感あり。

・カウンターに置かれた、年季の入ったソースの瓶。ふと見て気になったのですが、表面のラベルが擦り切れながらも残っている所を見ると、容器は洗わずにひたすらソースを継ぎ足して使っているように見えます。衛生上問題は無いのかちょっと気になるところ。

  
  
  
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▲閉店【食】らーめん虎の介 [ラーメン@登別]

2008年07月10日 08時15分21秒 | 外食記録2008
▲閉店 現在別な店が入居 [2010.7.11記]
らーめん虎の介(とらのすけ)[ラーメン@登別][Yahoo!グルメ]
2008.6.21(土)14:40入店(初)
注文 虎の介らーめん 550円

 
・JR登別駅から駅前通りを100mほど進んだ所にある郵便局の裏手。マリンパーク側に伸びる小路沿いで目立たない場所です。
 
店内はイス席2卓、座敷2卓、カウンター3席で庶民的な雰囲気。

・とりあえず、店の名を冠した『虎の介らーめん』を注文。メニュー表によると「クセのない豚骨ベースのスープです」とのこと。注文を受けて料理を作りだすと、厨房から香ばしいにおいが漂ってきます。

・出てきたラーメンの麺はブツっとした歯ごたえのツルツルテカテカ麺。店頭のノボリによると小林製麺製。具はもやし、タマネギ、長ネギ、のり、メンマ、そしてちょっと淋しく感じる薄いチャーシューが申し訳程度に乗っています。そしてスープは見た目は味噌なのですが、目隠しして食べたとしたら「醤油」と答えてしまいそうな味の、味噌なんだか醤油なんだかどっちつかずの不思議なスープでした。
・会計時に渡されたスタンプカードを見ると、伊達に同名の姉妹店があるようです。

 
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【食】室蘭工業大学生協レストラン [いろいろ@室蘭]

2008年07月08日 22時11分59秒 | 外食記録2008
室蘭工業大学生協レストラン(むろらんこうぎょうだいがくせいきょうれすとらん)[いろいろ@室蘭][HomePage]
2008.6.19(木)18:00開宴(10回目ぐらい)
会費 3000円
 
・室蘭工業大学の敷地内に建つ、学生食堂や書籍店の入った大学会館に入っているお店。いわゆる学食とはまた別な店です。

・店舗は二階。こちらはレストランとしての営業は平日昼(11:30-14:30)だけで、夜(21:00まで)は宴会の予約貸切営業のみとなっています。私が利用するのは専ら夜の宴会で、昼の営業時にはかなり昔に一度来た記憶があるだけです。大学関係者だけでなく、もちろん一般客の利用も可能です。
 
・今回は職場の歓迎会でした。参加は約20名。会場はイス席なら30名まで、立食なら40名まで収容可能です。

・巻き寿司といなり寿司。基本的に食事は皆でとって食べる大皿形式です。今回の会費は3000円で、うち料理にかかる費用は一人2000円ほどです。
 
・ローストビーフとフライドポテト。基本的に、料理は皆学食風味。

・イセエビのマリネとエビフライ、サーモンほか。イセエビが美味。
 
・刺身盛り合わせ。この日は、燃料費高騰のためイカが休漁になったことが話題に上り、「今の内に食べといた方がいいよ」なんて言葉も。

・カニのグラタン(のようなもの)。一人一個。

・ホタテとイカのチリソース。
 
・こちらの店は飲み物の持ち込みが自由なので、参加者が持ち寄った色々なお酒を飲むことができました。
・おたるワイナリービール。初めてお目にかかりましたが、「おたるワイン」の作ったビールだそうです。ヴァイツェン、ヘレス、メルツェンの三種。三つとも味見したところ、それぞれがかなり味の方向性が異なる個性の強いビールでした。中でもヴァイツェン(記憶が怪しいですが)が香りが豊かで炭酸が少なく、ビールとはちょっと別物のような上品な味でお気に入りです。店で見かけたら多少高くても迷わず買ってしまいそう。

・清酒『花華』。甘い香りを後付けした、べったり甘口の日本酒。味見で一口のみ。

・白ワイン。写真のワインはどんな味だったか忘れてしまいましたが、いくつか白ワインを味見したところ、結局『余市ワイン』が一番美味しかったです。

・『TIO PEPE』 普通の赤ワインと思って飲もうとしたところ、その香りからしてただならぬ雰囲気。飲んでみて強烈な一撃を喰らいました。感想を一言でいうと、「土の味」 裏の製造ラベルを見ると「シェリー酒」の文字が。初めての遭遇。口の中の味を全て消し去ってくれるような独特の辛味がクセになります。人によっては臭いだけでダメなようでしたが、私はおかわりして一人チビチビ飲んでいました。

・デザートのメロン。今年の初物。まだ薄味で水っぽい。
・今回、シメのお蕎麦は無し。
・さすがに学食系列だけあって料理の量が多いです。たくさん余ってもったいなかったので、一部折に詰めて持ち帰り、翌日のおかずとしていただきました。料理が余るのはいつものことなので、もう少しなんとか程よく食べ残しの出ない量にならないものかとその都度思うのですが。

   
  
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