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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】函館麺や 一文字 七飯町峠下店 [ラーメン@七飯]

2008年08月21日 22時14分04秒 | 外食記録2008
▲閉店『つけ蕎麦 匠』と業態を変えて営業 [2015.7.14記]
函館麺や 一文字 七飯町峠下店(はこだてめんや いちもんじ ななえちょうとうげしたてん)[ラーメン@七飯][HomePage][Yahoo!グルメ]
2008.8.3(日)14:25入店(初)
注文 地鶏えびわんたん麺(塩) 930円

 
・国道5号線で函館に入る手前、大沼そばの長いトンネルを抜けて最初に目につく飲食店です。
 
・店内はイス席2卓、座敷1卓、カウンター10席。ご飯時は外れていましたが、そこそこ席は埋まっていました。

・メニューの『えびわんたん』に目がいき、こちらのラーメンを注文。函館なのでやはり『塩』で。
  
・麺は縮れが少ない細めの麺。スープは麺や具を引き立てるためか、その味が表に出てくる一歩手前ギリギリの、控え目な味加減。何度も味見をして味を整えつつ丁寧に作ったスープという印象。
 
・エビワンタンは3個入り。肉団子の中にはエビがごろんと入っています。中華風の味付け。
 
・その他の具は、チャーシュー、半熟たまご、ほうれん草、メンマ、ノリ、長ネギなど。チャーシューは豚肉のようだけど、地鶏はどこに使われてるのかと思ったら、後から判明したところワンタンの中でした。『えびわんたん』ではなく『地鶏とえびのわんたん』だったのですね。

・スープまで完食。すると、丼の底には『たかがラーメン されどラーメン 店主』の文字が。多少チェーン店くささはありますが、麺・スープ・具材、いずれも卒なく高いレベルでまとまっているラーメンだと思います。函館の玄関口で手っ取り早く『函館ラーメン』を味わうにはうってつけのお店。

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▲閉店【食】田舎手打そば より道 [和食@豊浦]

2008年08月20日 22時02分13秒 | 外食記録2008
▲閉店 先日その前を通りかかると敷地は草ぼうぼうで人の気配は無くなっていました。[2010.8.17記]
田舎手打そば より道(いなかてうちそば よりみち)[和食@豊浦]
2008.8.3(日)12:15入店(初)
注文 ざるそば 600円


・函館へ向かう途中の礼文華付近(豊浦)の田舎道(国道37号線)を走行中、飲食店などとても無さそうな場所で突如として『そば』のノボリが。「この辺にそば屋なんてあったっけ??」とちょっと進むと、豊浦町のでかい看板の下にそれらしき掘っ立て小屋(失礼)を発見。
 
・去年通ったときにはこんな店無かったような。なんともそそられる怪しい外観です。入口に貼られた紙によると、営業時間は午前11時~午後2時、午後4時~6時で売り切れしだい閉店とのこと。
  
・店内は座敷(?)2卓にイス席1卓とカウンター(長テーブル)3席。お祭り会場なんかにある仮設のお店のような雰囲気です。「メニューは? どこだ??」と店内をキョロキョロ見回していると、麦茶を持ってきてくれた店主らしきおじさんより「うちは "そば屋" だから "ざる" と "かけ" しかないよ」と、納得できるようなできないような説明を受け、それならばとざるそばを選択。こちらは老夫婦でやっているお店のようです。
 
・「そばにコショー??」パッと見、コショーに見える一味唐辛子の缶。

・出てきたそばは、見た目は普通のそばです。量はやや少なめ。
  
・食べてみると、アゴが疲れてくるほどのコシの強さ。余計なことをせずに基本に忠実に真面目に作っているという印象。老後の楽しみで利益度外視で作るとこんな風になるのかなと思わせるおそばです。「美味しい!」と言えるかビミョーなところですが、もしも、高級店でこのそばが出てきたとしても、「まぁこんなものかな」と違和感無く食べてしまいそうな気もします。キャラクターの強い麺に対して、既製品らしきツユが少々物足りなく感じます。また、メニューがあまりにも寂しいので、地元で捕れた新鮮な海産物または山菜の天ぷら(かき揚げ)のオプションがプラス200円ぐらいでつけば、雰囲気はかなり違ってくるのではないでしょうか。

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▲閉店【食】食事処 はせ川 [和食@室蘭]

2008年08月19日 22時07分28秒 | 外食記録2008
▲閉店 [2009.6.11記]
食事処 はせ川(しょくじどころ はせがわ)[和食@室蘭][室蘭タウン]
2008.8.2(土)19:00入店(初)
注文 天丼セット(そば) 900円

 
・室蘭の八丁平の中心を走るメインストリート沿い、室蘭大谷高寄りの場所です。お店に入ろうとすると、『売物件』の看板が目に飛び込んできました。近いうちに店じまいしてしまうのでしょうか。
 
・店内はカウンター6席に、イス席3卓。奥に座敷もあるようですが、入口に物を置いて入れないようにしていました。店内にも『売物件』の貼り紙があり、どことなく寂しい雰囲気。店はおばさんが一人で賄っているようです。

・メニューは定食、丼物、うどん、そばなど。フル手書きのすごいメニュー表です。ボリュームのありそうな天丼とそばのセットを注文。
 
・そばから立ち上る湯気からは、甘~いにおいがしてきます。食べてみるとやっぱり甘いツユ。そばはもっちりした食感。自家製の手打麺ではないようですが、悪くないそばです。

・天丼。具は小エビ4匹。そばツユの甘さを吹き飛ばす激甘のタレ。これはクセになりそう。

・味噌汁。既製品風味。
・料理と価格の釣り合いがとれていて、特に問題は無い店だと思うのですが、もし店を閉めてしまうのならちょっと惜しい気がします。

 
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【食】夕月庵 高砂店 [和食@室蘭]

2008年08月18日 22時00分13秒 | 外食記録2008
夕月庵 高砂店(ゆうづきあん たかさごてん)[和食@室蘭][室蘭タウン]
2008.8.2(土)12:55入店(5回目くらい)
注文 細切冷しうどん 700円
・工大付近で "そば" といえばこのお店。といっても、実質そば店は周辺にこの店しかありませんが。
 
・工大そばの郵便局を向いて右側の路地を入り、ちょっと入ったところにあります。表通りからは見えづらく目立たない立地。『夕月庵』といえば、昔は他にも数店あった気がするのですが、今ではここと、幸町(文化センターそば)しかないようです。
 
・写真は一瞬ビールに見えますが、麦茶です。お店の人手が足りていないので、お茶の補給は実質セルフサービス。数組先客がいましたが、「お茶くださーい!」などと呼ぶ客はおらず、皆黙々とカウンターのお茶のタンクまで自分で注ぎに来ます。
 
・店内はイス席3卓に座敷が4卓。料理を待つ間、たまたま同じ研究室のS君が入店し、同じテーブルで食事。

・予想以上にデカい器(鮨桶?)で出てきてびっくり。たくさんの氷の上に麺を乗せ、さらにその上にたくさんの具。
  
・こちらの店では初めて食べる細切うどん。とても良い食感です。麺の強めのコシと細さのバランスが絶妙。見た目はそうめんのようですが、食べてみるとまぎれもないうどんです。過去に食べた印象では、失礼ながら、それほど『美味しい店』という印象は持っていなかったのですが、このうどんを食べてちょっと認識が変わりました。
 
・具は卵焼き、山菜、ワカメ、カマボコ、天カス、長ネギ。けっこうボリュームがあり、お腹いっぱいになります。この日は生憎の雨降りでしたが、もっと天気が良くて暑い日だといっそう美味しく食べれたと思います。
  
・同席のS君が注文した天丼(780円)。こちらも結構な量あります。安くて盛りがよい、大学周辺店の典型。
・以前は、会計時に「工大生です」と名乗れば50円引きだった気がするのですが、今でも学割制度はあるのでしょうか。

  
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【食】手打生そば 藤 [和食@苫小牧]

2008年08月17日 23時36分19秒 | 外食記録2008
手打生そば 藤(てうちきそば ふじ)[和食@苫小牧][食べログ.com]
2008.7.30(水)17:30入店(初)
注文 かに天そば 870円

 
・国道36号線をジャスコ方面から苫小牧中心部に向かって走り、途中左折して線路をまたぐ陸橋を越えるところを左折せずに直進。最初の信号を左に入り、幹線道路より一本線路側の住宅街の中にあるお店。近くに『てっ平』(とんかつ屋)があります。

・店内はイス席3卓と座敷に2卓、そしてカウンター8席。時間が早かったせいか空いていて客は私一人。壁にかけられたメニュー表が達筆すぎて、読解にしばし手間取る。

・具は、かにの入ったかき揚げが一つ乗っているだけでシンプルです。
  
・麺はモッチリした歯ごたえの太麺。ツユは「薄い」と感じる一歩手前のギリギリの濃度。前出『そば畑』(札幌)のそばと似た系統です。悪くはないそばだと思うのですが、どこか何かが物足りない感じ。いったい何だろう? オマケの小丼が無いせい?

・そばをすすっていると、「はい、どうぞ~」と店主さんが持ってきてくれた味のある水差し。

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【食】キッチン ウフロワ [洋食@苫小牧]

2008年08月15日 22時07分47秒 | 外食記録2008
キッチン ウフロワ[洋食@苫小牧][HomePage][Yahoo!グルメ]
2008.7.30(水)11:35入店(初)
注文 モッチリラバーグセット 1280円

  
・苫小牧の港方面。有名店のマルトマ食堂より海岸線に平行に走る道を進み、500mほど中心部寄りのセブンイレブンの裏側にあります。少々年季を感じさせるアパートの一階。

・アパートの裏手に回ると5台分ほどの駐車スペースがあります。
 
・店内はマンガ本が並んでいたりと庶民的で、どちらかというと喫茶店寄りの雰囲気。イス席4卓とカウンター4席。

・初めて訪れる者にとってはとっても把握しづらいメニュー表で、散々迷った末、謎の言葉「モッチリラ」にひかれてこちらのメニューに決定。

・ハンバーグの上に乗っているのがモッチリラ(モッツァレラ?)です。スプーンで切ろうとするとけっこう固く、食べてもほとんど味がしてきません。チーズなのだろうとは思いますが、謎の物体。ハンバーグの方は肉の密度が薄くて柔かい食感です。どこか懐かしさを感じさせる味。

・卵がややトロトロのオムライス。甘くて優しい卵の味。
 
・セット(+250円)のサラダと卵スープ。

   
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▲閉店【食】そば処 葵 [和食@札幌]

2008年08月14日 22時15分18秒 | 外食記録2008
▲閉店 2019年3月閉店 [2022.6.23記]
そば処 葵(そばどころ あおい)[和食@札幌][Yahoo!グルメ]
2008.7.27(日)17:05入店(初)
注文 そば定食(冷そば) 800円

 
・札幌市ひばりヶ丘付近の国道274号線沿い、馬場公園よりちょっと上野幌側にあるお店。
 
・店内はイス席9卓と8人がけの座敷テーブルが5卓。最大70名ほど収容できる計算です。

・夜の部の最初の客だったせいか多少(15分ほど)待たされました。そばとご飯が両方味わえてお得~♪ と気軽に注文したのですが、ふと壁に貼ってある紙を見ると『そば定食 ボリューム満点!』の文字が。これはひょっとしてヤバイものを頼んでしまったかとドキドキしつつ待っていると、ついにそれは姿を現しました。
   
・ほぼフルサイズのお弁当。おかずは魚のフライ、シューマイ、ギョウザ、ウインナー、卵焼き、豆腐、などなど。ご飯には塩がふりかけてあります。

・そして問題のそば。具は天カスと長ネギ。パッと見は普通に見えますが、箸を入れてみてびっくり。「なんじゃこの量はー!!」 丼にみっちりと入ったそばは、通常店の倍はありそうです。ツユは甘口。テレビ塔下のそば屋『大番』を思い起こす量と味です。

・完食するのはとても無理! と早々にあきらめ、とりあえず弁当だけは全てたいらげ、残る力を持ってそばに挑む。最後の方はそばを一本ずつ口へ運ぶも、半分ほど食べたところで力尽きました。記憶にある限り、【外食記録】をはじめてから、宴会などを除き、多くて食べきれなかったというのは初めてではないでしょうか。「出された物は残さず食べる」が信条の私としてはショックでした。かと言ってリベンジする気にはなれない量です。完敗。
・店舗の隣の敷地には『第2駐車場』の看板が。結構人気のお店のようです。

 
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【食】Restaurant Bayern [洋食@壮瞥]

2008年08月12日 22時00分58秒 | 外食記録2008
Restaurant Bayern(レストラン バイエルン)[洋食@壮瞥][HomePage][食べログ.com]
2008.7.26(土)12:05入店(初)
注文 ビーフシチューセット 1575円


・昭和新山から洞爺湖畔へ降りる道路沿い、湖畔より300m程登った所にあるお店。三角屋根が印象的な建物です。その前を通る人にとっては、気になる建物ではないでしょうか。そんな、気になる建物に初潜入。
 
・建物に書かれた店名が、そのフォントのおかげでこの日までずっと『Boyern』だとばかり思っていました。『ボヤーン?? って一体なんだろう?』 店に入り、メニューを開き、『Bayern(バイエルン)』だったことを知り、衝撃を受ける。どうりでネットで情報が見つからないはずだ。。。
  
・店内はなかなか落ち着いた雰囲気で、昔ながらのレストランといった感じ。BGMはJazz。イス席が10卓以上ありますが、お客さんの姿はまばら。
 
・窓からは昭和新山が見えます。
 
・四人組の先客の直後に入ったせいで、結構待たされました。タイミングが悪かった。調理人はどうも一人しかいないようです。

・ビーフシチューセット(1575円):待つこと約25分。やっと出てきました。待った甲斐あって、美味しそう。

・ご飯。
 
・つけあわせいろいろ。ポテトサラダの隣の団子は何かと思ったらニョッキでした。他は野菜少々。

・正直言って何の期待も無く入ったお店でしたが、ここまで美味しいものが食べられるとは思っていませんでした。牛肉特有の何とも言えない酸味があり(ふりかけてある粉チーズとはまた別)、唾液がじゅわーっと湧き出てきます。どこかでしっかりとした修行を積んできたプロの調理人が作った料理という印象。量も適量。

・食後のコーヒー。エグ味あり。
・メニューを見渡すと、全体的にやや高目の観光地料金設定。値段相応の美味しさではあると思いますが、あと200円安ければ……受ける印象はまたかなり違ってくると思います。

   
   
   
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【食】restaurant Banquet [洋食@札幌]

2008年08月11日 22時00分25秒 | 外食記録2008
restaurant Banquet(レストラン バンケット)[洋食@札幌][HomePage][食べログ.com]
2008.7.21(祝月)17:50入店(初)
注文 スペシャルコース 3675円 +α

・「今度、一緒に食事に行きましょう」 そんな声を掛けてくださる奇特な(?)方が現れたので、私なんかでいいのでしょうかと思いつつ、適当なお店を見繕い、食べに行ってきました。これもブログのおかげ??
 
・住所は札幌の南4西18。西20丁目通り沿いの『ヴィクトリアステーション』(ファミレス)のそばに立つ小さなビルの1階です。建物を向いて右側から裏に回ったところに駐車場が数台分あり。

・店には予定よりちょっと早めに到着。夜の部は18時からですが、中にいた店員さんに聞いてみると「どうぞ~♪」と入れてもらえました。
  
・店内はそう広くなく、二人がけのテーブルを中心に7卓ほどと、実際に使っているのかどうか分からないカウンター席が4席。
・メニューはかなり豊富で、目移りしてしまって選べないのでおまかせコースを頼みました。料金は3675円からで値段が上がっても量的にはそう変わらず、使う食材の値段が上がるだけ。そして、「一番安い料金でも料理は美味しいですよ♪」とのことなので、最低料金で様子見。注文の際、苦手な食材を申告。私の場合ウナギ以外はOKです。
 
・トマトとメロンの冷製スープ。緑色はバジルのソースです。トマトとメロン?? 混ぜると一体どんな味がするのかと食べてみると……ズバリ、キュウリ味!

・自家製パン。おかわり可能。
 
・自家製スモークサーモン・ジャガイモのワッフル添え。サーモンの上にはキャビア、下にはズッキーニやカブなどの野菜。ワッフルは見た目にだまされますが、口に入れるとまさにジャガイモ。
 
・エスカルゴとイカとインカのめざめ(じゃがいも)の炒め物。エスカルゴを口にするのは初めてかもしれません。刻んであって原形をとどめていないので、特に抵抗無く食べられました。味は・・・・・ツブ貝??
 
・黒頭カレイのポワレとジャガイモソース。上に乗っているのはゴボウ、下にはホウレン草。
 
・鴨肉のメンチカツ。今回のヒット。ナイフを入れると肉汁がジュワーっと。ロールキャベツの肉のような味がついていました。単なる挽肉だけではなく、スープを染み込ませてあるようです。

・メンチカツと同時に出てきたジャガイモのグラタン。
  
・コース料理とは別にチーズが出てきました。チーズのことはさっぱり分かりませんが、味見で二種類とってもらいました。本来ならワインと一緒に楽しむのでしょうが、残念ながら今回はワイン抜き。
 
・千歳産梅村農園のルバーブとイチゴのグラタン・ショコラ風味。デザートは3種類くらいの中から選択。こちらは同席の方が注文した品。グラタンと言うのだからアツアツなのかと思ったら、冷たいお菓子でした。
 
・果物とシャーベットのパフェ。
 
・食後のコーヒーと、お茶うけのマシュマロ。
 
・ふと気が付くと、既に日はとっぷりと暮れ、たくさんいたお客さんの姿もまばらに。時計を見るともうすぐ9時。実に3時間近くもいたことになります。料理の出てくるペースはかなりゆっくりでした。
・食べ終わってみると、かなり満腹。とにかく野菜をたくさん食べたという印象が残ります。また、どの料理も一ひねり加えた大人の味という印象も。これに脳天ブチ抜くような味の豪快さが加われば……と思わないでもないですが(もっと金出さなきゃダメ??)、人に自信を持ってオススメできる優良店であることには間違いありません。
・帰り道、裏の駐車場までの照明が無く、真っ暗闇を水溜りに落ちないようソロリソロリと進まなくてはなりませんでした。これはどうにかならないものか。

 
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【食】Mia Angela 大丸札幌店 [洋食@札幌]

2008年08月10日 22時13分20秒 | 外食記録2008
Mia Angela 大丸札幌店(ミア・アンジェラ だいまるさっぽろてん)[洋食@札幌][HomePage][食べログ.com]
2008.7.19(土)11:10入店(初)
注文 知内産 塩水ウニの冷たいカッペリーニ 1554円 + パスタセット(前菜・デザート・ドリンク)1050円 合計2604円

某ブログの記事にて紹介されていた『ウニパスタ』。これは是非食べてみたい! という訳で行ってきました。
  
・JR札幌駅そばのデパート、大丸8階のレストラン街の一角にあるお店。イタリア料理のチェーン店『クッチーナ』の系列店です。店先の廊下には待ち客用のイスがズラリと並び、ご飯時の混雑ぶりが窺えます。
  
・混まないうちに早めの時間の入店。案内された席は仕切りの深い、落ち着いた雰囲気の席でした。
 
・待ち時間中に、雰囲気の良い写真が撮れないかと試行錯誤。右はナイフに指が写ってしまった失敗例。まだまだ修行が必要。

・パスタだけでは物足りないので、プラス1050円でパスタセットを追加。
   
・本日の前菜3品盛り合わせ。トマトとチーズ。鴨肉。ブロッコリーとチーズ。店員さんが丁寧に説明してくれたような気もしますが右から左へ抜けてしまいました。

・メインの『知内産 塩水ウニの冷たいカッペリーニ』 量は控え目。パスタは目測70g。
 
・もちろん、『ウニパスタ』なるものは初めて! ……と書こうと思ったら過去食べていたことを思い出しました。高級食材とあって、それがパスタの上にドーンと乗っているだけで幸せな気分になります。味の方は、どこか『和風』を感じさせ、想像したよりもウニの甘味はおとなしめで、塩味がやや勝ち気味な印象です。メニューの説明書きの「「塩水ウニ」は、ウニ特有の苦味・臭みがなく」の言葉がありますが、そもそもウニ特有の風味が苦手じゃない人間にとっては少々物足りなく感じてしまい、かえって「ウニは苦手」という人の方が受けが良いかもしれません。他に温度やウニの種類なども影響しているのかとも思います。ウニを使った料理の一つとして「こういうのもアリか」と参考になりましたが、果たしてこれが最上のウニの味わい方かというと……もしも、「もう一皿おかわりできますよ?」と聞かれたら、「次はホカホカご飯でお願いします!」
・尚、こちらのメニューは期間限定のため、おそらく今年はもう終ってしまったのではないかと思います。また来年~

・食後のコーヒー。パスタを食べ終わったと思ったら間髪入れずに出てきました。監視カメラで行動を逐一チェックされているのではないかと思えるほどのすごいタイミング。客の回転を少しでも早めるためか、皿を出すタイミングにはかなり神経を使っているようです。
 
・デザートの自家製ティラミス。「ティラミス(の定義)って何だったっけ?」と思わず考えてしまった、スポンジ成分はほぼゼロでほとんどがクリーム成分のケーキ。美味しかったので、別にどうでもいいことですが。
・メニュー表について、通常メニューの他に追加のメニューが新聞のチラシのようにパサパサと挟まれていて繁雑に感じました。今回は『ウニパスタ』決め撃ちだったのであまり迷いませんでしたが、そうでなければメニューをあれこれひっくり返してしばらく時間がかかったのではないかと思います。場合によってはその時間が楽しかったりもしますが、客の回転を早めるという観点からは、全メニューを一冊に束ねるなり、「今日はこれを食べときゃ間違いない!」というオススメメニューを強調するなど、工夫の余地はありそうです。

   
  
   
   
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