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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】パリ有名観光地 夜の散策(フランス)

2010年06月26日 09時15分21秒 | 撮影記録2009
パリ有名観光地の夜の散策(フランス) 撮影日 2009.11.3(火) [Googleマップ]
・昼過ぎにリジュー(Lisieux)を出発し、夕方にパリの宿に到着。夕食をとった後は、お年寄りチームの三名は「疲れたのでもう休む」とのこと。「せっかくのパリなのに早寝なんかしてられるか!」と若者チーム二名はいそいそと夜のパリへと繰り出しました。

・特にこれといって行くあても無かったので、ガイドブックを見て、とりあえずエッフェル塔に行ってみることに。地下鉄を乗り継ぎ、地上へ出てみると生憎の雨降りでした。
 
・とりあえずエッフェル塔の真下で雨宿り。塔が青い色になっているのは照明のせいです。東京タワーよりもずっと大きく感じましたが、後で調べてみるとほとんど同じ高さでした。夜間にもかかわらず展望台へのエレベーターなどはごった返していたので、下から見上げるだけにして次へ。周辺には、エッフェル塔の模型を売りつけようとする客引きがウヨウヨいて、これを避けて歩くのが結構大変です。

・塔の下にあった設計者 "エッフェル" の像。"エッフェル" が個人名だったとは知りませんでした。
 
・塔の下を出て、向かいにかかる橋へ進む。橋のそばには遊園地があり、メリーゴーランドが回っていました。
 
・イエナ橋からの眺め。下を流れるのはセーヌ川です。

・橋から見上げたエッフェル塔。静止画なので分かりづらいですが、塔のあちこちのライトが不規則にピカピカと点滅しています。パチンコ屋のネオン顔負けのハデハデさでした。この後雨足が一際強くなり、土砂降りに。

・シャイヨー宮の高台から見たエッフェル塔。塔見物の有名スポットであるらしく、観光客でいっぱいです。
 
・エッフェル塔を後にして凱旋門を目指して歩く。観光地を一歩外れると、この辺りはビジネス街なのか途端に静かな雰囲気になります。

・ふと後ろを振り返ると、ビルの合間からエッフェル塔が顔を覗かせていました。この時には雨が止み、「塔のそばにいるときに止んでくれれば……」と、恨みがましい気持ちに。

・ほどなくして凱旋門(エトワール凱旋門)に到着。想像していたよりもデッカイです(高さ約50m)。札幌駅前のエスタビル(ビックカメラ)くらいはありそう。地下道を通ってその真下にも行けるようでしたが面倒臭いのでパス。

・凱旋門からのびるシャンゼリゼ通を歩く。「オ~~シャンゼリ~ゼ~~♪」曲名は知りませんが、このメロディーが自動的に頭を流れます。
 
・途中、通り上にある壁から下を覗き込む人だかりができていたので、「いったい何だ」と自分も覗き込んでみると写真のような光景が。事故った方には気の毒ですが、これには思わず笑ってしまいました。凱旋門を背景にした事故というなんともシュールな写真の出来上がり。「車高があと10cm低ければ……」 惜しいところの事故でした。
・この直後、ここまで我慢してきた便意がそろそろ限界に近づいてきたということでトイレを探してみましたが、通りの上はもちろん、デパートやスーパー内にもトイレは見あたらず、結局目についたファーストフード店に適当に飲み物を注文して入店し、何とか難を逃れました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, Ricoh GX200]
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【写】リジュー・カルメル会修道院(フランス)

2010年06月25日 08時03分13秒 | 撮影記録2009
リジュー・カルメル会修道院(フランス) 撮影日 2009.11.3(火) [HomePage][Googleマップ]

・こちらはリジューの街の中心部。駐車場から少し歩き、小さな川を渡ったその向こうに修道院があります。
 
・修道院の正面より。こちらはかつて聖テレジアが所属した修道院です。
 
・修道院の敷地はガラスの壁で仕切られています。
 
・下から見上げた聖堂の建物。まだ比較的新しいようです。
 
・聖堂内の様子。最近改築されたようで、とても近代的な建物でした。この後、同行の神父も参加してのミサが執り行われました。
 
・聖堂右側の壁の裏側に向かって矢印が書いてあったので覗いてみると……
 
・鉄格子の向こうには聖テレジアを納めたガラス張りの棺が。どう見ても中で寝ているのは人形ですが、案内の一人によると、「あれは "本物" だ」とのこと。どういう意味で "本物" と言っていたのかはよく分からず。

・天井の装飾。
・この他、写真は撮りませんでしたが、『聖テレジアグッズ』を扱う売店や、リジューの街を紹介するミニシアターなどもありました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【写】聖テレジアの家(フランス)

2010年06月24日 08時05分57秒 | 撮影記録2009
聖テレジアの家(フランス) 撮影日 2009.11.3(火) [HomePage][Googleマップ]

・リジュー(Lisieux)の街の中心部よりやや離れた場所に、聖テレジアがかつて住んでいた家がまだ残っています。駐車場に車をとめて、石畳の路地の坂道を上がる。

・こちらがその家です。かわいらしい外観。
 
・早速中へ入ってみる。写真は玄関ホールの暖炉や壁に掛けられたテレジアの肖像。

・受付にてビニールケースに入った案内のパンフレットを渡されました。見ると、なんと日本語。各国語とり揃えてあり、こちらには日本人もよく訪れるようです。『ビュイソンネ(Les Buissonnets)』とは建物の名前を言っているらしい。

・暖炉の脇のガラス窓越しに、隣りの食堂を覗くことができます。次に階段を上がって二階へ。

・二階の解説。
 
・マリー(長女)とポリー(次女)の部屋。このベットは当時の物なのでしょうか。この部屋には『微笑みの聖母像』も置いてあったらしいのですが、ロクに解説文も読んでいなかったので、撮り逃してしまいました。

・ベットの上の壁にかかった物を見てギョッとしてしまいました。くりんくりんに巻いた女の子の頭髪のようですが……これはテレジアの物?? フランス(ヨーロッパ)ではこのように頭髪を額に入れて記念にとっておくのは一般的なことなのかもしれませんが、日本人的感覚としては少々不気味に感じます。
  
・マルタン(父)の部屋。こちらはガラス越しに見るのみ。
 
・レオニー(三女)の部屋。テレジアの子供時代の日用品が陳列してあります。わりと裕福な家庭だったという印象。
 
・ままごとセット。
 
・出口に近い、セリーヌ(四女)とテレーズ(テレジア・五女)の部屋は売店になっています。

・裏庭の解説。
 
・家は斜面に建っており、二階から裏庭に出るようになっています。
 
・裏庭にたつ、『テレーズと父マルタン氏の白い像』。「聖霊降臨の大祝日(1887年5月29日)に、14歳半のテレーズが自分のカルメル会入会の望みを父親に打ち明けた出来事を記念したものです。」(パンフレットより)
 
・裏庭から見た家と、今はトイレとして使われていた別棟の小屋。
 
・家の脇の階段を下りて、前庭に出る。
 
・帰り道。路地にはみやげ物屋もありましたが、この時は閉まっていました。

・家から路地を挟んで向かい側にある駐車場からの眺め。

[Ricoh GX200]
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【写】聖テレジア大聖堂(フランス)後編

2010年06月23日 08時07分21秒 | 撮影記録2009
聖テレジア大聖堂(フランス)後編 撮影日 2009.11.3(火) [HomePage][Googleマップ]
・聖女テレジアを祀ったリジューの超巨大教会散策の後編。

・大聖堂を斜め後方から見渡した図。一体何人の人を収容できるのやら見当もつきません。
  
・天井中心部のドーム他。遥か彼方の天井付近にはキャットウォークがついていました。

・大聖堂の側面には小さな祭壇がいくつも設置されています。
 
・ドイツ、イギリス、アメリカなど、各国用の祭壇がそれぞれあります。日本のものもあったような無かったような。
  
・聖テレジアの像や紹介パネルなど。1897年に24歳の若さで亡くなった人物です。この一人の聖女の出現により、このような巨大教会が建てられました。因みに『マザー・テレサ』の名はこの人物からとられたものだそうです。
 
・聖堂後方の巨大壁画。こちらも他の壁の絵と同じくタイル画です。
 
・中心にいる女性がテレジアでしょうか。両端の絵には世界各国の人びとの様子が。
  
・大聖堂後方より。
  
・大聖堂を出て、次に地下へ続く階段を降りる。

・地下には何があるのかと思ったから、こちらにも立派な聖堂がありました。
 
・聖堂後方のガラスケースに入った大きな箱はテレジアの父親の棺だと言っていたような。もしかして中味が入っているのでしょうか??
 
・こちらの壁も精巧なタイル画で埋め尽くされています。
 
・聖堂の全景。祭壇の中央にあるのはテレジア像でしょうか。
 
・大聖堂の外観。『石で築いた山』とでもいうような巨大さ。
 
・脇に立つ巨大な塔も気になる建造物でしたが、どういう物かよく分からず。
 
・先ほどまで降っていた雨も上がり、次の目的地へと向かう。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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【写】聖テレジア大聖堂(フランス)前編

2010年06月22日 08時04分20秒 | 撮影記録2009
聖テレジア大聖堂(フランス)前編 撮影日 2009.11.3(火) [HomePage][Googleマップ]

・パリの西方約150Kmに位置するリジュー(Lisieux)にて、超巨大な教会を見学。
 
・当日は生憎の雨模様で、それでも無理矢理撮っていたらレンズに水滴がついてしまいました。

・正面入口の軒下で雨宿り。
 
・入口上には男女の肖像が架けられていましたが、これはこちらに祀られている聖テレジアの両親のようです。

・大聖堂の脇には、これまた巨大な石の塔がたっていましたが、正体不明でした。
  
・一行のうち数名が「トイレに行く」と言うのでそれを待つ間、大聖堂の周囲をうろうろ。
  
・リジューの街と、教会の案内図。

・こちらは催し物のポスターでしょうか。中に、先日撮ったビアンネ神父の像の写真を思わぬところで見つけてびっくり。

・一行が揃い、いよいよ大聖堂の中へ。

・扉を開けた瞬間、想像を絶する光景を前にして思わず絶句。なんという巨大な空間。写真ではその広さが伝わりにくいですが、サッカーコートが一面入りそうな広さです。L神父によると、パリの有名なノートルダム大聖堂の方が奥行きはあるが、空間の容量としてはこちらの方が大きいだろうとのこと。
  
・壁という壁は、あらゆるところに装飾が施されています。
  
・正面を向いて右手に祀られたイエス像。まるでバレエでも踊っているかのような動きのあるポーズですが、このイエス像も作られた時代によってそのスタイルに流行り廃れがあるそうです。
  
・イエス像の背後のステンドグラス。ここまで目にしてきた物とは打って変わった、独特のタッチの絵柄です。

・大切に祀られていた人骨。これは聖テレジアのものでしょうか。

・正面祭壇天井の装飾。正面の人物の手のひらに人間が乗れるのではないかという、巨大な絵です。
 
・天井の絵をよ~~く見てみると、なんとこれらは全てタイル画でした。
 
・正面祭壇上のイエス像。

・立派な祭壇。

・祭壇脇に設置されたパイプオルガン。どのような音が出るのか聴いてみたかったところです。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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【写】車窓からの風景 ラ・トラッペ~リジュー(フランス)後編

2010年06月21日 08時20分41秒 | 撮影記録2009
車窓からの風景 ラ・トラッペ~リジュー(フランス)後編 撮影日 2009.11.3(火) [HomePage][Googleマップ]
・自動車で移動中に助手席から見た風景の後編。
 
・ここまで通過してきた街よりも大きそうな賑やかな街に入りました。どうやら目的地のリジュー(LISIEUX)に入ったようです。修道院からここまで車を走らせること約1時間の道のり。
 
・街の中をグネグネと進む。フランスにもやっぱりマクドナルドの看板があるのですね。

・行く手に見えてきたのは、超巨大教会『聖テレジア大聖堂(La Basilique Sainte-Therese)』の尖塔です。丘の上に立っているので街の遠くからでも見える建物で、まるで "山" のようでした。

・こちらは昼食をとったレストラン前の坂道だと思います。多分。
 
・たまたま通りかかった街の中心にたつ巨大教会。
 
・どういう意味があるのか、屋根にはトゲトゲの塔がたくさん生えています。
  
・望遠レンズだったので全体を写すことができませんでしたが、細部を見ると、とても細かい石の彫刻が施されています。
 
・街の中を数ヶ所見て回ったので、街をウロウロ。
 
・それにしても、フランスの道路の両脇は路駐の車でびっしりで、これが当り前のようです。
 
・フランスの信号は人の背丈ほどのとても低い位置にあります。小さい方は歩行者用?
 
・街角の花屋さん。
 
・リジュー観光を終え、駅へ向かう。駅にて、ここまでとても世話になったL神父らとお別れし、いよいよパリへ。

[Canon EOS 50D + EF-S55-250IS]
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【写】車窓からの風景 ラ・トラッペ~リジュー(フランス)前編

2010年06月20日 22時35分16秒 | 撮影記録2009
車窓からの風景 ラ・トラッペ~リジュー(フランス)前編 撮影日 2009.11.3(火) [HomePage][Googleマップ]
・修道院に二泊した後、日本からの一行はL神父ほかの運転する乗用車二台に分乗しリジュー(Lisieux)を目指すことに。その移動途中の風景を助手席からあれこれ撮ってみました。
 
・修道院を出発し、森の中の道を進む。看板を見ると進行方向には "L'AIGLE" の表示。
 
・この日は小雨のぱらつく天気でした。
 
・看板の地名はさっぱり読むことができません。

・街に入ったようでポツリポツリと建物が見え出しました。
 
・どこを走っているのやらさっぱり分かりませんが、小さな街の中心部を通過。
 
・かわいらしい建物が立ち並ぶ街並みです。民家の屋根の向こうには大きな教会の尖塔が見えました。
 
・フランスはもっと近代的な街並みをイメージしていたのですが、だいたいどこも写真のような渋い雰囲気の街並みでした。
 
・街を抜けて再び田舎道に。

・道路のセンターライン付近に写真のような矢印がよく見られましたが、これの意味がよく分かりませんでした。『追い越し禁止』ということでしょうか。

・道路の分起点にさしかかる。看板には『44 LISEIEUX』と目的地の表示が。
 
・ゆるやかな起伏のある道をひた走る。
 
・再び小さな街を通過。途中、かわいらしいパン屋さんが。
 
・街の中をグネグネと縫いながら進む。どの街も道路は碁盤の目ではなく街の中心から放射状に道路が広がるような造りです。

・フランスの田舎道の交差点はたいてい信号ではなくロータリーになっています。運転にはちょっと気を使うようですが、信号設備が要らず、余計な停止も無く、とても合理的。
 
・牧草地の中をひたすら続く直線道路。北海道を彷彿とさせる風景です。

・道端で草を食む牛。フランスではこの白い毛の牛を一番よく見かけました。
 
・街の中心に高くそびえ立つ教会の尖塔。どの街も教会造りには力が入っています。目的地のリジューまでもう一息。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S55-250IS]
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【写】ラ・トラッペ修道院散策(9)(フランス)

2010年06月19日 08時34分19秒 | 撮影記録2009
ラ・トラッペ修道院散策(9)(フランス) 撮影日 2009.11.2(月) [HomePage][Googleマップ]
・修道院裏山の散策に続いて、再びL神父に修道院内のまだ見ていなかった場所を案内してもらうことに。
 
・大聖堂脇の中庭に立つマリア像。
 
・廊下の窓には聖書を題材にした絵柄の美しいステンドクラスがはめ込まれています。

・朝にも訪れた、ガラス張りの扉のついた、少し変った雰囲気の部屋。聞いたところ、こちらは亡くなった修道士の遺品を祀る部屋なのだそうです。
  
・続いて「関係者意外立入禁止」のドアを越えて案内されたのは修道士たちの食堂でした。アーチ状の天井のかなり広い空間です。
 
・簡素な食卓です。
   
・窓のステンドグラスの幾何学模様は一枚一枚異なる絵柄でした。何とも芸が細かい。

・壁にかかった時計を見ると一部近代化されていることを感じます。
 
・こちらは図書室。宗教関連の本ばかりかと思いきや、一般の図書館と同じで各分野の本が一通り揃っているそうです。

・薄暗い大聖堂を通って外へ。
  
・次にやってきたのは外門の外。門のそばには小屋があり、壁には蛇口がついています。こちらは有名な水汲みスポットらしく、近所の住民らしき人々が大きなポリタンクを車に積んでひっきりなしに訪れていました。そう言われてみれば、確かに修道院での食事で口にした水は美味しかったです。口に含むと料理の味が口の中で増幅されるような感覚。

・水汲み場のそばの建物へ入ってみる。
 
・建物内は売店と資料室の二つに分かれています。写真は資料室。机に並んだ木箱の中を覗くと、昔の修道院の写真が投影され、側面のダイアルを回すことで紙芝居風に連続して見ることができます。写真は3D加工されており立体的に浮かび上がってきます。

・壁にかかったテレビで、10分ほどの修道院の紹介ビデオを見ました。
 
・こちらは売店。書籍やみやげ物など、ラ・トラッペの物だけでなくフランス各地の修道院の生産品が並び、品揃え豊富でした。自分もみやげ用の菓子などを数点購入。
 
・棚に並んだシャンプーほか。日本の店でも見かける物があるそうで、同行者の一人は日本で買うよりも安いかどうかの計算に執心していました。だいたい 5ユーロ=700円 が目安です。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, Ricoh GX200]
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【写】ラ・トラッペ修道院散策(8)(フランス)

2010年06月18日 08時00分03秒 | 撮影記録2009
ラ・トラッペ修道院散策(8)(フランス) 撮影日 2009.11.2(月) [HomePage][Googleマップ]
・午後になってから天気が回復したので、午前中に行けなかった裏山の散策に皆で行くことになりました。

・修道院内の内門。まるで絵のような眺めです。

・大聖堂の裏手に回る。
 
・石造りのこれまた古そうな建物の脇を通って裏山へ続く道へ。
 
・池のほとりを落ち葉の積もった散策路が続いています。
  
・道端の植物いろいろ。

・池の対岸から見た修道院の建物。まるでお城のようですが、実際にはその昔元々お城が建っており、その土地が寄付されて修道院が建てられたのだそうです。
 
・裏山とはいっても道は緩やかな上り坂です。
 
・道端で見かけたピンク色の実とコガネムシ。
  
・散策路の行き止まりにあったのは、大きなマリア像。第二次世界大戦にまつわる像だったような気がしますが、詳しい話は失念してしまいました。

・像の足元に群生していたかわいらしい小さな花。同行者の一人によると「この花、うちの庭にもあるわ」とのこと。
 ・修道院の敷地を隔てる金網には花などが供えられています。修道院に入ることのできない一般人が、道なき道をわざわざ裏側から登ってきて、マリア像にお参りに来るのだそうです。

・マリア像に見送られ、裏山を後に。
 
・帰り道の風景。
 
・裏側から見た大聖堂の建物。
  
・大聖堂前に植えられた木々。黄色い葉をつけた木はカエデだったかイチョウだったか、何か日本にまつわる木だったような。右は不思議な枝の形をしたモンキーツリー。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【写】ラ・トラッペ修道院散策(7)(フランス)

2010年06月17日 08時05分00秒 | 撮影記録2009
ラ・トラッペ修道院散策(7)(フランス) 撮影日 2009.11.2(月) [HomePage][Googleマップ]
 
修道院での昼食を終え、少し自由時間があったのでまたウロウロと周辺を徘徊。

・大聖堂の正面より。午前中は雨がぱらつく天候でしたが、昼を過ぎて青空が見えてきました。
 
・修道士の作業場。
 
・内門を内側と外側から見た図。
 
・次に、初めて外門より外へ出てみました。写真は外門前からの眺め。
 
・立派な石造りの外門です。両脇の建物は事務所でしょうか。
 
・向かいの民家の壁の看板とポスト。フランスのポストはクリーム色?
 
・付近の教会等の案内図。こちらの "La Trappe" は中段右側に位置しています。

・修道院の関連施設らしき建物。この時は閉まっていました。

・修道院から街の方向へのびる並木道。
 
・再び外門の様子。門には像やレリーフがはめ込まれています。この前に立つと、まるで別な時代に来たかのような錯覚を覚えます。
  
・と、ここで、散歩にでも行くのか修道院内から巡礼者と思しきおばちゃんが一人出てきました。私の姿を見止めると、「ちょっとこっちへ来てあれを見てごらん」とジェスチャーで示すので、何があるのかと着いて行ってみると、リンゴが鈴なりになった木が。続いておばちゃんは何やらしきりに勧めてきました。「そのリンゴ食べてもいいよ」と言っていたような気もしますが、結局よく分からず。ピンポン玉ほどの、食べるにはちょっと小さすぎるリンゴだったので写真を撮るだけにしておきました。

・修道院から続く砂利道。おばちゃんはこの道を行ってしまいました。先がどこまで続いているのか分からないので、行くのは止めておきました。
 
・塀の外から見た修道院の建物。
 
・修道院の塀の外の敷地には広い牧草地が広がっていますが、これも皆修道院の土地なのでしょうか。
 
・元来た道を引き返す。道路脇のこの三角形の標識はフランスでよく見かけましたが、どういう意味があるのかよく分かりませんでした。
・さて修道院内に戻ろう、と重い鉄の戸に手をかけるとびくともしない……実はオートロック式の扉だったことを知り、「さて困った」と門の前で立ち往生していると、丁度そのとき中から出てくる人がいたので入ることができ、何とか助かりました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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