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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】第12回 森の広場の音楽会

2006年06月04日 18時28分30秒 | 演奏記録
第12回 森の広場の音楽会
~ アルテピアッツァ美唄 アフタヌーンコンサート ~
2006.6.3(土)13:00開演, アルテピアッツァ美唄, 入場無料
美唄弦楽アンサンブル, パート Viola

J.S.バッハ : マタイ受難曲 BWV.244 ~「神よ憐れみたまえ」
チャイコフスキー : 弦楽セレナード ハ長調 作品48 ~ フィナーレ
ヘンデル : オラトリオ「メサイア」~「ハレルヤ コーラス」
(※出演分のみ抜粋)

・美唄の山中の廃校を改造した建物(写真)で年に2度行われる、プロアマを問わない音楽発表会です。今回もピアノ、歌、ギターなど様々な楽器が19組(+飛び入り)参加しました。中でも興味深かったのが、1組目に登場した、舞にあわせた雅楽の演奏です。間近で雅楽の演奏を聴いたのは初めてかも。目立たない所に電気コンロをおいて、スタンバっている間はずーっと笙をあぶっていました。楽器コンディションのキープが大変そうでした。
・マタイ:歌ソロをビオラのYさん、VnソロをNさんが担当しました。Vnソロはものすごーく緊張してしまったようですけど、立派な演奏でした。
・弦セレ:『弦セレ4楽章』と曲目を聞いたときは、『コリャマズイ』と思いましたが、テンポが通常より3割増しほどの遅さだったので助かりました。練習でくり返し通すたびに、テンポが速くなり、最後の本番ではそこそこのテンポまで上がりました。Vaのミュートが行方不明なので、わざわざ借りていたのに、装着するのをすっかり忘れてた。
・ハレルヤ:音楽会のシメとして、合唱関係者の皆さん約30名とともに演奏しました。合わせの練習が事前にできなかったので、公開リハーサルと称してまず演奏し、その後改めて本番演奏の計2回弾きました。
・出演者の皆さんが楽しそうに弾いているのを見ると、自分もソロで一曲…なんて気持ちになりますねぇ…まずは度胸が必要だ。
・客数約50名[目測]:実質、客席のほとんどは出演者。純粋なお客さんは20名程度と思われる。
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【演】室蘭音楽協会市民オーケストラ 名曲コンサート

2006年05月29日 22時24分43秒 | 演奏記録
室蘭音楽協会市民オーケストラ 名曲コンサート
2006.5.27(土)18:30開演, 室蘭市市民会館, 入場料500円
指揮 立山拓平, パート 2nd Violin

ウェーバー 歌劇《魔弾の射手》序曲
ビゼー 《アルルの女》
 第1組曲より 前奏曲、メヌエット、アダージェット
 第2組曲より 間奏曲、メヌエット、ファランドール
ドヴォルザーク 交響曲第9番《新世界より》より第1楽章
ベートーヴェン 交響曲第7番より第2楽章
ドヴォルザーク 交響曲第8番より第3楽章
チャイコフスキー 交響曲第5番より第4楽章
アンコール マスカーニ カヴァレリア・ルスチカーナより間奏曲
アンコール ヨハンシュトラウス ラデツキー行進曲

・第1回の名曲コンサート(2003年)に一度試みて、奏者に不評だったため封印されていた、恐怖のプログラム構成が今回復活。交響曲のいいとこ取り。クラシック音楽にこだわりのある人なら怒りだしそうな企画。たいていの聴衆には好評ですが、とにかく弾くほうはしんどいです。命が削れます。通常の交響曲を一曲弾くのと時間的には、そう変わらないハズなのに、なぜだかとっても疲れます。
・魔弾:一ヶ所とび出しちゃった。あの状況でとび出すのが自分一人というのが逆にスゴイ。
・アルル1組前奏曲:今回のプログラム中の最難関。どうにかゴマかった…か…?
・ファランドール:金管すばらしい。あれだけのトロンボーンはなかなか聴けない。というよりこんなにスゴイのは初めて聴いた。
・ベト7:なかなかイメージどおり、その"感じ"にするのが難しい。 冒頭の和音。自分が管楽器ではなかったことに感謝したくなるほど、怖ろしい。
・チャイ5:鼻血が出そうなくらいがんばりました。燃え尽きました。。。
・ラデツキー:なんとなく1stのパートを弾いてみた。
・曲の合い間に指揮者による曲紹介。主なメロディを抜き出して演奏。聴衆には好評だと思われる。ボソボソしたしゃべり方だったので、きちんと客席に話が伝わっていたか不安がある。
・いつもは本番に楽譜を置かない指揮者が、今回は『見ないと無理…』と珍しく楽譜を見て振った。やっぱり曲数多いよなぁ。
・この日は他のイベントがあちこちで入っていたようで、トラ集めに各パートてこずった。2ndは13名に声かけて、やっと4名ゲット(4勝9敗)。市民会館ではVnは4プルト(8名)いれば十分だ。Vcはあと2名ほど欲しかった。
・今回は若い人(とは言っても年長の方ですが)にトップをお願いし、自分は二列目でこそっと弾かせてもらいました。
・市民会館が新しくなって5年ほどたちますが、オープンしたての頃と比べてなんだか音が変化して良くなっているように、今回感じました。気のせいか。
・打楽器運搬は、会場と各楽器保管場所との間を三往復。終演は20:30で、全て終わって家にたどり着いたのが22:30でした。。。
・客数約400名[目測]:ほどよく会場に収まる程度。
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【演】札幌市民オーケストラ 第62回アトリエコンサート

2006年05月22日 22時28分23秒 | 演奏記録
札幌市民オーケストラ 第62回アトリエコンサート
2006.5.21(日)14:00開演, 札幌芸術の森 アートホール「アリーナ」, 入場無料
指揮 中山耕一, パート Viola

ハイドン:交響曲 第62番 ニ長調
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より 第1幕への前奏曲
シューマン:交響曲第4番 ニ短調 op.120
アンコール ハチャトゥリアン:「仮面舞踏会」より ワルツ、マズルカ

・アトリエコンサートは主に札幌市内の区民センターを巡回していますが、今回は芸術の森で初開催。私自身は昔、PMF関連の演奏会を聴きに来たことが一度あるだけで、弾くのは初めての会場でした。Kitaraの大リハ室と似た雰囲気。残響が多く音が柔らかく伝わり、最前列の客席でも違和感なく聴けるかんじで、良い会場だと思いました。
・当日はとってもさわやかな良い天気で、開演前のお弁当は外の芝生で食べました(写真)。そのまま昼寝したかった。。。
・『最前列はカンベンして下さい』の願いがやっと聞き入れられて、今回は晴れて最後列で演奏。
・ハイドン:4楽章冒頭の2ndVnとVcの刻みが、結局本番も合わずじまい。惜しい。
・ローエングリン:今回初見の曲。いい曲だとは思うけど、曲の規模といいますかスケール感がデカすぎて手に負えない感じですね。難しい。
・シューマン:リハではやたら早かったので、本番はいったいどうなることやら・・・と心配だったが、大丈夫でした。個人的に、バシっと弾くべきところ数箇所トチりました(悶絶)。 全楽章ataccaは勘弁して頂きたい。どうにか体は持ったけど。
・アンコール:ノリノリで終了。
・ヤマ台やら椅子の片づけにより、左腕が上がらなくなる。帰りの運転でギアチェンジに苦労。
・客数約150名[目測]:交通の便の悪い場所なので、お客さんが集まるか不安でしたが、そこそこ入りました。
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【演】歓迎演奏会 MIT Orchestra

2006年04月16日 14時42分49秒 | 演奏記録
歓迎演奏会 MIT Orchestra
2006.4.15(土)14:00開演, 室蘭工業大学 サークル会館2号館 合唱団の部屋, 入場無料
演奏 室蘭工業大学管弦楽団 団員有志, パート E.Violin, Viola

1.情熱大陸 T.Hakase
 オーケストラなのにうるさくてごめんねバンド
2.Concerto Grosso(より第1楽章) A.Vivaldi
 ノリの良い仲間たち弦楽団
3.Eine Kleine Nachtmusik(より第1楽章) A.Mozart
 て言うか弦全員じゃん弦楽団
4.愛の挨拶 E.Elgar
 トランペット三羽烏
5.ダース・ベイダーのテーマ J.Williams
 ぴっ殺スQuartet
6.Concerto for 2 Violins J.S.Bach
 中村建機株式会社・弦楽倶楽部
7.魔女の宅急便より「風の丘」 J.Hisaishi
 昔取った杵柄ズ
8.ファランドール G.Bizet
 のびる楽器&渦巻く楽器
9.Czardas V.Monti
 The KK
10.イギリス民謡組曲 V.Williams
 全体合奏 指揮 J.P.カルロス
11.パイレーツオブカリビアン H.Zimmer
 全体合奏 指揮 ごん

※1,2,3,10,11を演奏。1をErectric Violin(Solo)、他Viola担当。

・4月に入学した新入生を歓迎&サークル勧誘するための企画。初の試み。軽音部などが同様の企画をやっていたので、うちもやってみよう!ということなのか。いずれにしても、『なんか演(や)ろうぜ!』という雰囲気があるのはよいことです。ほとんど1ヶ月程度の準備期間で、ここまでいろいろできるのはすごいですね。うちの団としては。
・情熱大陸:エレキヴァイオリンを借りて、Soloを担当させていただきました。ソロで弾くなんてヴァイオリン教室の発表会くらいしか経験がなく、どちらかといえば、イヤな思い出というか失敗した記憶ばかりが残っていました。しかし今回は上出来!ハカセを超えた!!(自画自賛) 間違えなかった(←レベル低!)。楽譜は一応覚えたものの、『暗譜』がとっても苦手で、今回も前日練習でつっかかったので、譜面台置くべきか悩みました。結局、譜面は見ずに弾き通した。小さなことですが自分にとっては大きな成果です。
曲の出だしはY君のピアノソロから。 タリラリラン・・・ゲフッ!! 『あ。間違った。。。』(一同(笑))。Y君やってくれますね。ギターソロ、カッチョイー!! エレキベース、さっぱり聴こえん~(涙)。曲の途中では、練習では無かった、ドラムのK君によるテンポアップ。K君やってくれますね。ニヤリ。
舞台(?)配置の関係で邪魔な椅子が多く、各奏者が離れ離れで演奏しなきゃならなかったのをどうにかしたかった。もっと密集して弾きたかった。ソロもアドリブ交えつつ弾けたりしたらよかったのだけど、融通きかないもので。ごめんなさい。それと、エレキなので音量はどうにでもなるのに、ついつい力んで弾いてしまいます。エレキだとなぜか音程があんまり気にならないですね。録音を聞けばオエーとなるのでしょうけど。
ロクに練習も出れない不良団員にオイシイところを用意してくださった皆様に感謝!
・ダースベイダー:今回のプログラムでは、ぴかりんイチオシの一品。オリジナルの編曲により、ピッコロ、ファゴット、ウクレレ、小太鼓(正式名称不明)の不思議な編成。プロコフィエフの室内楽曲といった趣。これは衝撃だ。
・イギリス民謡:プログラムに『J.P.カルロス』の記述。"J.P."てなんだよ!?"J.P."て!ゲラゲラゲラ 個人的に大ウケ。"ジャン・ピエール"なのか??
・なんでもアリの曲目と楽器編成。オケ経験のまったく無いもの同士が寄り集まり、私などが持つ既成のオケ概念にとらわれない、独自のオケ文化を形成してます。まさに『アマオケ界のガラパゴス諸島』 この雰囲気を大切にして、ますますの発展を祈念しております。
・客数:新入生8名(ゼロじゃなくてよかった・・・)。今年も10名以上は入団してくれそうな感じ。来年はちゃんと会場確保&宣伝してやるといいのではないでしょうか。
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【演】千歳市民文化センター リニューアル記念コンサート

2006年04月09日 12時21分50秒 | 演奏記録
千歳市民文化センター リニューアル記念コンサート
2006.4.8(土)14:00開演, 千歳市民文化センター 大ホール, 入場無料(整理券)
指揮 畠山智英, 管弦楽 千歳フィルハーモニーオーケストラ 【共演】千歳吹奏楽団、千歳高等学校吹奏楽部、千歳小学校吹奏楽部、富岡中学校吹奏楽部、北栄小学校スクールバンド, パート 2nd Violin

【オープニングセレモニー】
千歳市長 ごあいさつ
テープカット
♪リヒャルトシュトラウス/ツァラトストラはこう語った~序奏(夜明け)
【第1部】
♪ショスタコーヴィッチ/祝典序曲 作品96
♪L.アンダーソン/ペニー・ホイッスル・ソング
♪L.アンダーソン/クラリネット・キャンディー
♪ラヴェル/ボレロ
【第2部】
♪ウェーバー/クラリネット小協奏曲 ハ短調 作品26
 クラリネット独奏:三瓶佳紀氏(札幌交響楽団)
♪ボロディン/歌劇「イーゴリ公」より
 ダッタン人の娘たちの踊り、ダッタン人の踊り
アンコール L.アンダーソン トランペット吹きの休日

・1年以上にわたる改装工事を経た会場の、こけら落としのイベント。もともとそう古さは感じない会場でしたが、それでも直すとは随分千歳はお金があるなと思っていたら、国の予算が当たったとのこと。パッと見では、どこを直したのかよくわからない感じで、客席の交換、車椅子用通路の設置、トイレの改装、看板の付け替えなどなど、それまでちょっと不便だった細かい点を改善したようです。そこまでやるなら完全隔離の喫煙所も設けてほしかった・・・喫煙所は相変わらず、吹きっさらしの外に灰皿がポツンと置いてあるのみ。 音響については変化は感じられない。
・テープカット:真っ暗闇のなかで演奏を開始し、徐々に明るくなり、最後のキメの瞬間に舞台上でテープカットという演出。しかし、暗闇の時点でフラッシュたいて写真取る人間が・・・いったいどこの新聞社だよ・・・空気読んでくれよ・・・せっかくの演出も台無し。 『キャノン』という新装置を使用すると聞いていたものの、どんな装置かよくわかっていなかった。テープカットの瞬間に、客席に向かって銀色のテープの束がドーンと発射! ああ、これか。納得。
・祝典序曲:市内の小学校から社会人までの吹奏楽団の方々がバンダを担当。ホルン、トランペット、トロンボーンが各10本以上、総勢約120名という大編成。工大オケの団員(Hr)も学校OBとして一名参加。今まで経験した事のない"音圧"だった。客席で聴いてみたかったなぁ。
・アンダーソン2曲:各曲、約10名のソリストが舞台のふちに並んで演奏。
・ボレロ:一番疲れる曲。冒頭フルートソロの第1音がのびすぎてドッキリ。 四重音のピチカート、三音一弓の刻み、未だにできない。。。
・クラコン:スッキリ引き締まった演奏で、今回のプログラムの中ではベストだったと思う。 ソリストの三瓶さんは、アンダーソンやボレロにも参加。なんて気さくな人なんだ。音の終わりの処理にアマチュアとの差をいちばん感じる。決して"ブツっ!"と切れない。
・ダッタン人:おちなかった。
・カーテンコールにて指揮者の様子に、ジーンときた。感動した。指揮者とオケの関係に変化の兆し。
・客数約1100名[目測]:休憩あけの第2部では、お客さんがごっそり減っていたような気がする。
~~~~~~~
・演奏会後は、札幌西区オケの練習に参加。曲はマーラー5番(初見(ごめんなさい))をみっちりと。おまけにティンパニ運んだり。千歳の本番より疲れた。。。
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【演】平成18年度 室蘭工業大学 入学宣誓式

2006年04月05日 22時31分15秒 | 演奏記録
平成18年度 室蘭工業大学 入学宣誓式
2006.4.5(水)9:30~, 室蘭工業大学 体育館, 関係者のみ
指揮 カルロス, 演奏 室蘭工業大学管弦楽団, パート 1st Violin

<新入生入場>
1.すぎやまこういち  交響組曲「ドラゴンクエストIV」より 序曲のマーチ
2.ヨハン・シュトラウス 1世  ラデツキー行進曲
3.V.ウィリアムズ  イギリス民謡組曲より 1.行進曲
4.スーザ 自由の鐘
※2~4を繰り返し
<式中>
作詞 田中章彦 作曲 金田締元  室蘭工業大学 学歌
<新入生退場>
(入場時と同じ)

・肌寒いうす曇りの天気の入学式でした。会場へ向かう道すがら、大学の正門前で記念写真を撮る親子を見かけ、なつかしいやら微笑ましいやら。
・前日の練習の集まりは約半分。当日のリハーサルも、合奏が始まってから遅刻者がボロボロとあらわれ。。。なんつー緊張感のなさだー マズい状態です。すこし〆てかからないと。
・退場時のラデツキーの出だしにて、シンバル君が男らしく派手にフライング。指揮に改善の余地あり。
・合唱団は3名。そろそろホント限界。来年は増えていますように。
・室蘭市長からの祝辞では、原稿なしであれだけよどみなく話ができるとはすごいな、と感心した。さすがは市長! 壇上でのお辞儀が、これまでは両脇の大学役員と来賓への二度だけだったような気がするのですが、今回は、ちょこっと壁に向かってのお辞儀が加わっていました。いったい何かと思ったら、壁には日の丸(国旗)が。上(中央)からのお達しなのだろうか。
・今回から入学式後に図書館前で行なわれる、新入生の記念写真撮影時のサークル勧誘が禁止になった。つまらん。 さて、これからサークルの新入生争奪戦がはじまるわけですな。今年は何人来てくれるかな~ そろそろ平成生まれが入ってくるかと思ったら来年か。
・客数約1300名[目測]:卒業式のときよりも、人は少し多かった。
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【演】札幌市 はちけん地区センター 落成記念式典

2006年04月01日 20時49分50秒 | 演奏記録
札幌市 はちけん地区センター 落成記念式典
2006.3.31(金)14:40~, 札幌市はちけん地区センター ホール, 関係者のみ
指揮 安齋哲郎, 弦楽演奏 アンサンブル・ラーク, パート 1st Violin

グルック:交響曲ト長調 (1~3楽章)
ヴィラ・ロボス:叙情的な歌
 ~弦楽四重奏第1番より~ (第3曲)

・公共施設の開所式(15時~)の前座で演奏。O先生のつてで、何度か練習に遊びに行くうちに、今回は初めてラークの本番にお邪魔することになりました。施設自体はそう大きなものではありませんでしたが、式典は札幌市長まで出席するかなり力の入ったものでした。
・この団体(ラーク)の特徴として、弦楽合奏のマニアックな選曲と、楽譜は練習時にしか見れない(持ち帰り禁止)があります。そんなわけで、楽譜は練習1回と本番のみしか見ていない・・・また危ない橋を渡ってしまった・・・いいのだろうか、こんなことで・・・
・グルック:"交響曲"とはいっても弦楽合奏の曲。
・ヴィラ・ロボス:ビオラがメインのゆったりとして美しい曲。
・客数:約150名[目測]
~~~~~~~
・終了後、メンバー数名と共にコンミスS様の新居にお邪魔しました。皆さんお酒がほどよくまわったところで、メンデルスゾーン弦楽八重奏(←難曲)を皆初見で演奏開始。。。1st Vn弾きました。。。こんなの初見じゃムリムリ。。。しかしあの時皆で出してた音はすさまじかった。まさに【阿鼻叫喚】の言葉がピッタリきそうな。よい思い出になりました。
・食器棚を修理した。
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【演】室蘭ジュニアオーケストラ第13回定期演奏会

2006年03月27日 22時23分39秒 | 演奏記録
室蘭ジュニアオーケストラ第13回定期演奏会
2006.3.26(日)15:00開演, 室蘭文化センター 大ホール, 入場料500円
指揮 中山耕一, パート Viola

◆初心者クラス参加によるアンサンブル◆
イメージ交響曲「ハウルの動く城」より "ミステリアス・ワールド"
久石譲(1950~)

組曲「ペレアスとメリザンド」
(前奏曲・糸を紡ぐ女・シチリアーノ・メリザンドの死)
ガブリエル・フォーレ(1845~1924)

~モーツァルト生誕250周年記念~
交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)

アンコール モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲

・第2回より連続出演中。プログラムによると指揮の中山先生が97年から指導に来ている、ということはもう10年たったのですね。 赤ん坊のころから知っている子が、バイオリンをはじめ、あっという間に私を抜き去り、いまやコンミスだもんなぁ~ 年とった~
・ハウル:初心者チームのVn4名とTp1名と一緒に演奏。舞台のふちに並んで弾いたちびっ子達はお辞儀をするのも忘れるくらいコチコチでした。 伴奏8分音譜の刻みが盛大にズレた。前打ちと後打ちになるくらい。音程のズレも目立ったかも。音程とるのが難しい曲だった。 "ジュニア"の名を冠した団体なので、このように子供中心の曲がもう数曲あってよいかもしれません。
・ペレメリ:かなり各パートやばい場面があったようです。どうにか持ちこたえた。私自身、必死で練習した重要部分の数小節間まるまる落ちました。 シチリアーノのフルートソロは、管楽器に背を向けて誰が吹いているか分らない状態で聴いていると、まるで大人が吹いてるようです。感心した。 それにしても全編通して良い曲だぁぁー お気に入り。
・ジュピター:4楽章出だしのテンポの定まらなさっぷりにアセった。
・ジュニアの団員は高校生が1名のみで残りはすべて小中学生という若い(?)構成であるせいか、全体的に今回は"浮き足立った"感じがしました。 それと、受験生(中3)がけっこういたので、子供達への曲の"刷り込み"期間(練習回数)も足りなかったかも。
・演奏中は集中力が保てず、演奏後はなぜだか異様に疲れた。たいして忙しいわけでもないのに。年ですかね。
・プログラム中の団員による一人一言より
お題:『自分の楽器の好きなところ

○○○○郎(ヴァイオリン)(小4)
僕の楽器の好きなところは楽器自体です。
もう4年も一緒です。
ぼくが練習するのがいやな時でも、音を出してくれます。
ぼくがきずつけても音を出してくれます。

・・・なんか、心にくるものがある。とっても詩的。
・客数約300名[目測]:当日は雪のち雨のちくもり、の肌寒い天気。キャパ約1400のホールにしては寂しい数字。これだと市民会館(キャパ約500)で充分だろうなぁ。宣伝が足りなかったのだろうか。
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【演】平成17年度 室蘭工業大学 学位記授与式

2006年03月23日 20時38分12秒 | 演奏記録
平成17年度 室蘭工業大学 学位記授与式
2006.3.23(木)10:00~, 室蘭工業大学 体育館, 関係者のみ
指揮 カルロス, 演奏 室蘭工業大学管弦楽団, パート 1st Violin

<卒業生入場>
1.すぎやまこういち  交響組曲「ドラゴンクエストIV」より 序曲のマーチ
2.ヨハン・シュトラウス 1世  ラデツキー行進曲
3.V.ウィリアムズ  イギリス民謡組曲より 1.行進曲
4.スーザ 自由の鐘
※2~4を繰り返し
<式中>
作詞 田中章彦 作曲 金田締元  室蘭工業大学 学歌
<卒業生退場>
明徳寮 寮歌『荒涼北州』、『北斗の光』

・例年になく寒い日だった。リハでは指動かず。
・どうも演奏に"殺気"がないというか、緊張感がないというか。自分自身含め。楽譜はちゃんと揃えよう。
・今回の学歌を歌う合唱団は総勢4名。さすがにつらいです。
・卒業生のパフォーマンスは特になし。かぶりものや怪しいサングラス&帽子の姿がチラッとあったくらい。
・暇な時間はずっと千歳(4/8)の楽譜を読んでいた。
・同窓会から卒業生への記念品は、今回初お目見えの、『USBメモリつきボールペン』。う~~ん。。。びみょーな品。
・去年卒業し、九州に帰ったはずのOが何の前触れもなく現れた! 『仕事は辞めて、1ヶ月ほど北海道をウロウロしてた』ってオマエ・・・
・今年の、団の卒業生は10名くらいと多め。その中で、今年でいなくなる人たち→いのさん(Cl)、うえの(Ob)、クレタク(Va)、大ちゃん(Per)、テル(Fl)、ボ(Hr)、やえ(Vc)、の7名。(なんかどこか間違ってるかも?) お疲れ様でした。
・客数約1200名[目測]:椅子の数がちょうどよいくらい。
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【演】第35回 新日鐵病院コンサート

2006年03月21日 17時17分05秒 | 演奏記録
第35回 新日鐵病院コンサート
室蘭音楽協会 室蘭市民オーケストラ演奏会
2006.3.20(月) 19:00開演, 新日鐵室蘭総合病院 1階ラウンジ, 入場無料
指揮 立山拓平, パート 2nd Violin

1.「水上の音楽」より「アレグロ・デチーゾ」(ハーティー版、第6曲(終曲)) (ヘンデル)
2.「アルルの女」第2組曲よりメヌエット (ビゼー)
3.弦楽合奏のためのアンダンテ (ボルトニアンスキー)
4.プリンク・プレンク・プランク (アンダーソン)
5.シンコペイテッド・クロック (アンダーソン)
6.交響曲第35番「ハフナー」より第1楽章 (モーツァルト)
アンコール.ハンガリー舞曲第1番 (ブラームス)

・室オケとしては15回目となる新日鐵病院コンサート。平日開催のため、開演30分前にティンパニ等の打楽器搬入。リハもなしでバタバタと演奏開始。
・アルル:演奏前のT氏の曲紹介にて。
 「この曲では、オーケストラには珍しくサックスがはいります」
 「では、サックスがどんな音がするか聴いてみましょう。お願いします。」(←鬼)

 サックス奏者→「エェェ!!?(きいてないィィーー!!)」→(笑)

 それでもバシッときめてくれました。さすが。他の曲では、オーボエがいないのでソプラノサックスで代わりに吹いてもらいました。 フルートの心地良い音色で、弦はじきながら(←ハープの代わり)寝そうになった。
・ボルトニアンスキー:出だしで、普段の練習ではこっちを見てくれないVaトップが目を合わせてくれた! 曲中、一瞬、キレイな瞬間があった。
・プリンクプランク:何故か『シュ!』で笑いがおこる。演奏中、隣の奏者に「高い・・・(音程が)」と呟かれる。ハイ、ゴメンナサイ。
・時計:本番直前に、笛(ホイッスル)が無い。とのことなのでバイオリンでそれっぽく私が弾きました。ソロです。どソロです。たった一音だけど。ものすごく緊張した。指揮者とPer.と私だけで打ち合わせたので、周りの奏者は皆知らず。結果、ショボかったかも。ちゃんと聴こえなかったかも。ウアア-
・ハフナー:刻む小節数を数え間違えて、フライングしてもーた。16分音符の1個目で気がついたけど・・・客席まで聴こえたろうな・・・
・ハンガリー1番:繰り返し間違えて、思いっきり次を弾き"そう"になる。周りの奏者はギョ!っとしたろうなぁ~ 動きでまるわかり。ギリギリセーフ。演奏はノリノリで終了。
・今回を最後にHさん(Cl)が札幌へ御栄転。おつかれさまでした。
・客数約100名[目測]:せっかく暖かくなってきたと思っていたところで、いきなり寒くなり風も強かったせいか、例年より少なかった。それと病院内でカゼがはやっているそうです。
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