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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】苫小牧市美術博物館 ロビーコンサート

2015年09月30日 08時00分30秒 | 演奏記録
苫小牧市美術博物館 ロビーコンサート
2015.9.19(日)10:00開演@苫小牧市美術博物館ラウンジ、入場無料(美術展入場券必要)
演奏 Juliano Quartet(ユリアーノ・カルテット)、パート Violin[カノン]・Viola[ヴィヴァルディ、バッハ]
客数 目測のべ約50名

《曲目》
ドヴォルザーク トリオ(弦楽三重奏曲 作品74 編曲版)
パッフェルベル カノン
ヴィヴァルディ 調和の霊感OP3-3 RV310
バッハ アリア

    
・美術展「花ひらく近代洋画の世界」のオープニングセレモニーの一環として開催されたロビーコンサートに出演。初参加したユリアーノ・カルテットのメンバーは、Vn1-N氏、Vn2-Y氏、Va-ぴかりん、Vc-F氏(曲によって変更あり)という構成。客は演奏している脇をすり抜けていくという想定だったが、演奏が始まってみると客は皆足を止めてじっくりと聴き入るという事態に。

・ドヴォルザーク トリオ:本来はVn×2+Vaという編成だが、今回はVaをVcに置き換えた編曲版で、私はじっと座っているだけ。本番で初めて全部通して聴いたが予想以上に長く、演奏が終わった時には20分以上経過していた。

・カノン:当日になってパート変更があり、Vn3→Vn2へ。出だしの第一音がビビッて、かすれて、きれいに発音が出来ず、痛恨のミス。基礎技術の無さを露呈。

・RV310:1・3楽章は快速で。

・G線:C-dur版とD-dur版を試した結果、今回は弾き慣れたD-dur版を採用。
・持ち時間は30分だったが、弾き終わると約40分経っていた。
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【演】第37回 函館市民オーケストラ 定期演奏会

2015年09月27日 10時00分39秒 | 演奏記録
第37回 函館市民オーケストラ 定期演奏会
2015.9.13(日)14:00開演@函館市芸術ホール、入場料 一般・前売1000円
指揮 橘直貴, パート Viola
客数 目測約350名

《曲目》
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」
ブラームス 交響曲 第3番 ヘ長調
アンコール1 ブラームス ハンガリー舞曲 第6番
アンコール2 はこだて賛歌

  
・かねてよりそのご高名を聞いていた橘氏の指揮を初体験。練習中、各楽器へのツッコミが細かいので、以前に比べて全体のアンサンブルが整った印象あり。指揮者効果なのか、普段よりも客が多かった気がする。
 
・開演前の食事は『五島軒 函館カレー EXPRESS 五稜郭タワー店』へ。『洋食&カレーセット(1436円)』をいただく。

・フィンランディア:今年6回目の演奏。。。

・仮面舞踏会:打楽器に実はウッドブロックも入っていたことが本番前日に判明し(楽譜の記述が目立たず気づかなかったらしい)、慌てて楽器を調達。
   
・ブラ3:弾くのが精神的にしんどい曲。4楽章辺りで会場に冷房が入ったらしく、涼しい風が吹いてきた。

・アンコール ハンガリー6番:ブラ3の終わりでミュートを付け、そのまま外し忘れてアンコールを弾きだすという罠にハマった弦楽器奏者多数。自分もその一人。

・アンコール はこだて賛歌:昭和チックなメロディーのノリノリの曲。初めて聞いた曲だが、地元民にはメジャー曲?
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【演】余市室内楽協会 コンサート 2015

2015年09月25日 08時00分50秒 | 演奏記録
余市室内楽協会 コンサート 2015
2015.9.12(土)18:30開演@余市町中央公民館 大ホール、入場無料
パート Violin2 [シューマン以外]
客数 目測約150名

《曲目》
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 より 第1楽章
J.S.バッハ ブランデンブルグ協奏曲 第4番 ト短調 BWV1049
 (ヴァイオリン独奏 牧野時夫、第1フルート 瀧谷まゆみ、第2フルート 濱川まどか)
チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデ ハ長調 作品48
アンコール グルック オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』より

      
・余市での室内楽の演奏会に出演。本番は想像したよりも多くの聴衆が訪れていた(目測約150名)。
 
・開演前の夕食は余市の有名店『柿崎商店』へ。昼だと店外まで行列が出来ているが、夕方に行くと客は数組のみと閑散としていた。『ルビークラブ丼(カニとイクラ・酢飯)(1050円)』をいただく。

・ニッカウヰスキー余市蒸溜所は、入口を外から眺めるのみ。

・ステージ上の照明が暖房器具並みの熱さでこれには参った。イスの表面がホカホカになるほど。その温度差でリハーサル時に弦が緩んでしまったが、本番時にはトラブルは無かった。
  
・ブランデン4番:Vnソロの速弾き部分、お見事。2楽章途中で、前列奏者がポロリと落ちてしまったが、後ろからしっかり音を出して無事復帰。こういう場面に出くわすと、自分のようなヘタクソでも弾きに行く意義はあるのかなと思う。
    
・チャイコ弦セレ:本番前日・当日のみの練習参加でこなすのはキビシい曲だった。

・アンコールはフルートソリスト2名と供に、団代表のM氏編曲によるグルック作曲のフルートの有名曲を演奏。
 
・打ち上げは最近オープンしたというイタリアン『ヨイッチーニ』にて。翌日函館への移動があるため、途中で失礼して宿泊地の岩内へ。
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【演】美唄弦楽アンサンブル18周年(第7回)コンサート

2015年09月11日 08時00分10秒 | 演奏記録
美唄弦楽アンサンブル18周年(第7回)コンサート
2015.9.6(日)14:30開演@アルテピアッツァ美唄、入場無料
指揮 中西禮治、パート Viola
客数 目測約50名

《曲目》
ウォーロック カプリオール組曲
エルガー 弦楽セレナード
芥川也寸志 弦楽のための三楽章
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
アンコール 久石譲 「となりのトトロ」より「ねこバス」

     
・数年おきに不定期に開催される、美唄弦楽アンサンブルのまとめの演奏会に参加。普段は10名もいない人数で練習しているが、本番に集った奏者は指揮含めて計27名。
 
・昼食にお弁当が支給されたが、やはり一人で外へ食べに出た。『理尾』にて『ワンプレート(900円)』をいただく。

・ほどよく席が埋まった所で開演。たまたま通りすがって立ち寄る客もちらほらいた様子。

・カプリオール組曲:「簡単な曲」というイメージだったが、実際なかなか難しかった。

・エルガー弦セレ:ビオラから始まる曲の頭をうまく入れるかドキドキした。
  
・トリプティーク:今回一番の難曲。数年がかりで一楽章ずつ取り組み、ついに全三楽章を通して演奏。本番は今までに無い速さだったような。二楽章の静かなメロディーがお気に入り。

・驚愕:本来管楽器も入る曲だが、主要なソロは弦楽器で代用。あちこちミスが出て、トリプティークを弾き終えて集中力が切れてしまった感有り。

・アンコール ねこバス:最後は楽しい曲で締めくくり。弦楽器だけだと普段のオケよりも曲中に休む暇が無くずっと弾き続けている感覚で、体力的にかなりしんどい。

・お土産に鉢植の花をいただいた。
 
・帰り道、岩見沢の『やきとりももんが 岩見沢店』にて夕食。
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【演】宮の森アルテ・ムジクス 第8回秋季定期演奏会

2015年09月08日 08時00分30秒 | 演奏記録
宮の森アルテ・ムジクス 第8回秋季定期演奏会
2015.9.5(土)19:00開演@Kitara小ホール、入場料 前売700円
指揮 白石一弘、パート Viola
客数 目測約150名

《曲目》
L.V.ベートーヴェン 交響曲 第8番 ヘ長調 OP.93
F.メンデルスゾーン 劇付随音楽《夏の夜の夢》全曲 OP.21&OP.61(語り 吉田亜希、ソプラノ 田中初奈、メゾ・ソプラノ 黒田奈緒子)
アンコール W.A.モーツァルト 歌劇《魔笛》序曲

 
・ピリオド奏法(ビブラート禁止、チューニングA=440Hz(今回は442Hz)ほか)を取り入れたオケの本番に参加。当日リハーサルはキタラとは別会場で行い、夕方に移動。

・移動途中に夕食。『らあめん 新』にて『石焼マーボー飯(850円)』をいただく。
 
・開演前は、この先の演奏会の楽譜の整備をしたり、ホール二階席で休んだり。
  
・ベト8:4楽章が難曲。途中に「どーしても」入れない箇所があったが本番は奇跡的に入れた。
   
・夏の夜:本番は「夏の夜」のイメージのステージで演奏。暗い照明の下、譜面を照らすライトを使用。語りと合唱が入った全曲の演奏は自身初体験。演奏時間が80分弱あり、難所も多くてドキドキハラハラの連続。かなりしんどかった。

・アンコール 魔笛:出だしの16部音符の合わせは、コンマスを見て「パッ・カーン」のタイミングで。これを弾く頃にはもう既に集中力が切れてしまった。

・「ピリオド奏法」ということで、ホルンはナチュラルホルン(バルブなし)を使用。曲の調が変わるたびにせっせと管の交換をしなければならない。「写真を撮らせて」とお願いしたら、「ブログに載るのー!? やったー!!」と所有者が喜んでいた。

・この写真を見て、楽器の名前がスグ出る人はかなりのマニア。低音を受け持つ『オフィクレイド(Ophicleide)』という楽器。初めて目にする楽器だが、今回北海道初お披露目なのだとか。
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【演】第20回 日本フィルセミナーコンサート

2015年09月06日 10時00分31秒 | 演奏記録
第20回 日本フィルセミナーコンサート
2015.8.30(日)18:30開演@津別町中央公民館、入場料 前売り大人1500円
指揮 山上純司、演奏 つべつ日本フィルセミナーオーケストラ、パート Viola
客数 目測約100名

《曲目》
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
レスピーギ 交響詩「ローマの松」より《アッピア街道の松》(共演:津別中学校吹奏楽部)
スメタナ 交響詩「わが祖国」より《高い城》《モルダウ》《ブラニーク》
アンコール マスカーニ カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲

 
節目の「第20回」となるセミナーに、ビオラで3回目(3年目)の参加。今年はバイオリン・ビオラの集まりが悪く、ファゴットの参加者4名に対しビオラは3名という状況で、ファゴット以上の希少種に。しかもお互い昔から見知った3名で新鮮味は皆無。ただ日フィルのビオラ指導者は前回までの後藤氏から高橋氏に交代。

本番当日も、18:30開演にもかかわらず10時からわしわしと合奏練習を行った。
 
・昼食は『さんさん館 カフェ』にて『有機ビーフカレー』と『ホットミルク』を、夕食は演奏会場で地元の方の炊き出しによるうどんをいただく。

・演奏会に訪れた聴衆は目測約100名。100名と聞くと少々寂しく感じられるが、津別町の人口が約5000人なので、その約2%が来場したという計算。人口約9万人の室蘭に換算すると1800人、190万人の札幌だと38000人が押し寄せたことになり、かなりの高率だと思う。

・フィンランディア:自身、今年に入って5回目の演奏。当初は地元の合唱団が共演予定だったが、諸般の都合により断念。日フィルのボウイングで弾いたが、これが普段とは異なり独特で(特に1ページ目)、少々戸惑った。

・アッピア街道の松:地元の津別中学校吹奏楽部の団員10名が演奏に参加。演奏が盛り上がる後半は耳をつんざく大音量だった。弦楽器は取り立てて見せ場無し。

・高い城:演奏会後半はビオラトップを担当。音符の多い難曲。「立ち向かおう」という気力も失せる難所がちらほら。

・モルダウ:ビオラ泣かせの難曲。音符で埋め尽くされた楽譜は目がチカチカして、時折迷子になる。この後に普通の曲の楽譜を見ると「スカスカ」に見えて変な感じ。冒頭23小節間の休みは「しっかり数えよう!」と思っていたにも関わらず、演奏とは関係のない考え事をしていて見事に数え忘れた。「だいたいこの辺か」と勘で弾き出して事無きを得る。演奏後に盛大な拍手あり。

・ブラニーク:1ページ目で打ちのめされた。以上3曲だけで、通常の演奏会2回分の量の音符を弾いた気分。バイオリンが少なくて聴こえないのではないかという懸念があったが、録音を聴く限り、そう違和感はなかった。

・アンコール カヴァレリア:結局最後まで強弱がよく分からなかったが、その場の雰囲気をみて対応。
  
・打ち上げは、演奏会の行われたホールにて立食形式で開催。余興演奏には『ぴかりん音楽団』として名乗りを上げて参加。宿で同室だったコンマスO氏(千葉から参加)を誘ってモーツァルトの二重奏を弾いた。オケ本番よりもずっと緊張して、ステージを下りた時は100mを全力疾走したくらい心臓がバクバクいっていた。他の組では、注目の "ピンクトロンボーン" が活躍。
  
・打ち上げ二次会は宿舎の一つの『でてこいランド』へ。昨年の宴会は少なくとも30人はいて賑やかだったが、今年の参加は15名程度と少々寂しかった。次回の大きな課題は「弦楽器参加者の充実」。プロオケ奏者約15名と二泊三日の合宿などそんな機会はそうそう無く、

「もっと道外に宣伝すれば、参加希望者はたくさんいるはず!」

との話で、当ブログ記事がいくらかでも宣伝になれば幸いです。

≪参考リンク≫
津別町民芸術劇場~つべつ日本フィルセミナー
 http://www8.plala.or.jp/tu-tat/
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【演】HIMESオーケストラ Vol.4

2015年09月03日 08時00分05秒 | 演奏記録
HIMESオーケストラ Vol.4
2015.8.13(木)17:00開演@ちえりあホール、入場料一般2000円
指揮 新田ユリ、パート Viola
客数 目測約450名

《曲目》
シベリウス 「カレリア」序曲 作品10
モーツァルト フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV.299(フルート 立花雅和、ハープ 鈴木貴奈)
R.シュトラウス 4つの歌より「あした!」作品27-4、「ツェツィーリエ」作品27-2(ソプラノ 高橋節子)
R.シュトラウス ピアノと管弦楽のためのブルレスケ ニ短調(ピアノ 山田陽子)
ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」(1919年版)
アンコール J.シュトラウス2世 騎士のマーチ op.428

   
・札響メンバーと弾く演奏会に今年も参加。ビオラ講師はお馴染みの物部氏で、2回のパート練習でみっちり指導を受けた上で合奏練習に臨んだ。

・当日のリハは昼過ぎからだったので、途中地下鉄西28丁目駅付近の『味坊』にて昼食をいただく。

・カレリア序曲:カレリア組曲はよく演奏するが、その序曲があったとは知らなかった。手頃な難易度で、アマオケでもっと演奏されていい曲。

・フルートとハープのための協奏曲:ビオラパートは曲ごとにシートが変わり、この曲はトップサイドを担当。好きなモーツァルトの曲を緊張感ある席で弾けて幸せ。
  
・R.シュトラウス4つの歌より2曲:問題の2曲目の変則チューニング(C→H)は1曲目が始まるときに先にチューニングを変えておくことでスムーズに対応。

・ブルレスケ:札響メンバーですらあまり知る人のいなかった謎の曲。演奏時間20分ほどの派手なピアノ協奏曲で、多くのメンバーが参考にしたアルゲリッチの演奏(Youtube)が凄まじいテンポで皆戦々恐々としていたが、フタを開けてみるとそこまで速くはならず、ホッとした。
[参考] Martha Argerich: Strauss - Burleske in D minor


 
  
・火の鳥:問題のメイン曲。自身、ストラビンスキーのバレエ三部作を弾くのは初体験だったが、アリエナイ楽譜の連続に打ちのめされ、白旗。しかし、初合奏の時点でも一度も演奏が止まることなく、『プロの力』をまざまざと見せつけられた。そして、アマオケでの演奏の機会はなかなか無いのでいい経験になった。

・騎士のマーチ:アンコールはいつもの曲でしめ。

・打ち上げは例年通り『いろはにほへと 宮の沢店』にて開催。余談だが、昨年に比べて料理のクオリティがあからさまに落ちたと話題に。最終バスの時間の関係であまり長居出来ず、一次会の途中で抜けて帰宅。
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【演】フィオーレ合奏団演奏会@厚別西老人クラブ例会

2015年08月21日 08時00分55秒 | 演奏記録
フィオーレ合奏団演奏会@厚別西老人クラブ例会
2015.8.7(金)10:00開演@厚別西会館、関係者のみ
パート Viola
客数 目測約60名

《曲目》
1. アイネクライネ第1楽章
2. 星に願いを
3. 知床旅情
4. 北の国から
5. 青春時代
6. 夏は来ぬ
7. リベルタンゴ  
8. 夏の思い出  
アンコール 青春時代

  
・自身、初めて訪れる会場だったが迷うことなく到着。会場の部屋は想像していたよりも広かった。

・会場に到着してから演奏曲を知り、必死で楽譜を並べるという慌しさ。

・当初の予定よりも開演時刻を早めて開始。丁度、演奏のあった午前中は曇り空で涼しくて助かった。聴衆の合唱や、名調子の司会などがあって、和やかな雰囲気のうちに終演。本番は指揮無しだったので、リベルタンゴなどはドキドキハラハラしてしまった。

・演奏会後はSちゃん(ラーメン好き)を連れて『らーめん 虎』という店でランチ。
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【演】北海道大学水産学部交響楽団 第63回 定期演奏会

2015年07月14日 08時00分40秒 | 演奏記録
北海道大学水産学部交響楽団 第63回 定期演奏会
2015.7.11(土)18:30開演@函館市芸術ホール、入場料500円
指揮 村川哲也、パート Viola
客数 目測約250名

《曲目》
赤木顕次 都ぞ弥生
モーツァルト フィガロの結婚序曲
村川哲也 風の饗宴
シベリウス 組曲「カレリア」
ブラームス 交響曲第1番ハ短調
アンコール ビゼー 組曲「アルルの女」より「ファランドール」

  
・すっかり常連となりつつある函館での『北水オケ』定演に参加。

・夜公演ながらリハーサルは10:30より開始(通常は午後から)。昼食は『味彩食堂』にて『ハンバーグ定食』をいただく。二日酔い&寝不足で食欲が無い。
  
・更に午後のリハーサルをこなし、開演前の夕食はT氏と『そば処 ふでむら 五稜郭店』へ。『海鮮丼ハーフ』をいただく。その後、また時間が空いたので『ラッキーピエロ』でアイスクリームを買って食べた。
   
・オケの規模は小さいが、演奏会になると卒業生や札幌キャンパスの精鋭が大挙して押し寄せ、ビオラ14本、コントラバス9本などといった道内ではなかなか見ないような大編成に。よってステージ上はギュウギュウ詰め。
・当日は天気がよく、ホール内はムワッとした空気に。しかし冷房が入る気配は無く、とにかく「暑い!」。演奏会の前半は汗を垂らしながらの演奏だったが、休憩時間にようやく冷房が入って後半を何とかしのいだ。

・都ぞ:オープニングの定番曲。代々、コンマスの指揮で演奏。

・フィガロ:かなりの大編成なので縦をきっちり合わせたり、弱音を出すのが困難。

・風の饗宴:指揮者作曲のオリジナル曲。出だしのフラジオ奏法の押え方がハッキリせず右往左往。
  
・カレリア:3楽章は今年に入ってから4回目の演奏だが、1・2楽章はなかなか弾く機会が無く久しぶり。1楽章が地味に難しい。3楽章最後はΠ(ダウン)一弓で終わるはずだったのに、勢い余って皆でV(アップ)で終わっていた。
  
・ブラ1:5月に弾いたばかりだが、「こんなに難しかったっけ??」と苦戦。2楽章のバイオリンソロ、ブラボー!

・1楽章[B]からVn2につられるVaがおり、この点を修正できなかったのが悔やまれる。

・ファランドール:大合奏のお祭り騒ぎで終演。
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【演】第31回 蘭岳コンサート

2015年07月08日 08時00分50秒 | 演奏記録
第31回 蘭岳コンサート
2015.7.4(土)15:00開演@室蘭工業大学大学会館多目的ホール、入場無料
演奏 室蘭工業大学管弦楽団、パート 1stViolin[1], Viola[2]
客数 目測約150名

《曲目》
~第1部~
作 E.W.Elgar 愛の挨拶
作 R.Carenterほか/編 H.Misumi 青春の輝き
作 J.Hisaisi/編 H.Misumi 「ハウルの動く城」より人生のメリーゴーランド
作 J.Hisaisi/編 H.Misumi 組曲「風の谷のナウシカ」

~第2部~
編 H.Misumi 「魔女の宅急便」メドレー
編 H.Misumi ビートルズ・メドレー
作 E.B.Britten シンプル・シンフォニーより第3楽章 [1]
作 J.S.Bach 管弦楽組曲 第2番 [2]
アンコール J.S.Bach/編 H.Misumi 無伴奏クラヴィア曲集第1巻第24曲より プレリュード [2]

     
・大学が主催する演奏会に室蘭工業大学管弦楽団の一員として参加。これまでも工大オケは定期的に出演していたが学生任せだったところ、今回は初めてしっかりと "大人" の手を入れた上で開催された。

・開演前に学食に行こうと思ったら休憩時間。しかたなくスーパーでサンドイッチを買ってきた。いつものごとく、二日酔いで体調不良。

・7組のアンサンブルが順に演奏。自身はそのうち2組に参加。極度の緊張から、ステージから戻ってきて手の震えが止まらないメンバーもいた。

・シンプルシンフォニー3楽章:昨年12月から練習を始めた曲の集大成を、ぴかりん音楽団[第4期]として演奏。細かな反省点は多々あれど、曲の最後の最弱音がイメージ通りの「静寂」を生み出せただけで満足。

・管組2番:「全曲は無理なんじゃ……」という声も内部であったが、「いや、出来る!」と押し切って全曲を演奏。直前まで「途中で止まるんじゃないか」と不安で一杯だったが、何とか大事故には至らず最後まで弾き終えた。

・アンコール:最後の最後で力尽きて拍が分からなくなってしまった。最後の音を無理矢理合わせてなんとかごまかす。
  
・学食のレストランにて打ち上げ。ここで "サプライズ" として、演奏会プロデューサーとしてお世話になった、みすみほしひと氏に団員一同よりワインを贈呈。

・コンサート運営役員による "オトナ打ち上げ" に参加。『味どころ しみず』に6名が集った。

・室蘭民報7/5(日)朝刊より。聴衆の室蘭市民オケ指揮者T氏の後頭部が目立つ。

・出演者は総勢19名。20前後の青春真っ只中の若者の中に、40代がひとり。
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