goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2011.7.24(日)~7.30(土)

2011年07月30日 22時00分50秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。英会話のにわか勉強をはじめたぴかりんです。

●7/24(日)
・休日ドライブ
                        
 この日はラベンダーが見頃を迎えている富良野へと向かった。行程概略:札幌実家発 → 朝9時にファーム富田に到着するも広大な駐車場が既に満車で入場をあきらめる。周辺は大渋滞 → 中富良野フラワーパーク → 上富良野で昼食 → 日の出公園 → 上富良野山中のダム二つ → 美瑛四季彩の丘 → かんのファーム → 深山峠展望台観覧車 → 17時過ぎに再度ファーム富田へ行ってみると駐車場はスカスカ → 中富良野で夕食 → 室蘭自宅着。夕方までは天気がよく、クラクラしてしまうほど。かなり日に焼けた。撮影枚数1000枚強。走行距離500キロ弱。

・アナログ停波
 結局テレビを買い替えることなくアナログ停波の日を迎えた。その後一週間経っても特に何の不便も無し。これはすぐにもNHK受信料の解約手続きに走るべきだろうか。

●7/25(月)
・カマドウマのお出迎え
 数日前に自宅玄関にてカマドウマ(別名 便所コオロギ)を発見。しかしその場では取り逃がしてしまった。それからというもの、自宅のドアを開ける度に「もしやカマドウマがお出迎えしているのでは」と戦々恐々の日々をおくる。そしてこの日家を出る際に再びその姿を見つけ、死闘の末に家から追い出すことに成功し、平和が戻った。子供の頃は平気で素手で捕まえられたものだが、今では足にでもピトっと飛びつかれようものなら叫び声をあげてしまいそうな、情けない体たらく。

●7/26(火)
・アメリカ行き続報
 アメリカ行きのメンバーには加わったものの、その計画自体「本当に行くんだろうか?」という先行き不透明な状況が続いていたが、時間が経つうちにだんだんとその計画が露わになってきた。期間は8/31(水)~9/9(金)の10日間。行き先は前半がカンザスシティーで後半がポートランド。基本的に "仕事の視察" が主目的なので観光色は薄くなりそうだが、普通の観光旅行では行かないような場所にも行けそうなので特に気にならず。10日間とは今まで経験したことのない長旅なので、体力が保つかどうかがやや心配。

●7/27(水)
・"なし"
 いつもお世話になっている某食堂にて、何の料理も置いていない棚に「なし」の札が。瞬間、これを「無し」と読み思考回路が混乱した。改めて考えてみると、ややこしいネーミング。

●7/28(木)
【酒】みぃみぃさんを囲む会
 
 今年の三月をもって栄転により室蘭を離れたみぃみぃさんが久々に来蘭し、それを歓迎する飲み会に参加。集ったのはみぃみぃさんを慕う13名。若手(?)が多かったせいかとてもテンションの高い飲み会で、知り合いがほとんどいない会だったにもかかわらず、それが全く気にならなかった。一次会は中島の『居酒屋 流石』、二次会は新しくなった『魚民』で開催。魚民では給仕を担当してくれたIさんがとってもカワいく、「また来るねー!!」と後ろ髪をひかれつつ店を出たのだが、おそらくはもうしばらく訪れることはないのがツラいところ…… 会の解散後、いつものように数キロ離れた自宅まで歩こうとはりきって歩き出したところ、どこかで見たような車が通りかかったと思ったらそのまま停車。それがなんとK氏の車でそのまま家まで乗せてもらうという特典が。午前2時半に街をフラフラ歩いていて、たまたま知り合いが車で通りかかるなんて、ほとんど天文学的確率の偶然のような。日頃の行いがよっぽどいいということか。

●7/29(金)
【練】練習初参加@ハルモニームジーク・サッポロ
 今回はじめて声のかかった団体の練習に初参加。管楽器主体の団体だが、弦の入る曲が一曲だけあり、狩り出されることに。行ってみると、指揮者をはじめ半分以上が見知った顔なので拍子抜け。演奏する曲はプーランクの『ピアノと18の楽器のための舞踏協奏曲「オーバード」』。ウォーミングアップする間もなくいきなりの通しが一回のみで、変拍子に翻弄され曲の雰囲気をつかむだけで精一杯。残るは本番直前の通しが一回のみとかなり厳しい状況。

・本日の実家のツマミ
 手前よりトリから揚げと手羽先の南蛮漬け、エビマヨっぽい物とポテトサラダ。

●7/30(土)
【演】ハルモニームジーク・サッポロ


【演】Violissimo!! Viola ensemble concert
 

(まだ書きかけ。。。)

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集


~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.7.17(日)~7.23(土)

2011年07月23日 22時01分42秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。久々に体を動かしたら筋肉痛が五日間消えなかったぴかりんです。

●7/17(日)
【練】ヴァイオリン教室合宿 2日目
 この日も朝から、食べる → 弾く → 食べる → 弾く → ……の繰り返しで日が暮れた。夜の飲み会ではやはり演奏する人はおらず、ひたすら飲み食い喋る。いつの間にやら女性陣に囲まれた席で、「オマエはここがダメなんだ!」という "ぴかりん糾弾会" に。とりあえず無精髭をやめて身ぎれいにして、出っぱった腹を引っ込めれば女性への好感度は上がるらしい。 最後は「無限とは何か」といったよく分からぬ話題にまで至った気がするが、ほとんど記憶を消失。今回こそは早く寝るつもりが、結局やっぱり最後の最後まで残ってしまい、3時半頃就寝。

●7/18(月)
【演】ヴァイオリン教室発表会(ヴァイオリン教室合宿 3日目)
 自身ソロでの演奏はなく合奏のみの参加なので、撮影係など裏方に徹したお気楽な発表会。しかし、後から思えばキタラの小ホールでソロで弾く機会などそうそう無いので、簡単な曲でも用意しておくべきだったかも。合奏ではチャイコ弦セレ1・2楽章、おもちゃの兵隊、キラキラ星変奏曲の三曲を演奏。14時半に開演した発表会の進行はやや押しつつも15分程度の遅れで済み、19時過ぎに終了。最後の集合写真撮影の重役も無事こなす。はじまる前は気の重かった合宿も、終わってみれば、またあれこれ楽しい思い出ができた。ただし、身体はボロボロ。

●7/19(火)
・感謝の電話
 普段はほとんど鳴ることのない電話がこの日は二度鳴った。一件は、先日載せたブログ記事のおかげで「東海大学ラベンダー畑」の存在を知り、先日それを見に行ってラベンダーを楽しめたとのこと。そしてもう一件は、先日の合宿の手伝いに対するお礼。どちらも感謝の言葉でホッとした。電話嫌いのため普段の連絡は断然 "メール派" だが、このような内容の電話なら「悪くないかも」と思える。

●7/20(水)
・寒い
 ここ数日はTシャツ一枚で過ごすことが多かったが、この日は涼しかったので更に半袖シャツを羽織って出勤。しかし、夜になり帰宅する段になって外へ出てみると「寒い!」。半袖ではツラいという、この季節には考えられないような気温だった。過ごしやすい天候は歓迎だが、ちょっと度を過ぎているような。

●7/21(木)

●7/22(金)

●7/23(土)
・謎の生命体
 苫小牧市街から支笏湖へ抜ける樽前錦岡線の山道を走行中、樽前山の登山口にさしかかろうかというところで、前方の対向車線でハザードランプを点けて停車しているワゴン車が。「どうかしたのかな?」と思いつつ、その脇をすり抜けようとしたところ、ワゴン車の陰からチョコチョコチョコと小動物が一匹飛び出してきた。手のひらに乗りそうなほどの小さめのほ乳類だが、リスよりは大きくネコよりは小さい正体不明の黒い動物。しかし何よりも奇妙だったのは、その頭にスッポリと空き缶を被り、前が見えずにパニックになってめったやたらに動き回っている状態だったこと。ワゴン車から降りてきたオジさんが、それを助けようと道路上で捕獲を試みていたが、そのまま通り過ぎてしまったのでその顛末は分からず。「ずいぶんとヒドいイタズラをするヤツがいるものだ」と憤りを覚えたが、その後よく考えてみると、野生生物を捕まえて、穴をあけた空き缶に頭を突っ込ませ、人里離れた山中に放すなどという手の混んだイタズラをする可能性は低く、道端に落ちた空き缶の甘い匂いにひかれた野生生物が缶の横っ腹を喰い破って中のジュースをペロペロ夢中で舐めているうちに頭が抜けなくなったというのが真相ではないだろうか。とにもかくにも、その決定的写真が撮れなかったことが悔やまれる。野生動物はリスともイタチともネコともクマとも違い、調べてみるとどうもタヌキの赤ちゃんに似ているようだ。いつか見た『口無沼』の謎の生命体もこれかもしれないが……尻尾が違うんだよなぁ~~

・本日の実家のツマミ
 手前より出来合いのシューマイ、刺身盛り合わせ、カボチャスープ、ニラの卵とじ。スープはカボチャの甘味が強すぎて失敗作だとのこと。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
  

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.7.10(日)~7.16(土)

2011年07月16日 22時01分13秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。暑い日には何故かカップラーメンに手がのびるぴかりんです。

●7/10(日)
・家族サービス
 札幌に住む母親が虻田(洞爺湖町)の親戚宅まで行くと言うので、予定が空いていたこともあり、運転手を買って出た。滅多に無い、母子連れだってのドライブへ。虻田では計三軒の親戚宅巡りを着実にこなし、ほぼ計画通りに無事札幌へ帰還。

・アメリカ行き!?
 ドライブの車中、母親より「仕事の関係でアメリカへ1週間ほど行くことになるかも……」との話。写真係、荷物運搬係、通訳(?)などをこなす付き添いとして、【 ついて行ってやってもいいぞ 】と提案すると、「じゃあお願いするかも……」の答え。海外旅行のきっかけはいつも突然に。

・第23回ぴかりん会(仮)
 
 札幌すすきの『かくれがダイニング Tenku2』にてぴかりん会を開催。メンバーはM氏、K氏、ぴかりんの計三名。私以外は初参加のフレッシュな(?)顔ぶれ。待ち合わせは『地下鉄すすきの駅改札前』で。駅へ着いてみると、そういえば改札が増えていることに気づきちょっと焦ったが、問題なく落ち合うことができた。今回もあれこれ会話が弾み、二次会まであっという間に時間が過ぎてしまい、最後は札幌駅にて解散。実家へ帰る最終バスに無事間に合った。

●7/11(月)

●7/12(火)

●7/13(水)

●7/14(木)
・耳を澄ませば
 就寝前の寝床での読書中、開け放った窓を通してかすかにゲコゲコと蛙の音が流れてきた。毎日時間に追われて過ごす中、ふと立ち止まり、ホッとした瞬間。

●7/15(金)
・アメリカ行き決定
 母親より連絡があり、すんなりと私もアメリカ行きのメンバーに組み入れられたとのこと。メンバーは私と母親を含む計5名。時期は9月はじめの約一週間。行先についてはさっぱり分からず、これから計画を立てる模様。さてどうなることやら。

【練】深夜特訓@ビオラカルテット
 7/30の発表会に向けて、ビオラカルテットの練習を札幌市苗穂のスタジオにて開催。各人の都合を合わせた結果、遅い時間帯の21時より練習開始。はじまる前には「まさか "明日" まではかからないだろう」と笑い合っていたのが、終わってみれば午前1時。たかだか10分強の曲に対して、4時間みっちり練習するはめに。えらく疲れたが、それでもまだまだ時間が足りない状態だった。札幌の実家に帰り着き、結局床についたのは午前3時過ぎ。そのまま翌日からのバイオリン合宿になだれ込むことに。

・本日の実家のツマミ
 帰りは1時過ぎだったので、テーブルに用意されたツマミを温め直して一人で食べる。手前より焼肉とブロッコリー、肉抜きの肉ジャガ、キャベツ(?)のマリネ。

●7/16(土)
【練】ヴァイオリン教室合宿 1日目
 7月の三連休はもうすっかりこの合宿で定着してしまった。例年だと参加者は数名ずつグループを組んでのアンサンブル練習が主な内容だったが、今回は三日目にキタラ小ホールでの発表会を控えていたため、個人の練習・レッスン・ピアノ合わせが主に。私は五名ほどの子供や初心者を中心に受け持たされ、約30分毎に巡回して練習度合いをチェックする役割を担当。「ビシビシやってね!!」とY師より指示が出ていたが、私は子供などと一緒に弾いていると、思わず別な曲を弾い遊んでしまう甘甘のダメ監督。夜はいつものように宴会で、アンダンテ・カンタービレを一曲弾いたものの、積極的に弾く人員が少なく、アンサンブル大会は低調のまま終わった。宴会の途中、暇そうにしていた子供達三名と体育館に出てバスケットボールをやったのだが、なぜか明かりを点けない中での「暗闇バスケ」に。また変な遊びを発明したものだが、子供達は大興奮。調子に乗って体を動かしたため、翌日から筋肉痛で苦しむはめに。午前2時半頃には就寝。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
  

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.7.3(日)~7.9(土)

2011年07月09日 22時01分59秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。この季節神社の境内に分け入ってはクモの巣にひっかかりまくりのぴかりんです。

●7/3(日)
【練】ヴィオラキャンプ 2011 二日目
 
 前夜(?)4時に就寝、7時に起床し8時には早速練習開始。前夜の酒量はそう多くなかったので身体へのダメージは軽め。しかし、さすがに隙を見つけて仮眠はとったが。昼食後は練習の成果を披露する発表会を開催。私は全員参加のセヴィリアの理髪師ヴィオラ八重奏版、テレマンの四重奏ト長調、ボーエンの四重奏に参加。トリの曲となったボーエンは遠藤先生とキャンプ主催者のS氏を含む最強メンバー(私除く)の演奏のため、音の強弱、テンポの緩急など自由自在で、今まで感じたことのないレベルのアンサンブルの楽しさを味わった。この合宿の成果は、一般向けにも7/30(土)夜に札幌エルプラザでの発表会(入場無料)にて披露する予定。世にも珍しいヴィオラだらけの演奏に興味のある方は是非どうぞ♪

●7/4(月)

●7/5(火)

●7/6(水)

●7/7(木)
・ネギ廃棄
 玄関に長らく放置し、腐り放題で異臭を放っていたネギをようやく廃棄。荒れ放題の家をなんとかしないと。

●7/8(金)

●7/9(土)
・休日ドライブ
         
 この日は "オフ日" とし、日頃の憂さを晴らすため車を駆って遠出。なんとなく思いつきで定めた目的地は<留萌>。室蘭自宅発 → 深川 → 秩父別(昼食) → 留萌 → 小平(夕食) → 苫前 → 士別 → 札幌実家 というルート。この日の走行距離は631.9km(東京~大阪間以上)と久々によく走った。しかし高速道路料金の値上げがズッシリと重く感じられる。

・本日の実家のツマミ
 手前より、焼きナス、刺身盛り合わせ、小松菜・エノキ・コンニャク・ちくわの煮物、キャベツの漬物。後にツブ追加。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
  

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.6.26(日)~7.2(土)

2011年07月02日 22時02分38秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。ジュピター音型がなかなか頭から離れないぴかりんです。

●6/26(日)
【演】オーケストラHARUKA 第8回演奏会~安永徹・市野あゆみ を迎えて~
 
 夢のような演奏会はあっという間に終了。モーツァルトの美しいピアノ、『カム・イン』の「こんなに小さい音で弾いたことがない」というほどの極小音、『ジュピター』4楽章のジェットコースターのようなスリル感などなど聴きどころ満載の内容だった。一人でも多くの聴衆に聴いてもらいたい演奏会だったが、客の入りは約2000席の会場に対して目測700名程度と期待したほどは奮わず。しかし会場からは惜しみの無い拍手がおくられ、満足度は高かったようだ。

・打ち上げ
 普段、札幌での演奏会の打ち上げに出ることはほとんどないが、今回はソリストの安永さんと市野さんが参加するとあって、張り切って打ち上げに参加。こんな機会はもう二度とないだろうということで、前半は安永さん、後半は市野さんにはり付いて、実に興味深い話をあれこれ聞くことができた。
●安永さんの話
・バイオリンの練習法として『音階練習』の重要性を強調。長きに渡る試行錯誤の末、15年ほど前に編み出した音階練習を毎日1時間以上、多いときは数時間こなす。「音階さえ弾ければ何でも弾ける」
・音を出すうえでのイメージ、情景、物語は重要。それを養うには音楽以外のいろいろな経験を積むこと。
・「これまで演奏してきて印象に残った指揮者は?」というベタな質問にもきちんと答えてくださった。いの一番に挙った名は、やはりというか、『カルロス・クライバー』。「どんな音楽に対してもでも豊かなイメージ(物語)を持っていた」とのこと。若手では『クリスティアン・ティーレマン』の名を挙げ「素晴らしい指揮者だ」とコメント。また共演は無かったけれども、『カンテッリ』の名も出た。この人物は30代で夭折しており、「もし生きていれば、カラヤンの活躍は無かったであろう」といわれる指揮者。
・いまだかつて満足できた演奏は一度も無い。そんな演奏を一生に一度でも出来たら幸せ。
・作曲家は100の伝えたいことを、10に圧縮してコーディング(楽譜化)している。演奏家の役割は圧縮された10の記号(楽譜)から100の音楽を引き出すこと。
・自分の音を自分の耳で客観的に聴くことの難しさについて。
●市野さんの話
・理想の演奏とは、聴く人が何の楽器で奏でているのか分からないような音を出すこと。

●6/27(月)
【練】音楽する歓び@室蘭市民オケ
 夢の演奏会から一夜明け、ホームグラウンドとなる室蘭のオケでいつものように弾いてみると、音楽の感じ方が変化していてびっくり。皆で音を出すことが楽しくて楽しくてしょうがなく、耳に入る音楽の聞こえ方までも違っていた。"安永効果" とでも言うべきか、おかげでこの日より自身の音楽観が一変。更なる音楽の深みへはまってしまった。

●6/28(火)
・第22回ぴかりん会(仮)
 
 室蘭市中島町の『やきとり・びあほーる せんりょう』にてぴかりん会を開催。今回は室蘭市民オケに最近加わったC氏とO氏の歓迎会を兼ね、二人にJ氏とぴかりんを加えた計4名という面子。私以外の3名ともぴかりん会初参加。新入のお二人とは普段の練習で毎週のように顔を合わせていたものの、実際にお話するのはほとんど初めてという状態で、自分の知らない世界の興味深い話をいろいろと聞く事ができ、時間はあっという間に過ぎてしまった。今回こそはバスのあるうちに帰るつもりが、やはりEST×3へなだれ込むはめに。帰りは、暇を持て余していた後輩のS氏がわざわざ車で迎えにきてくれるという特典付き。

●6/29(水)

●6/30(木)
・ボーナス
 この日夏のボーナスが支給された。とりあえず、地デジ対応テレビと車の夏タイヤを買ってしまうと、10万円ほど吹き飛んでしまいそう。残りは来るべき旅行(スキューバダイビング!?)に備えて貯蓄。

・2011年前半終了
 あれよあれよという間に、2011年も半分が終了。『前半まとめ』の記事を早く書かなくては。

●7/1(金)
・Tシャツ一枚
 朝からムワッと暑かったので、今年はじめてTシャツ一枚で出かけた。昨年のような猛暑はもうカンベン。

●7/2(土)
【練】ヴィオラキャンプ 2011@朝里
    
 ヴィオラ奏者の交流とヴィオラの普及を目的とした『ヴィオラ・キャンプ 2011(第3回)』に初参加。会場は朝里(小樽)の温泉街にある、『プチホテル ろーまん』。こちらは毎年恒例となっている今井信子さんの公開レッスンが行われる場所でもある。参加者は札幌、函館、釧路、室蘭などを含む地域から集まった計19名。楽器の内訳はVa16名に、Vn・Vc・Bassが各一名ずつ。さすがにあちこち渡り歩いているので参加者のうち半分ほどは顔見知りだった。講師として札幌交響楽団ヴィオラ奏者の遠藤先生を招き、割り当てられた室内楽曲をひたすら練習し、各グループが順番に遠藤先生のレッスンを受けるという内容。夜の部は当然のように飲み会&初見大会になだれ込む。大人しくしているつもりが、やはり弾かずに居られない悲しい性が。。。バッハ・シャコンヌのヴィオラ四重奏版、テレビ番組の主題曲(タイトル失念)、ベートーヴェンの三重奏(ヴィオラ編曲版?)などなど、ロクに弾けずにたくさん恥をかいた。最後はボーエンのヴィオラ四重奏のレッスンがはじまってしまい、眠りにつけたのは空も白みだした午前四時。それにしても初見大会でのヴィオラ12重奏は圧巻だった。これだけの数のビオラ弾きが一ヶ所に集まるとはなかなか見られない光景。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集


~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.6.19(日)~6.25(土)

2011年06月25日 22時04分43秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。今月ボーナスが出ることをふと思い出しテンションが上がったぴかりんです。

●6/19(日)
【演】2011年 第56回市民音楽祭@室蘭ジュニアオーケストラ・室蘭工業大学管弦楽団
 今年も室蘭の市民音楽祭はいい天気。例年と同じく工大オケと室蘭ジュニアオーケストラの合同の形でフンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』序曲を演奏。これまでも「増えた」と思っていた工大オケの団員数が、「さらに増えた」という増殖ぶり。オケ紹介によると団員数は約70名で、オーボエ・ファゴットが各3本、チューバも2本という大編成に。ここまで大きくなると、曲の細かいニュアンスの味付けが難しく、どうしても数を頼みにした「イケイケ!ゴーゴー!」的な大味の演奏に。

・休日ドライブ
   
 演奏会は早々と昼に終わり、時間を持て余したので珍しくK氏とドライブに行くことに。野郎二人のむさくるしいドライブもなんなので、女の子数名に声をかけたがあえなく全てフラれ、仕方がなしにK氏の運転にて出発。助手席に乗ることなど珍しく、ここぞとばかりに缶ビールを片手に車窓の景色を楽しむという贅沢を堪能。室蘭を出て洞爺湖をぐるりと一周し、伊達で道草を喰いつつ、最後に野郎二人には不似合いな、オシャレなパスタを食べてドライブは無事終了。そのまま、市民音楽祭の打ち上げになだれ込む。

・痛飲
 市民音楽祭の打ち上げをサークル会館にて開催。練習にあまり顔を出さないうちに、見知らぬ顔が増えてきたため、低学年団員との交流に努める。久々の飲み会で楽しくなって飲み過ぎてしまった。翌日の昼までは激しい二日酔いに苦しみつつ、前夜の自身の言動アレコレを思い出し、その恥ずかしさに悶絶し後悔するという地獄を味わうという、まさに痛飲。「酒の間に適度にお茶やジュースを挟むこと!」もう何度目か分からないが、再度肝に銘じておく。([注]写真はぴかりんではありません)

●6/20(月)
・重大任務
 「練習の合間に安永夫妻をお連れする、どこかいい店はないか?」との問い合わせ有り。あちこち食べ歩いていると、びっくりするような依頼もあるものです。これまでの食べ歩きの知識を総動員してオススメの店を挙げてみたが、世界的VIPをもてなす店とあっては条件が厳しく、それほど大きな貢献はできず。おそらく札幌であれば、VIPの集う隠れた名店というものが存在するのだろうが、私にとってはまったくの異世界になるためお手上げ。

●6/21(火)
・真夏の陽気
 つい先日まで肌寒い日が続くと思っていたら、この日は急に気温が上がり、蒸し暑い日に。外を歩くと既に真夏のような陽気。

●6/22(水)

●6/23(木)
【練】安永徹氏登場@オーケストラHARUKA
 演奏会本番を目前に控え、ゲストのベルリン・フィル元コンマス安永徹氏を迎えての初練習が行われた。はじめこそ緊張してガチガチだったが、練習が進むうちに音楽することを幸せに感じる至福の時に。そこではいろいろな刺激、というよりも衝撃を受けたが、その一端を以下に、

・まずは安永氏の奏でるバイオリンの音に圧倒される。その音がバイオリンからではなく、まるで氏の身体から発しているように感じられる瞬間があることに驚き。不思議な音楽体験。
・「歌う」とはこういうことかと、実演を以て示されると身にしみて実感。今までいかに楽譜に縛られた不自由な音楽をやっていたことか。
・大人数のオーケストラに対して、一人で弾くのと同じような繊細な音のニュアンスを要求。まるでオーケストラを一個の楽器と見なしているような感覚。そのように指示されると、オケは皆その気になってがんばってやってしまうから不思議。
・ベルリン・フィルといえば「精確無比な演奏」というイメージだったが、安永氏の指示は、「そこは曖昧に出てください」、「そこはテキトーにごまかしてください」、「そこは皆さんバラバラに、好き勝手に表現してください、逆に揃ってしまわないように」、「弦の音がかすれてもかまいません、誰か弾いてくれる人がいます」などなど意外な言葉が連発。
・演奏を弛緩させないための隠し味や遊び心が随所に。その視点は飽くまでも「いかに聴く人を楽しませるか」という観客目線。「楽譜上の音符を正確に再現できればそれでよい」といった風潮とは一線を画する。
・「宇宙時計」なる不思議な言葉も飛び出したが、発する音には常に明確なイメージ(情景・物語)を持っている。
・バイオリンの1フレーズを捕まえて、「皆一斉に、(指の都合で)ビブラートのかかっていない音がある」など、ビブラートの扱いには敏感。その他、全パートの音を常に余すところ無く聴き取っているかのような、恐ろしい耳の感覚はやはりサスガ。
・モーツァルトのトリルといえば、盲目的に「上からかける」のが半ば常態化しているが、安永氏の指示は「普通に(下から)かけてください」。「トリルの付いた音の音階をハッキリ出したい」の言葉を聞き、目からウロコ。
・「ぼくはこの部分は、右手は pp、左手は ff のつもりで弾いています」
・「モーツァルトの管楽器ののばしは、"いかに減衰させるか" が重要」

ひょっとして、数万円の大金を出してベルリン・フィルを聴くよりもずっと価値ある体験をしているのではないかと思える、そんな充実した時を過ごすことができた。

●6/24(金)
【練】二日目@オーケストラHARUKA
 この日の練習は主要なパートが欠けてしまい、波乱含みの展開に。特に構成人数の少ない田舎のオケでは様々なパートが抜けた歯抜け状態での練習も珍しくないが、私などはそれにすっかり慣れ切ってしまい何とも思わなくなってしまっていたところ、「全てのパートが揃わなければアンサンブルは成り立たない」という当たり前のことに気付かされた。人物によっては本番キャンセルとなってもおかしくないようなゆゆしき事態だったが、安永さんは場所によってはティンパニの代わりにバイオリンを鳴らしたり、この日から参加のピアニストの市野さんも「弾きづらい」と苦笑いしつつも辛抱強く練習に付き合ってくださった。お二人を迎えるオケの一員として申し訳なく、身も縮む思い。

・愛車インテグラ20万km達成!!……してた
 「そういえばそろそろ20万キロか?」と愛車の走行距離をチェックしてみると、既に20万キロを超えていた。どうやら前夜の札幌から室蘭へ向かう途中で超えていたらしい。せっかくの歴史的瞬間を見逃すという失敗。次の30万キロの時には見逃さないように…… 現車両を購入してから約8年での達成。普段の通勤には使用せず、ほとんど週末のみの使用にしては、割と多く走っている方だと思う。前車両(1台目)も買い替えまでに約20万キロ走ったので、生涯通算で今のところ約40万キロ走行。怪我をするような事故に遭うことも無くここまで走れたことに感謝しつつ、この先も事故などに遭いませんように。

●6/25(土)
【練】三日目@オーケストラHARUKA
 いよいよ本番前日の練習に。この日は昼から夜までの長丁場だったが、それも安永氏と夢中で弾くうちに、幸せな時間もあっという間に終わってしまった。練習後はその場にビオラ三名で居残り、室内楽の練習を。皆さん、楽器を弾くのが本当にお好きな様子。キタラの大リハ室を三名で貸し切るというなんとも贅沢な練習になった。

・本日の実家のツマミ
 両親とも泊りがけで東京に遊びに行ってしまい、実家で一人、わびしい晩酌に。

(まだ書きかけ。。。)

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
 

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.6.12(日)~6.18(土)

2011年06月18日 22時04分48秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。近所の小学校の運動会の開催を告げる早朝の花火の音に本気で驚いたぴかりんです。

●6/12(日)
・やせた?
 この頃、ズボンのベルトが以前よりも一つきつい穴でもすんなりと通るようになった。職場でおやつを食べない作戦の効果が出ているのだろうか?

・近況報告
 「電話したいんだけど」と久々のメール着信。早速電話をして近況を聞いてみると、髪は抜け、ガリガリにやせ細り、食事は摂れずに血を吐く日々を乗り越え、今では職場復帰しフルタイムの勤務をこなすまでに回復。「病気前よりやせたら、急にモテだした」などと軽口をたたけるようになろうとは。その回復を願って神社参りを重ねるうちに、いつの間にかそれが趣味にまでなってしまったが、やはり御利益があったということだろうか。しかし病気の回復を喜んだのも束の間、一心同体と言えるような親友の自殺という衝撃に見舞われ、またもやドン底に落ち込み、そこから這い上がりつつある過程での電話。まさに「かける言葉もない」状況で聞き役に徹する。気づけば時刻は0時を回り、約100分という自分にしてはかなりの長電話に。

●6/13(月)

●6/14(火)

●6/15(水)
・かぜ
 この日から喉が痛くなり、なんだか嫌な感じ。翌日の木曜にはくしゃみと鼻水がピークになり、金曜には身体にダルさが残るも回復傾向。

●6/16(木)
【鑑】札響コンサート 登別公演
 
 事件はブラームスのハンガリー舞曲の演奏開始時に起きた。指揮者が棒を振り下ろそうとしたところで動きが止まり、ステージの後方で何やらどよめきが。いったい何事かと様子を見ていると、ステージ下手よりツツツと団員が一名のみ遅れて登場し、サッとシンバルを構えた。前曲が弦のみの曲で降り番のためステージ裏に引き返していたところ、次に出てくるタイミングを誤ったらしい。「このように、オーケストラは全員揃わなければ演奏することが出来ません」との指揮者による解説で場内は笑いに包まれ、改めて演奏を開始したのだが、ステージ上の指揮者や奏者全員に赤っ恥をかかせたこのミスはプロの世界では単なる笑い話では済まされないのかも。場合によってはクビが飛んでもおかしくないような。舞台裏でどのような事情があったのか定かではないが、客席から見ると「たるんでる」としか言いようのない "事件" だった。その他細々とした感想を以下に。軽騎兵→出だしVcのばしの音程が…、Clカデンツァブラボー! レスピーギ・イタリアーナ→弦の音色が美しかったが、最後のVaのフラジオレットが決まらず残念。フィンランディア→コントラバスは重要だ! 運命→1楽章から眠くなってしまった、Tpの音程が所々気になる、自身何度となく弾いてる曲だが客として聴くと新たな発見が随所に。アンコール→フィガロの結婚序曲を予想したが正解はラデツキー行進曲、指揮者が客の拍手を完全に制御。休憩を含めても1時間半に満たぬ時間で終わってしまい、もうちょっと聴いていたかった。

●6/17(金)
・事実誤認
 
 PMFのパンフレットを眺めていて、ふとHBCジュニアオーケストラの紹介に目がとまる。「1964年創立の北海道唯一のジュニア・オーケストラ」 なんと室蘭ジュニアオーケストラの存在は全く無かったことに。室蘭のジュニアオケが今の形になったのは平成四年(1992年)で、その前身のジュニア管弦楽団も昭和39年(1964年)の設立であり、HBCジュニアにも負けない歴史を誇るオーケストラなのだが、その知名度を考えると致し方のない部分もあるのかも。しかし、ジュニアオケは函館にもあるはずで、パンフレット作成の担当者も事情に通じた人物にちょっと聞くだけで、HBCが道内唯一かどうか簡単に分かりそうなものだが。どこか腑に落ちない気も。

●6/18(土)
【演】東区民センター2011水無月コンサート ~オーケストラHARUKAと素敵な午後を~
 
 6/26(日)本番前のプレ公演として、札幌の東区民センターのイベントに出演。前半は小編成のアンサンブル、後半はモーツァルトの「ジュピター」を演奏。ジュピターは指揮無しでの演奏だったが、さすがに各奏者の反応がよく細かなテンポの揺れまで破綻無く演奏。ただ遅いテンポの2楽章だけ、テンポがどこまでも延びていってしまいそうで、危うく感じられる瞬間が。客席はほどほどに埋まり、目測約200名の入り。

・はち合わせ
 札幌での演奏会後、夕食の時間調整のため某区民センターの駐車場に車を止め、車内で読書をしつつ時間を潰す。しばし経って「さて行くか」という時に、区民センターからパラパラと人影が。見るといずれも楽器を背負った、顔馴染みの某合奏団の方々でした。全く偶然のはち合わせにびっくりしつつ、Sさんとしばしの立ち話。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
 

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.6.5(日)~6.11(土)

2011年06月11日 22時03分59秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。地デジ未対応のぴかりんです。

●6/5(日)
・休日ドライブ
          
 札幌発 → 滝川(菜の花畑)→ 滝川で昼食 → 岩見沢 → 夕張 → 穂別 → 平取で夕食 → むかわ → 室蘭着と気ままにドライブ。午前中は天候に恵まれ、思う存分菜の花の黄色い絨毯を写真に収めた。前日午前3時に就寝し6時起床というあまりよくないコンディションだったが、事故もなく無事帰還。

●6/6(月)
・気になる食べ物 ~『たこせん』
 オケ練習へ向かう車中、工大オケの後輩の一人が気になる食べ物の話を披露。その食べ物とは占冠の道の駅で売られているという『たこせん』なる未知の食べ物。モナカのような "せんべい" でたこ焼きを挟んだおやつ(?)らしい。気にはなるけど、占冠とはなかなか気軽に行ける場所ではなく……でも若い連中は勢いで行ってしまうのだろう。

●6/7(火)

●6/8(水)
・ワイパー交換
 漸くワイパーを冬用から夏用に交換。しかしタイヤは未だに未交換。うかうかしてるとすぐに雪が……

●6/9(木)
・ダイビングのススメ
 Y氏より唐突に「ダイビングやらない??」との言葉。一瞬パラシュートを背負って飛行機から飛び降りる図が浮かんだが、「そっちじゃなくて海の方!」とツッコミを受ける。最近スキューバダイビングにはまったY氏が仲間を増やしたくてうずうずしているらしい。海の中の美しい眺めは、それまでの人生観が変わってしまうほどのインパクトがあるらしく、そういう話を聞いてしまうと、もちろん潜ってみたい気持ちはあるが、そんな贅沢をするには先立つものが必要に。。。水中写真には大いに興味はあるものの、カメラの防水ケースはカメラ本体よりも高額という現実を前にしてタメ息。"南の島" いいなぁぁ~~

●6/10(金)

●6/11(土)
【演】第22回 森の広場の音楽会@美唄弦楽アンサンブル
   
 今回の曲はドヴォルザークの弦楽セレナーデより第3楽章。かなりの加減をしてゆっくりテンポの演奏だったので助かったが、ビオラには途中イヤラしいリズムがあったりで、少々苦戦。いずれは全楽章通しての演奏をする予定で、先が思いやられる。今回参加をしたのは20団体と普段よりもエントリーが多く、どこか慌ただしい雰囲気だった。細々と続いて来たこの演奏会も、徐々に認知度が上がってきたということだろうか。

・鍋パーティー
 S様宅での恒例の鍋パーティーにお呼ばれして参戦。参加メンバーはS様、K氏、N氏、I氏の計5名。いずれも弦楽器奏者なので、ベートーベンの四重奏 → 鍋 → モーツァルトの六重奏(K364編曲版) → 鍋、と弾いては食べの繰り返しで、身も心もお腹いっぱいに。最後まで付き合ってしまうと日付が変わってしまう勢いだったので、適当なところで先に失礼させてもらった。

・本日の実家のツマミ
 手前よりキノコほか山菜の煮物と牛肉、カボチャ、サラダ。後に冷蔵庫で刺身も発見。たらふく鍋を食べた後だったので、かなりキツかったがなんとか完食。

・ストーブ休眠
 いよいよ今週からストーブ不要の生活に。季節は春から夏へ。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
 

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.5.29(日)~6.4(土)

2011年06月04日 22時02分15秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。演奏会の打ち上げに出ると珍しがられるぴかりんです。

●5/29(日)
【演】ノルトシンフォニカー 第7回定期演奏会
   
 プログラムのメインは、おそらく今年ここまで弾いてきた曲のうちで最も難易度が高いと思われる『ブルックナー 交響曲第1番』。"恐怖の" という形容詞を付けたくなるような曲に相対し、戦々恐々としつつ本番の日を迎えた。個人的に演奏技術が追いつかない部分が多々あったが、管楽器の音に塗り潰されて助けられる部分もあり、なんとか乗り切る。まったく未知の曲で弾くのは大変だったが、天国的な美しさが顔を覗かせたりと聴く分にはなかなかよい曲だった。今回はじめてその選曲の意図を知ったのだが、『交響曲第1番』をテーマとしているとのことで、次回はチャイコフスキーを演奏予定。プログラム前半の協奏曲のソリストであるフルートの中山先生とは、共演するのは今回が三度目ほどになりすっかり顔馴染み。いつもの通り、余裕のある演奏で聴衆を魅了。もっともっとたくさんのお客さんに聴いてもらいたい内容の演奏会だったが、客数は目測約250名(会場の半分強)とやや寂しい客の入りだった。これにて4/30の札幌西区オケ演奏会からはじまり、千歳フィル、室蘭市民オケ、札幌市民オケ、ノルトと続いた、1ヶ月弱の演奏会行脚もどうにか無事終了。次なる山はまた秋に。

・強行軍
 演奏会打ち上げ(二次会)を早めに抜けてバスで実家に帰宅する予定だったが、実家最寄りの真駒内駅についてみると、最終バスはとっくに出た後だった。こうなっては「意地でもタクシーは使わない!」と無謀な行軍を開始。演奏会そのままの黒スーツと革靴のいでたちに、10kg近くはあろうかというバイオリンとビオラのダブルケースを背負って、えっちらおっちら歩くこと約2時間の、酔いも吹き飛ぶ強行軍でなんとか帰宅。後から確認してみると、室蘭でいえば中央町から鷲別、札幌でいえば大通から宮の沢、東京でいえば上野から新宿ほどの距離。実は地下鉄駅から実家まで歩いてみたのは初めてのことで、その遠さを身を以て実感。酔った上での愚行とはいえ、これも良い経験に(!?)。

●5/30(月)
・"写真" の語源
 "photograph" = "写真" = "真実を写す" とは、言い得て妙でよく名付けたものだと常々感心し、明治期の造語の一つだろうと思っていたところ、ちょっと調べてみるとその語源はかなり古く、どうも本当のところはハッキリしないらしい。

●5/31(火)
・バイオリン弦はり替え
 長いこと放置していたバイオリンの弦を時間の合間を縫ってようやくはり替えた。実に10ヶ月ぶりの交換。取りかかる前は非常に面倒くさく感じるが、やってみると10分もかからずに意外と早く終了。

●6/1(水)


●6/2(木)
・カーディガンを求めて
 薄ら寒い日々が続くので、上に一枚羽織る物が欲しくなり、カーディガンを求めて行きつけの某衣料量販店へ。しかし店内は既に真夏の様相でニット類など見る影も無く、すごすごと退散。秋物が出てくるまでしばし辛抱することに。

●6/3(金)
・第15回全国納豆鑑評会最優秀賞(農林水産大臣賞)授賞「おらが街」納豆
 以前話題になった納豆をスーパーで見かけ、遅ればせながら入手し食べてみた。タレやカラシが付いていない! 粒が大きい! 豆の味がする! 感想は以上。

・三色ボールペン購入
 二色のインクが切れて赤一色しか出ない不便な三色ボールペンをしばらく使っていたが、この度ようやく新しい物を購入し、快適な三色生活に復帰。

●6/4(土)
・ノートパソコン購入
 
 虫の息の自宅のノートパソコンに見切りをつけ、ついにパソコンを新規購入。とにかく写真の整理作業が主なので、「画面が大きくて、低価格」という条件で物色した結果、マウスコンピューター(17.3型モニタ・7万円強)に白羽の矢が。届いてみると "A3ノート" とでもいうような筐体だったが、大きさについてはそれほど気にならず。液晶画面がやたらときれいで、撮った写真を写してみると、まるで自分の写真の腕が上がったかのような錯覚を覚えた。しかし一番の驚きは、パソコンの付属品が小さな小冊子とCD1枚のみで、ほとんど何も付いていなかったこと。当初、初めて接する 64bit OS の挙動が心配だったが、今のところトラブルも無く、それと意識すること無く順調に稼働中。
《参考リンク》
マウスコンピューター LuvBook D シリーズ
http://www.mouse-jp.co.jp/m-book/luvbookd/

・本日の実家のツマミ
 手前より肉ジャガのようなもの、刺身盛り合せ、白菜の酢漬けとチーズ、自宅の庭で取れたフキの煮付け。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
 

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2011.5.22(日)~5.28(土)

2011年05月28日 22時05分14秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。もしかして花粉症!?という気がしないでもないぴかりんです。

●5/22(日)
【演】札幌市民オーケストラ 第72回アトリエコンサート
    
 「ぴかりん小樽初上陸」の巻。『小樽市民センター(マリンホール)』は席数500弱の『ちえりあ』と似た規模のホールで、フル編成のオーケストラが乗るにはやや手狭なステージだが、ステージ上の音が客席までよく届く音響環境だった(少しのズレまでバッチリまる聞こえ)。今回は何か意図するところのあった選曲だったのか不明だが、やたらとフルートのソロが多く、まるでフルートのための演奏会といった様相に(アンコールはカルメンより間奏曲)。本拠の札幌を離れての演奏会とあって心配された客の入りは、目測150~200名とやや寂しく感じられたが、これでも意外とよく入った方なのかもしれない。今回は小樽での開催とあって、小樽室内管弦楽団の方も数名出演。練習の合間に「秋の演奏会を手伝ってくれる人を探しているのですが……」との話があり、終演時にはもう私の出演は決定。。。こうして関わるオケがまたひとつ。

●5/23(月)
・耳鳴り
 朝からくしゃみが止まらず鼻をかみ続けていたところ、昼になって突然右耳に異変が。断続的にまるで耳に水が入ったような感覚になり、聞こえづらい状態に。はじめて体験する症状に焦ったが、翌日には何事も無かったかのように回復。

【鑑】第12回 蘭岳コンサート ソプラノの夕べ ~開学記念日によせて~
 
 演奏会の開催は知ってはいたが、「月曜日はオケ練習の日」と無条件にその鑑賞をあきらめていたところ、当日になってたまたまこの日はオケ練習が休みであることに気がついた。会場が近いこともあり、「それならば」といそいそとお出かけ。開演時間ギリギリに会場についてみると、これまでの蘭岳コンサートでは見たこともないような客の入りで、プログラムは全てはけてしまい、急遽追加されたパイプイスになんとか着席した。そのような熱気ムンムンの会場にて、演奏会は滞りなく進行。途中、『室蘭工業大学学歌を皆で歌おう!』というコーナーがあり、毎年のように卒入学式にて演奏している馴染みの曲ながらその三番までの歌詞をはじめて口ずさんだ。その歌詞には大学に学ぶ者としての理念が織り込まれ、なかなか高尚な内容だった。会場にいた大学関係者の大多数にとっても「こんな歌だったのか」と、忘れ去られていた歌を思い起こすよいきっかけになったようだ。

●5/24(火)
・室蘭の町名が全部言えるか
 室蘭に住むこと早20年弱。それだけ長く居るなら街の隅々まで知っているだろうと、ふと思い立ち、室蘭市内の町名が全て言えるか地図を見ながらチェックしてみたところ、見たこともない町名があちこちに。『西小路町』、『茶津町』、『築地町』など、その存在すら認識していなかった。逆に存在すると思っていた『母恋町』が存在しなかったり……(実際は『母恋北町』と『母恋南町』) 人口10万弱と小さく思える街でも、その全体を把握するとなるとやはり容易ではないことを思い知る。

●5/25(水)
・トラツグミ鳴く
 闇夜の帰り道、どこからともなく聞き覚えのある "音" が聞こえてきた。以前は何の "音" だか分からず不思議に思いつつ聞いていて、その正体がトラツグミという鳥の鳴き声であることを知ったのは最近の事。

●5/26(木)

●5/27(金)

●5/28(土)
・本日の実家のツマミ
 手前より刺身盛り合せ、タコとキャベツの酢の物、大根とコンニャクとホタテの煮物、エノキとニラの和え物。

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
 

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする