FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

日の出町「生涯青春の湯 つるつる温泉」

2010年08月19日 22時57分31秒 | 温泉
本日の温泉は、日の出町「生涯青春の湯 つるつる温泉」です。

蕎麦屋を2軒行脚した後は、ゆっくりと湯に浸かり日頃の疲れを癒す。
急遽、蕎麦屋と温泉とパン屋だけを目的に奥多摩までドライブしてみたが、余りの奥の深さに単訪で終わるとは思えないような魅力のある”集落”である。
街道沿いにあるいくつかの美術館や記念館。
甘味処があれば、必ず”酒まんじゅう”の幟。
当然、こんな秘境?温泉の看板も一杯あった。
目移りしたが、当初の目的通りつるつるの湯を目指した。
道すがら、うどん店や和菓子店、酒屋など次に足を運ばねばと思える店もチェックした。
そんなこんなしながら、麓の集落を一つ抜け、緩やかな高低差を踏破すると「つるつるの湯」が緑が濃く、灼熱地獄の一角に出現した。

館の全景を写真に収め、振りかえるとお土産屋と緑。

いつも行っている岩魚の秘境のようであるが、ここも東京都。
完全にそれを忘れさせてくれる。
仕事の事を一切忘れ、大自然に身を置くのも今後の活力への有効な手段であるのは間違いない。
入湯料は、800円と少々お高いが、館内は清潔感と解放感で満たされており、ゆっくりとするにはもってこいの場所である。
週替わりか月替わりで男女の湯船は変るようだが、本日は、和風大浴場の「美人の湯」である。

檜の風呂桶に緑豊かな露天風呂。
洗い場もめちゃくちゃ広く、風呂場までゆったりできる。
肝心の泉質であるが、これまた、驚愕の肌触り。
北海道浜頓別の「はまとんべつ温泉ウィング」程のニュルニュル感は無かったと思うが、孤高である事には間違いないのであろう。
無触、無色、無臭の温泉が蔓延るなか、このニュルニュル感は孤高と言えるだろう。
それだけ、肌に粘着するニュルニュルは格別である。
源泉掛け流しの実力を思う存分発揮している温泉施設であった。
恐らく、家族3人が訪れる日も近いだろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。