李香蘭のキャストの感想でも。
李香蘭:野村さん
小さい人だなあ、というのが最初の印象。子供時代も、身長だけなら違和感なし。でも、リフトとかされても全然危なげないのがさすが。異国での佐渡さんと石丸さんのごりごりなダンスに比べりゃ断然アリでした。歌は・・・う~ん。ちょっと苦しそう、高い音はガツンと抜けるのに、地声とファルセットが全く切り替えられないみたいで;昔は綺麗な声だったんだろうな。でも、リサイタルの場面はめちゃめちゃ良かったです。歌もすごく良かった。
川島芳子:濱田さん
他の方も言ってますが、ヅカの男役の人のようでした。あの喋り方、あの動き、あの声、どうもヅカっぽい。そして、濱田さんだなあと思う。ストーリーテラーに近いかな、ああいう役回りだったのか。カーテンコールの拍手は一番多かったです。
李愛蓮:五東さん
もしかして初めましてかも。めちゃ声きれいです。愛蓮の信念の強さ、優しさ、愛、全てに感心しました。
杉本:芝さん
芝さん、とても素敵でした。静かに喋っているのよく通る耳に心地よい声。暖かな歌。優しい表情。もっと出番があってほしかったな。杉本のように、満州に理想を抱いた人はどれほどいたんでしょうか。
これい以上は長くなるのでちょこっと。芹沢さん、背が高くて歌もうまいし目鼻立ちもはっきりしていて素敵な方でした。種井さんの裁判長も良かったです、将校で行進をしているときに一人だけ脚があがっていないのもご愛敬。
役付きの男性はその役で判断できますね。織田さんの高橋是清が好き。中村さんも良かったな。青山さんは、何となく。役のないアンサンブルさんはいまいち。高城さんと渡邉さんはお顔が特徴的なのでわかりましたが。三階からオペラグラスもなしでわかるってある意味すごいなあ。女性アンサンブルは王クンさんしかわかりませんでした、衣装がお似合いでした。
舞台裏見学
案内役は舞台監督のヒラガさん。すみません、漢字調べるの面倒だったのでカタカナで;なかなかおもしろい方でした、ふっと内部事情を暴露してみたり(笑)
舞台セットは二幕頭。月月火水木金金の場面なんで、軍艦ですね。舞台セッティングの間に、質問に答えたりしてくれました。舞台を動かすのに12人、照明、音響等含めて総勢22人のスタッフだそうです。
バミリテープをもっと小さくしろと演出家に言われたとか(あれ、蛍光塗料かなんかで暗くすると光って見える。舞台中も意外に気になった)、幕についての質問が出たら幕を下ろしてくれたりもしました。ワイヤレスマイクがどうして人によって額と頬についてるかとか、ワイヤレスの本体はどこにつけてるだとか、そういう質問もOKでした。車のハンドル操作は俳優さんで、動かしてるのはスタッフ。下から見れば脚が見えるそうな。
月月火水木金金の場面での手旗信号については「われは海の男たち」という意味だそうで。へえ。
個人的にスタッフさんに質問できます。何人くらいいたか知りませんが、一斉に舞台にあげられて「自由に見ていいよ」的な雰囲気でした。袖にも出入り自由。船のセットにも上れるし。影コーラスの担当表なんかも貼ってました。ありとあらゆるところに貼られた注意書きもおもしろいです。
わりかし楽しいです、自由度高くて。うまく聞けばおもしろいことを聞き出せるかもしれません。
李香蘭:野村さん
小さい人だなあ、というのが最初の印象。子供時代も、身長だけなら違和感なし。でも、リフトとかされても全然危なげないのがさすが。異国での佐渡さんと石丸さんのごりごりなダンスに比べりゃ断然アリでした。歌は・・・う~ん。ちょっと苦しそう、高い音はガツンと抜けるのに、地声とファルセットが全く切り替えられないみたいで;昔は綺麗な声だったんだろうな。でも、リサイタルの場面はめちゃめちゃ良かったです。歌もすごく良かった。
川島芳子:濱田さん
他の方も言ってますが、ヅカの男役の人のようでした。あの喋り方、あの動き、あの声、どうもヅカっぽい。そして、濱田さんだなあと思う。ストーリーテラーに近いかな、ああいう役回りだったのか。カーテンコールの拍手は一番多かったです。
李愛蓮:五東さん
もしかして初めましてかも。めちゃ声きれいです。愛蓮の信念の強さ、優しさ、愛、全てに感心しました。
杉本:芝さん
芝さん、とても素敵でした。静かに喋っているのよく通る耳に心地よい声。暖かな歌。優しい表情。もっと出番があってほしかったな。杉本のように、満州に理想を抱いた人はどれほどいたんでしょうか。
これい以上は長くなるのでちょこっと。芹沢さん、背が高くて歌もうまいし目鼻立ちもはっきりしていて素敵な方でした。種井さんの裁判長も良かったです、将校で行進をしているときに一人だけ脚があがっていないのもご愛敬。
役付きの男性はその役で判断できますね。織田さんの高橋是清が好き。中村さんも良かったな。青山さんは、何となく。役のないアンサンブルさんはいまいち。高城さんと渡邉さんはお顔が特徴的なのでわかりましたが。三階からオペラグラスもなしでわかるってある意味すごいなあ。女性アンサンブルは王クンさんしかわかりませんでした、衣装がお似合いでした。
舞台裏見学
案内役は舞台監督のヒラガさん。すみません、漢字調べるの面倒だったのでカタカナで;なかなかおもしろい方でした、ふっと内部事情を暴露してみたり(笑)
舞台セットは二幕頭。月月火水木金金の場面なんで、軍艦ですね。舞台セッティングの間に、質問に答えたりしてくれました。舞台を動かすのに12人、照明、音響等含めて総勢22人のスタッフだそうです。
バミリテープをもっと小さくしろと演出家に言われたとか(あれ、蛍光塗料かなんかで暗くすると光って見える。舞台中も意外に気になった)、幕についての質問が出たら幕を下ろしてくれたりもしました。ワイヤレスマイクがどうして人によって額と頬についてるかとか、ワイヤレスの本体はどこにつけてるだとか、そういう質問もOKでした。車のハンドル操作は俳優さんで、動かしてるのはスタッフ。下から見れば脚が見えるそうな。
月月火水木金金の場面での手旗信号については「われは海の男たち」という意味だそうで。へえ。
個人的にスタッフさんに質問できます。何人くらいいたか知りませんが、一斉に舞台にあげられて「自由に見ていいよ」的な雰囲気でした。袖にも出入り自由。船のセットにも上れるし。影コーラスの担当表なんかも貼ってました。ありとあらゆるところに貼られた注意書きもおもしろいです。
わりかし楽しいです、自由度高くて。うまく聞けばおもしろいことを聞き出せるかもしれません。