PIAFUL♪

ピアノを愛する私の・・・独断と偏見による
その時々の旬な話題?を気紛れに~♪

ギネ・ノーフォールト

2009-10-13 | book
明日から始まるドラマ 『ギネ』・・・
その原作本 『ノーフォールト』。ギネって何?ノーフォールトって何?

「ギネ」 とは・・・産婦人科医のこと。
「ノーフォールト」 とは・・・無過失補償制度のこと。無過失補償制度って何?

「無過失補償制度」 とは・・・(長いです)
医療事故が発生しても病院側に過失が認められない限り、患者はなんの補償も受けられない。
こうした状況は医療訴訟を増加させ、また患者と医師の間の信頼を損なうことに繋がっていく。
医師・病院にミスがなくとも、患者や遺族に充分な補償がなされる制度のこと。

日本でも今年からスタートした “産科医療補償制度” の、きっかけとなった報告書を厚労省へ
提出された方の著書。

「過酷な現状の産婦人科を、いま描かなければ手遅れになると思う・・・」!?
何だか分らんが・・・リアルな危機感を感じて?読み始めた、読書中~な本。
初っ端から、“グレードAカイザー” “LDR”・・・?
専門用語多すぎ~(;´▽`A``!!メゲずに読む!!奈智に感情移入しならがら。。

女子の実印って

2009-10-11 | pia-mode
実印ってさ~、一度作ったら一生もん!?とか思ってた。

そうじゃないんだよね~!
女子の場合・・・、フルネームの実印だと、くっついたり離れたりする度に作り直さなきゃ!なのね。
最近、そういう状況になってしまった3号(♀)・・・

車買うのに、早速 印鑑証明が必要に・・・。“実印、作ってきて~!”・・・頼まれたオイラ。
店員さんが勧めてくれたのは・・・苗字無し、名前だけの実印!
「これなら(苗字が変わっても)一生使えますよ!」・・・(・・*)。。oO?確かに!!

オイラの独断と偏見で(プッ!)名前のみ!のにした。奴の名前は一文字!なのだが。
これが “実印”?っていう、重み?に欠けるような気もするが。。

追記(10・12) : 実印の写真・・・削除しました。忠告して頂き、どうもありがとう。

初遭遇

2009-10-09 | pia-mode
数日前・・・、鳥肌立ちながら 怖々(1枚だけ)撮った写真です。

本体の四分の一ほどを側面から。(正面からは撮れんかった)
真ん中に写ってるヤツ・・・何だか分りまっか?一応・・・ちょい拡大版 ~。。

初めてこんなもんに遭遇?したら、σ(・・*)オイラ のように、ビビる人もいるだろう!?
ケッ!たかが○○○○かい!?って動じない人もいるんだろう。けど・・・

対処の仕方が分からん・・・。 
記事 途中ですが、無駄になった掻き集め情報?・・・明日 追記しますです ヽ(  ̄○)ゞ。o○ファ~~

追記~続き~
“毎度!”・・・の宅配のおじさんが、「この木の中にハチが巣作ってるよ!」 って教えてくれた。
「('〇';)えぇっ!どおりで、ここんとこチラホラ蜂を見かけるとは思ってた。よもやこんなとこに!?

巣を作ってる場所というのが・・・、郵便受けの10センチほど下のこんもりした植木の中。
新聞配達の人の手が、郵便配達の人の手が、巣の上を しょっちゅう行き来してることになる。
なんとかしなきゃ!!ってんで、虫系に強い?虫博士?に電話で助け舟を。。

虫博士 : 悪さをしなきゃ、冬まで放っておいても大丈夫だよ。
pia : イヤイヤ、悪さをしようがしまいが、そういうわけにはいかん。駆除する業者呼んだ方がいい?
虫博士 : なら、夜になるのを待って、殺虫スプレーを しつこく巣に吹きかけたらハチ死ぬから。。
      下手に巣を突っついたり、日が明るいうちは避けた方がいいよ。
pia : 分かった。ありがとー!

が・・・、虫博士からの対処法を伝える間もなく
まだ、日が落ちてない時間帯なのに・・・、そこらで遊んでる子供たちがいるというのに・・・、
お隣のお家の人は花壇の手入れをされてるというのに・・・、なんも考えず巣を突っついた奴がいる。
・・・「凄い数の蜂が飛び出してきた!」って!(当たり前やろ!)
・・・「巣、取り除いてゴミ箱に捨てたから!」( 誇らしげに言うな!)

人様に迷惑かけんように駆除する虫博士からの情報・・・なんの役にも立たんかった。

“ふるさと” って・・・

2009-10-06 | pia-mode
瀬戸内海に浮かぶ人口500人足らずの小さな小さな島・・・○○島

その島で生まれ育ち中学まで(高校はない)暮らしたダチが、メールでこんな詩を送ってきた。
同じ母校(中学3年)の女子が作った詩らしい。

    ふるさと ○○島

花屋はないけど 野に咲く小さな花がある
信号も歩道橋もないけど ヤマモモを採りつつ帰る道がある
明かりも楽しげなざわめきもないけど 星降る夜の静けさがある
本屋も 図書館もないけど 自然という豊かな本がある
駅もバス停もないけど 誰をもあったかく迎えてくれる港がある
人は少ないけど だからこそ島じゅうの人が大きな家族なんだ ここ ふるさと ○○島

ふるさとを離れて暮らしてるから?年を重ねてるから?懐かしいから?
改めて “ふるさとってイイな” って思ったみたい。人のふるさとなのに・・・同感!!

さまよう刃

2009-10-04 | book
少年犯罪によって奪われた最愛の娘・・・
犯人は少年法により保護され、遺族には永遠の絶望が残される。

少年法と被害者感情の乖離など社会に対するする問題提起がたちまち話題となり、
少年犯罪の実情と被害者家族の心情を、深く社会に投げかける衝撃作!

『さまよう刃』 著者 : 東野 圭吾

妻を亡くした長峰にとって、娘・絵摩はただ一人の肉親・・・
その最愛の娘が、残虐な犯罪を続ける少年たちによって凌辱され殺された。
失意のどん底に落ちていた長峰は、密告者の電話によって犯人を知ることになる。

“我が国の法律では未成年者に極刑は望めない!” 復讐が何も解決しない虚しい行為だと
分かっていながら、父親は自ら犯人を追う。長峰の絶望は永遠に消えない。
法律を守る。という建前の正義を優先する警察組織に、不条理さを感じる刑事たち。
それぞれが苦悩しながら、事件は衝撃の結末に向けて、加速していく・・・。

胸の内にあるもやもやを文字にしていくと、こんな作品ができあがった。と、東野さんは仰る。
重くて暗い話。光も華もないストーリー。

長峰が警察に宛てた 手紙・・・これ読んだだけでも・・・(ρ_;)
少年犯罪の厳罰化の流れに大いに賛成!
この本読んで・・・極端な話、少年法なんて無くていい!って思った。

光の代わりに闇を、華の代わりに毒を 描くことに徹した作品に仕上げているという 映画・・・
10日公開です。ダイレクト 予告編。。

月光

2009-10-01 | book
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ 「月光」 (第一楽章)・・・を タイトルに!?
『ストロベリーナイト』・『ジウ』 等・・・犯罪小説・警察小説で支持を得ている方の作品。

『月光』 著者 : 誉田 哲也 

データベース・・・(かなり ちょっかい出してます)
お姉ちゃんが死んだ。誰からも愛された人。優しく美しく、真っ白だった人。(ホントにそう!)
同級生のバイクによる不運な事故?違う、お姉ちゃんは殺されたんだ―。(違う!実は・・・)
姉と同じ高校に入り、一人の教師の協力を得て真相を探り始めた妹 結花。(一人の教師が曲者)
そこには覗いてはならなかった姉の秘密が―。(あまりに おぞましい現実・・・)
学園にピアノ・ソナタ 「月光」 が流れるとき、教師と生徒の心が狂う。(狂ってるのは音楽教師!)

前半・・・あまりに残虐な描写に、この本・・・読み切れるんか?と思った。(投げ出したくなったもん)
だが、ストーリー展開にはメチャ興味を持ってしまった。怖いもの見たさ?知りたさ?故?
たかが小説の登場人物なのに、本気で同情したり、憎んだり、許せんくなったり・・・。
そういう意味では、かなり面白い小説なんかな?って逆自覚したり。。

ただ・・・、女性には、若者には、読ませたくない?こんな本・・・知らない方がいい!
そんぐらいの衝撃を受けました。

♪「月光」・・・この曲の短調は、決して悲しみを意味しない。
闇の深さと対をなす月の明るさ、その澄んだ輝きを思わせる。
凍てつくほど冷たく、それでいて静かに流れている、小波のような美しさ。だからこそ、愛しい――。

「月光」・・・この本のタイトルとされたことに、違和感・不快感を覚えた。