いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

八幡宮にて初詣? 〔鎌倉14〕

2008-01-10 22:41:29 | 鎌倉散策


〈「かまくら五山・別館 〔鎌倉14〕」の つづき 〉



八幡宮に入ると、出てくる人達の流れが凄かった。
(写真は、振り返って撮ったもの)

いつもは出店のない側道にも、色々な屋台が出ている。
どれもおいしそーだったけど、食事をしたばかりだからね。
それに、あまりにも人が多くて 買って食べるどころではなさそう。

ちょうど手斧始式(=sunny が当初見る予定だった本日の八幡宮での行事) でも
終わったところなのかなー? と
悠長に構えていたのだが・・・


メイン・ストリートに来ると、道幅いっぱいに人が!
この行列が、おそらく本宮まで続いているのだろう。凄い!

私達、なめていた気がする、八幡宮を。

数日後に知ったこと:鶴岡八幡宮の初詣客は全国5位!

 1位 明治神宮 317万人
 2位 成田山新勝寺 298万人
 3位 川崎大師 296万人
 4位 伏見稲荷大社 269万人
 5位 鶴岡八幡宮 247万人  (今年の正月三が日の人数)

そういえば、いつかの元旦の川崎大師
(=sunny と行った私の人生で唯一の初詣)
凄かったもんね~


手斧始式(ちょうなはじめしき)の様子は、スクリーンで。


ちなみに私達は、
この人の数を見て、少しも迷わずに帰路を選んだ。


正面に回って見た 本日の八幡宮。
黒く見えるのは、すべて人の頭である。


段葛(だんかずら)にも人が並んでいて、交通整理をやっている。
凄いな。


sunny は、「おみくじ」をひきたいので、また改めて来るのだと言う。
「え? また来るの?」と私。

そういえば、去年 来た時 (参考記事: 満開の桜!! 鶴岡八幡宮 [鎌倉8]
sunny も cerise さんも「おみくじ」をひいていたっけ。
私だけ ひかなかったな。

ちょうど1年ちょっと前になるか(?)
書店で、魔が差したように“細木数子の本”を立ち読みしてしまい
その後 しばらくの間、
「実家の家族ほとんど全員と相性が悪いってホントかな~?」 とか
「○○とはホントに相性が悪いのかな~」 とか
ちょっとだけ気になっていたことがある。
(人から見ると「占いなんて気にしない現実的なタイプ」らしいけど)
案外 気になるものなので、嫌だな~ って思って
ここんとこ あんまり気が乗らないんだよね、おみくじ。

ちなみに、私は細木数子の本の六占星術によると「天王星人-(マイナス)」らしい。
どうでもいいけど参考までに。



で、数日後・・・

1月9日、結局 sunny が一人で来たよ。(私は仕事だったよ。)

(以下、写真はすべて sunny 撮影)



段葛。


これって「狛犬(こまいぬ)」なんだって。知らなかった。
だってイヌには見えないもん。
そっか、「こまいぬ」って空想上の動物で、イヌではないんだ。(←調べてみた)


怖(こわ)カワイイ。






松の内も明け、お正月も終わり、
さすがに そこまで混んではいなかったらしい。


なんか 矢が付いてる!
去年はなかったのに。
いいな、この矢の飾り。



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