↑写真 デカ過ぎました。。。
昨日 5月6日(土)
"LA FOLLE JOURNÉE au JAPON"
「熱狂の日」音楽祭2006 ~モーツァルトと仲間たち~
に行ってきました。
自分で主体的にチケットを手配したわけではなく
父から券をもらったということで
行くまでは それ程乗り気ではありませんでしたが、
行ってみたら なかなか良かったです
久しぶりのクラシックコンサート
楽しませていただきました。
公演番号445 ホールC(Salieri)にて16:30より
トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ 沼尻竜典(指揮)
・モーツァルトピアノ協奏曲第20番二短調K466
ホルヘ・モヤノ(ピアノ)
素晴らしいピアノ演奏! これに尽きますね。
男性のピアニスト、いいですね。力強いのに 軽くて繊細。
私は こんなピアノ演奏を生で聴いたのは初めてです。
・交響曲第31番二長調「パリ」K297
やっぱり明るい曲は いいですね。
個人的には、モーツァルトは
こういう曲の方がモーツァルトらしさが出ているのではないかと思いました。
公演番号446 ホールC(Salieri)にて18:15より
ブルターニュ管弦楽団 下野竜也(指揮)
・歌劇「フィガロの結婚」K492序曲
この曲は、演奏経験者(バイオリン)としての感想。
出だしから 「違う!!」と思いました。
今までの この曲に対するイメージが覆される感じ。
私は この楽団(指揮者)の解釈&演奏が好きです。
「これこそ モーツァルト!!」なのではないだろうか?
フランスの管弦楽団の演奏が、よく「はまって」いるように感じました。
一言で言うと、「軽快」
ひょっとしたら、日本人は こういう表現が苦手なのではないだろうか?
(偏見だったらごめんなさい)
正直、今までモーツァルトは あまり好きではなかったのですが
(演奏する側としても「弓使いが難しい」 とか ね…)
こういうモーツァルトだったら 今後も聴いてみたいです。
・アダージョとフーガ ハ短調K546
・・・。
暗めの曲は 正直よく理解できないのです…。基本 お子様感覚?
・交響曲第35番二長調「ハフナー」K385
一楽章が有名です。聴いたときに「あ 聴いたことある!」って思いました。
公演番号415 ホールA(Amadeus)にて19:15より
ケルン室内合唱団 コレギウム・カルツゥシアヌム ペーター・ノイマン(指揮)
・証聖者の荘厳な晩課(ヴェスペレ)ハ長調K339
・聖母マリアのオッフェルトリウム ヘ長調「創り主の魂」K277
・レジナ・チェリ ハ長調K276
合唱曲も 今回聴いてみて良かったと思いました。
何と言っても ソプラノ・ソロの ヒョン・ミョンヒさん(韓国の方)。
よく響く声で 素晴らしかったです。
ソプラノと言っても、キンキンした感じをまったく受けず
柔らかくて 聴いていてとても心地が良かったです。
可愛い感じの人で、ファンもいましたよ。
今日はサーモンピンクのドレスでした。
昨日はゴールドのドレスだったそうです。
★番外編★
最初の公演と次の公演の間に売店へ。
そんなに時間が無かったので ざっと見ることしかできませんでしたが、
一目惚れで 買ったウサギのキーホルダー。超プリティ
モーツァルトとは 関係ない
(箱には「ROMANOWSKI DESIGNGMBH」って書いてあるけど何か関係あるのかな…?)
この
・ウサギ&ニンジン の他に
・イヌ&ほね
・ネコ&サカナ
がありました。(ファーストインプレッションでウサギに決定。)
早速使おうと思います。
↓こんな(かわいくない?)一面も。