先日、政治とアートを融合させるというユニークなイベントに参加してきました。
会場は六本木の某CLUB。DJ音楽が流れる中、「アメリカに負けない“クリエイティブなブレーンセクター”を日本に創るには」というテーマで、トークセッションが進行。シンクタンク業界の大御所鈴木崇弘さんはじめ、政治、アート、ファッション各界の第一線で活躍している方々による議論は、とても刺激的でした。
第一セッションの後、弊社研究員の宮下が「政治と現代アートの融合だけでなく、経済的観点をどう結びつけたらよいか」と早速質問。アート・プロデューサーの山口裕美氏から、アートフェアなどを例に「現代アートが経済に与える影響は大きく、今後、地域の活性化につながるのでは」とのお答えをいただきました。
政治とアートのコラボという切り口は新鮮で、政策シンクタンクの仕事にも生かせるところがありそうです。現代アートが地域の活性化や新しいまちづくりの起爆剤になり、若手アーティストの活動の場が広がることを期待しながらイベント会場を後にしました。
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