弊社と日本学術会議政治学委員会行政学・地方自治分科会、早稲田大学公共経営研究科共催で、「『地域主権型と道州制』に関する公開シンポジウム」を開催。弊社主席研究員の荒田英知がパネリストとして出席します。当日の道州制論議を盛り上げるためにも、多くの方々の参加をお待ちしております。
【日時】 2010年3月5日(金)13:00~17:00
【場所】 早稲田大学小野講堂(早稲田キャンパス小野記念館27号館地下1階)
【申込方法】不要
↓くわしくはコチラ↓
http://www.waseda-pse.jp/osp/students/cat135/
弊社では、『地域主権型道州制~国民への報告書』の発刊にあたり、内容について説明する記者発表会を行いました。下の写真(中央が荒田)は当日の様子です。
「地域主権型道州制とはいったい何なのか?」をくわしく知りたい方は、こちらをご覧ください。
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ブログが始まって約半年。今更ながら初めてのブログです。
さてさて、国も地方もそして家計も、収入増は期待できそうにありませんね。そんな状況ですから、限られた資産を上手く使うことは、これまた国も地方も、そして個人にも必要不可欠です。
下の写真は、先日仕事で大分県竹田市を訪ねた際に見学した元中学校校舎。中学校は、昨年3月に移転し、現在は廃校舎になっています。写真を見て「おっ!」と思われませんか?校舎前の橋の欄干には“蛍雪橋”とあります。なんと清々しい名前だこと!!青春は遠くになりにけり・・・の私ですが、つい自身の中学生時代を思い起こして感涙にむせってしまいました。
もう1つ、「んっ?」と思われませんか?そうです、校舎が新しいのです。実は、この校舎(一部)は平成2年に建設されたもの。まだまだ使える代物のはず。それが、なぜ廃校舎に?1980年代以降だけで2度の豪雨水害があり、その度に、校舎や体育館、グラウンドは大きな被害を受けたからだそうです。
この地は、江戸時代に旧・岡藩の火薬製造所があった由緒ある土地。その土地の持つ歴史と建物を再生させ、地域づくりに役立てようという試みを、いま竹田市が行なおうとしています。
さて、それは一体どんなものなのか・・・?
詳細は、またの機会に紹介します。どうぞお楽しみに!
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みなさんは、フリースクールをご存知ですか。
不登校の子どもたちが通う学校以外の民間施設に「フリースクール」があります。不登校の子どもたちの“心の休まる場所”と言ってもいいかもしれません。
先週から弊社主任研究員の亀田 徹が、最近訪問したフリースクールで感じたことなどを写真入りで紹介しています。
「フリースクールってどんなところ?」を詳しく知りたい方は、2007年9月末にメールマガジンで紹介した研究員コラム「教育のとびら 『フリースクール』」 をお薦めします。
ぜひ、ご覧ください。
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“liby”とは、let it be at the YMCA of Tokyoの略。「ひとりひとりが安心してありのままでいられる場所を、東京YMCAで作っていきたい」という思いが込められています。
住宅街のなかの一軒家がその居場所です。
libyに登録している子どもたちは20~30人ほど。午後になると通ってきて、部屋のなかで自由な時間を過ごすそうです。
「大切なことは、その子どもとつながることです。“人”や“場の雰囲気”に惹かれて、子どもたちはlibyに通ってきてくれるのです」とスタッフの秋田さん。
「周りにいる大人たちが、子どもが育つ環境をその子どもに合わせてつくっていく。一律のしばりをなくし、地域ごとに子育てを考える必要があるでしょう。libyでは、新宿区との協働による地域づくりにも取り組んでいます」
教育だけでなく福祉も含めた子育て環境をつくりたいと抱負を語られていました。
今回の訪問でも多くのことを学ぶことができました。
秋田さんをはじめスタッフの方々に感謝申しあげます。お忙しいところお世話になり、どうもありがとうございました。
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埼玉県越谷市にあるフリースクールりんごの木を訪問させていただきました。
不登校の子どもたちの居場所であり、学びの場です。
十数人の子どもたちが、友だちとゲームをしたりドラムをたたいたり、料理をしたりと思い思いに過ごしています。
スタッフの増田さんからお話をうかがいました。
悩んでいる子どもの存在を受けとめることを大事にしている。どんなかたちであれ、あなたはあなたでいいというメッセージを伝えたいとおっしゃっていました。
行政や学校がフリースクールに対して壁をつくっていると感じることも多いそうです。
子どもたちにとってよりよい教育システムとするには何を変える必要があるのか、私も考えていきたいと思います。
お忙しいにもかかわらず増田さんにはお世話になりました。お礼を申しあげます。ありがとうございました。
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