東日本大震災のがれき処理を国直轄で行うための法案を政府が準備していると、6月12日のテレビ番組で仙谷官房副長官が発言しました。
先日のコラムで、がれき処理を短期間で集中的に行うためには国直轄でがれきを撤去する必要があると述べたところです。(「がれき撤去を国主導で集中的に」6月10日)。
http://research.php.co.jp/column/s_10/edu/topics_1.php
「なにをするにもスピードが大切だ」と現地関係者は訴えています。
政府が準備しているという法案を早急に成立させ、国直轄でがれき処理を進める体制をつくるべきです。国直轄の事業がいつ始まるのか。政府・国会による迅速な対応を期待します。
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