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PHP総研ブログ『番町Cafe』

HPでは公開しきれない活動をドドーンと紹介!!

「いま、わたしたちにできること」

2011-03-24 16:05:13 | 研究推進部スタッフ

 3月11日に発生した東北関東大震災により亡くなられた方々に、心からご冥福をお祈り申し上げます。
また被災されたみなさま、そのご家族やご友人に対し、心からお見舞いを申し上げます。       

 そして、被災者の方々の置かれている厳しい環境を思い、弊社代表取締役常務・研究主幹の永久寿夫が、「菅総理への緊急提言」をしたところ、読者の方々からさまざまな反響がありました。そのなかで、下記のようなご意見をいただきましたので、ご紹介いたします。

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病院からやっと許可が下りて夜勤明けの25日から4月2日まで岩手県で活動します。 赤十字にはスタンダード社から特定省電力無線機300台寄付もらいました。現地避 難所には何もありません。避難民も着の身着のまま・・ラジオもテレビもありません。 暖房も毛布も不足しています。東京都支部の立川防災倉庫の救援物資2万人分は底を つきました。搬送用の救急車もすべて送りました。1週間ずつ交代で活動しています が避難所は5℃外は氷点下です。民主党政権は何もしないです。国民に声が届いてい ません。10万人規模のボランティアが必要です。宮城:福島:岩手・・・個人宅に避 難している住民の数は相当数だと思います。地方自治体の許容範囲を超えています。 まず道路の復旧とボランティアが泊まれる宿泊施設。大型バスで大量にボランティア 送り込む必要があります。 失礼なお願いですが企業に呼びかけていただき提供できるものはなんでも地方自治体経由で送ってください。NYKが横浜から災害支援物資運ぶ調整しているそうです。赤十字は陸路10トン車で8時間かけて岩手まで運んでいますが! コンテナ船で陸揚げすればその日に被災地に届けられます。提供できる企業の担当さんに陸路ではなく海路で運ぶことも検討していただくようにお願いします。 必要なことは再建に向けてと夢と希望です。私は最初の医療活動は遺体の処理と土葬だと思っています。 
避難所向けの子供たち向けの絵本や遊べるものください。 
 
(日本赤十字社東京都支部 救護ボランティア 吉岡秀樹)
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 被災地では、まだまだ救援物資やボランティアの人手が足りていないのが現状のようです。
一日も早い復興を心からお祈りするとともに、「いま、わたしたちにできることは何か」をひとり一人が真摯に考えていかなればならないと強く感じております。 


「規制仕分け」開催中

2011-03-07 12:15:10 | 研究推進部スタッフ

 時代に合わない規制や制度を見直す!
 3月6日、7日の2日間、新たな成長の起爆剤として規制・制度改革を強力に推し進めるために、事業仕分けの原則である「外部性」と「公開性」を活かした「規制仕分け」を実施しています。
 弊社・常務取締役の永久寿夫も仕分け人として参加しています。ぜひ、注目してみてください。

▼詳しくはこちら▼
http://www.shiwake.go.jp/
 
3月6日
◎WG A
・「訪問看護ステーションの開業要件」
・「医薬品及び医療機器の審査手続」
・「一般用医薬品のインターネット等販売規制」

◎WG B
・「リチウムイオン電池の取扱規制」
・「我が国酪農の競争力強化のための見直し」
・「農業用施設用地の大規模野菜生産施設等建築による農地転用基準」

3月7日
◎WG A
・「マンション投資への悪質な勧誘」
・「貴金属等の買取業者による自宅への強引な訪問買取」
・「パーソナル・サポート・サービス推進上の諸課題」

◎WG B
・「認定農業者制度」
・「再生可能エネルギーの導入に関する規制(保安林・国有林)」
・「電気自動車の急速充電器の設置に係る電力契約の規制」


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