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PHP総研ブログ『番町Cafe』

HPでは公開しきれない活動をドドーンと紹介!!

中国でも「パブリック・ディプロマシー」への関心が高まる!

2010-06-30 18:54:50 | 研究推進部スタッフ

 2007年にPHP「戦略的パブリック・ディプロマシー」研究会が発表した 金子将史・北野充編『パブリック・ディプロマシー-「世論の時代」の外交戦略PHP研究所)の中国語版が、外語教学与研究出版社から発刊されました。

 趙啓正・中国人民政治協商会議外事委員会主任(閣僚級)が序文を寄せています。監訳は劉江永・清華大学教授。中国でもパブリック・ディプロマシーへの関心が高まっており、この度の翻訳・出版となりました。

↓中国語版の出版社HPはコチラ↓
http://www.fltrp.com/scrp/bookdetail.cfm?iBookno=49373&sYc=1-1

↓原典の紹介はこちら↓
http://research.php.co.jp/research/foreign_policy/policy/post_26.php

(左:日本語版 右:中国語版)


日本語版は、こちらでも購入できます。
ぜひ、ご覧ください。


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参院選を前にマニフェストをどう読むべきか

2010-06-25 11:00:31 | 研究推進部スタッフ

 参議院選挙の公示日を迎え、7月11日の選挙日まで約2週間となりました。
 われわれ有権者がマニフェストとは何か、どう読むべきかをきっちりと理解し、政党が国民のための政策を本当に提示しているのかを考えて、投票をする必要があるのではないでしょうか。

 6月22日、東京財団フォーラム「マニフェストをどう読むべきか-国民の『問いかける力』こそが政策をつくる-」に、弊社常務取締役の永久寿夫がパネリストとして出席しました。

(右から3番目が弊社の永久)


内容は、
1.マニフェストの歩み、2.今回の参院選のマニフェストについて、3.有権者ができることとすべきことは何か、という3部構成で進行。



 弊社の永久は、「有権者が問題意識を持ち、マニフェストをきっちりと読み解く力をつけなければならない」
そして、「政策プロセスにどうかかわっていくか、政党や政治家に何らかの問いかけをしていかないと、マニフェストそのものがかわらないのではないか」と発言。「有権者にとってマニフェストは、投票を決める有力な判断材料である」と述べました。

 弊社がまとめたマニフェスト評価の報告書は、弊社HP21世紀臨調HPでご覧いただけます。

※東京財団フォーラム「マニフェストをどう読むべきか-国民の『問いかける力』こそが政策をつくる-」の開催報告はこちら

※動画でもご覧いただけます。
http://www.tkfd.or.jp/research/project/sub1.php?id=283


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“逃げる民主に追えない自民” 政権実績・参院選公約検証大会に参加

2010-06-24 11:32:15 | 研究推進部スタッフ

 6月20日、21世紀臨調(新しい日本をつくる国民会議)主催の
政権実績・参院選公約検証大会に評価団体として弊社も参加しました。



 弊社常務取締役の永久寿夫は、民主党と自民党の現状について、「与党になって守りを固めてきた民主に対し、
野党の自民は攻めきれていない、”逃げる民主に追えない自民”、どちらもディフェンス重視で決定力不足である」
と分析。
 以下の項目内容にもとづいて、弊社のマニフェスト評価を発表しました。

1.前回総選挙における民主党マニフェスト再検証
2.民主党連立政権の実績評価
3.参議院選挙に向けた各党公約の検証
4.マニフェストの現状と共有すべき論点・課題

 発表の最後に、「マニフェストの今後の課題」について、「もう少しマニフェストを早期に発表し、
マニフェストにもとづいて、政党自らが政策の是非についてとことん議論してほしい、そのほうが有権者にとってはより有効な
判断材料になる」という指摘をして、閉めくくりました。

 この詳細は、下記の通り報告書にまとめ、弊社HPでもご覧いただけます。

1・2・4の報告書>
「損ねた信頼、増やした借金~「友愛」マニフェストの軋み明らかに~」

の報告書>
「『決定力』不足のマニフェスト~民主も自民もディフェンス重視、日本の未来を切り開くのは誰か~」


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『沖縄の都市戦略からみた普天間問題』

2010-06-23 16:25:54 | 研究推進部スタッフ

 鳩山前首相が辞任し、振り出しに戻った普天間基地移設問題。
 沖縄が「慰霊の日」を迎える今日、菅首相は沖縄県を訪問し、沖縄全戦没者追悼式後に仲井眞県知事と会談をしました。
 信頼を失った沖縄県民との関係をどのように再構築し、基地移設問題を解決へ導いていくのか注目が集まります。

 この状況を受け、政治経済研究センター長・主席研究員の荒田英知PHP Policy Review 『沖縄の都市戦略からみた普天間問題~県内移設受忍は沖縄の利益に適う~』を発表しました。

 普天間基地移設問題の「危険性除去」の観点にとどまらず、沖縄の土地利用や将来的な都市戦略の角度から問題提起をしています。
ぜひ、ご一読ください。http://research.php.co.jp/policyreview/pdf/policy_v4_n31.pdf




 「PHP Policy Review」では、「いま重要な課題は何か。問題解決のためには何をすべきか」を問いながら、政策評価、政策分析、政策提言などを随時発表していきます。

☆バックナンバーはこちら→http://research.php.co.jp/policyreview/



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緊急開催!「道州制シンポジウム 新しい国のかたちを考える」

2010-06-17 16:34:17 | 研究推進部スタッフ

 6月26日(土)に「PHP道州制シンポジウム~徹底討論!地域主権改革と新しい国のかたち~」を開催します。
 地域主権改革のゴールとなる「新しい国のかたち」は、いつ実現されるのか。松沢成文神奈川県知事、古川康佐賀県知事を迎え、道州制の位置づけと実現に向けた道筋について、参院選の各党マニフェストもふまえながら徹底討論します。
 皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】 2010年6月26日(土)13:30~16:00(開場13:00)
【会場】 (株)PHP総合研究所 東京本部 2Fホール
【参加費】 2,000円(お一人様、税込)*当日、会場受付にて承ります。
詳しくはこちら

★ お知らせ 



 同シンポジウムにコーディネーターとして参加する弊社主席研究員の荒田英知が、今年4月の「参議院総務委員会」に参考人として出席。
 松下幸之助の道州制論にふれながら、地域主権改革の先に「地域主権型道州制」が位置づけられることを、地域主権型道州制~国民への報告書』(PHP研究所刊)をもとに述べました。

【参議院インターネット審議中継】で録画内容を視聴できます。
こちら


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