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過去ログ キタカミ徒然 

三葉虫を追い続けるボヘミやんのユル過ぎる日記 【 since 2005.11.24 】

惨敗だもの!

2011-03-06 23:30:00 | デボンの森
遅く出掛け、降る筈じゃなかった雨にやられ
早々に逃げ帰ってまいりましたよぉ(笑)

ロボピゲ・ゾーンからはファコの欠片のみで
石も全然美味しそうじゃない・・・
まだ掘れるが、厳しいかも知れない。

そのゾーンは残しておこう、ってことで
例の大穴との間の露頭を掘ってみた。

割とファコは入っている・・・
が、石は方解石のように割れ(笑)化石は断面となる(‾△‾)
まともに出たのは頭1個だけだった。

アカントピゲ

2011-02-19 21:48:00 | デボンの森
やっとかめの採集行である(≧▽≦)ゞ
デボンの森に、もうほとんど雪はない。

ロボピゲ・ゾーンは幾分ズリが増えたような気がする。
多分、自然崩落かな・・・?
ケッテネ・ゾーンも掘られていたようだ。
美味しくはなかったらしく(笑)石は大きいまま放置されている(‾△‾)

今日はファコの産出も少なく、下の3点のみ持ち帰った。


長さ約6㎜。
アカントピゲか?1/23採集の頭鞍そっくりだ。
ロボピゲでした(≧▽≦)ゞ

長さ約4㎜。
1/11採集の尾部に似るが、肋はやや強く出ている。
相変わらず棘は折っちゃっている・・(T-T)



長さ約3㎜。
小さな化石が密集する面にあった。
割った時点で半分になっていたが(T-T)やっと棘が残った標本ゲットだ。
とは言え、むっちゃ小さい∑(‾口‾)


ロボピゲ頭鞍再び

2011-01-23 13:29:00 | デボンの森

長さ約9mm、幅約13mm。
おゆまるで取った型。頭鞍後方に粒状装飾が確認出来る。

追記: フリックさんによれば、これはアカントピゲらしい。
アカントピゲの場合、頭鞍はロボピゲと比べて長型で
やや前傾している?という。2011.2.4


気温は低いが産地は陽も当たって風も無く、暖かく感じられる。
前回と同じだけの時間をデボンの森で過ごす。

これまで出てきたパーツが、頭部は典型的なロボピゲ
尾部はアカントピゲの特徴を呈するという矛盾を解消する為
ロボピゲ尻尾を探すが、見つからない・・・(‾△‾)

代わりに頭部の第3標本が出た。
第1標本より更に大きく、今度は雌型の後方部に
粒状装飾が確認出来る。

ロボピゲが含まれる層準は、パリパリと細かく割れるようになって
石を取り出しづらくなった。
そんな石でも保存は悪いがファコが含まれていて
胸尾部や頭部を含む脱皮殻などが出てくる。

本日は周りの石も落としながら掘ったので
場所はバレバレとなってしまった∑(‾口‾)
しかし、産出するのはそのうちの15〜20cm程の幅の部分だ。

2011初戦

2011-01-11 22:03:00 | デボンの森

アカントピゲ? or ロボピゲ?
フリックさんに教えて頂いた見分け方からすると
これはアカントピゲになるのかな?


新年第1弾は、やはりデボンの森から。
産地は風も無く日当たり良好。
気温は低いはずだが暖かく感じられる。

前回の残りを掘り始めると、間もなく上の画像の尻尾が出た。
割れ方が不味くって、棘が全て折れちゃっているが名残りはある(笑)

その後、更に保存が悪くて小さいが同種と思われる尻尾のほか、
ファコプスの頭が比較的よく出た。
いずれも前回、ロボピゲ頭が出た層準。隣の層との境界付近だ。
それを外れると全然三葉虫を見なくなる。

美味しいところは忽ち(笑)無くなったので3時に切り上げた。

本日の収穫
アカントピゲ?の尻尾 2個
ファコプスの頭 4個
小型のファコプス?の頭 1個

1/12 画像追加

雌型を上下ひっくり返したもの(笑)

ブルーミックスで取った型

新たなる仲間!

2010-12-26 21:54:00 | デボンの森

12.29 画像追加(画像提供タイムトラベラーさん)

ウルリッヒ・フリックさんとタイムトラベラーさんとの巡検第1夜

ケッテネラスピス尾部採集時に立ち会われたタイムトラベラーさんと
ご教示下さったウルリッヒ・フリックさん
そして採集者・ボヘミやんが縁あって件の産地に集うことになった。

しかし・・少々体調不良が続いてはいたが
デボンの森を登るのがこんなに辛いとは!ここまで体力が落ちてるとは!
体重が減ったと喜んでばかりもいられないねえ(爆)

産地には思った以上に積雪があった。
でもまあ、鍬で少し掻けば除けられる量ではある。

タイムトラベラーさんは何時もの穴を、私はケッテネ・ゾーンを
フリックさんはその付近のズリを叩き始める。

話題は、ここから産出していて私がまだ手にしていない
アカントピゲに及んだ。フリックさん曰く
「ロボピゲも出ると思います!」

ロボピゲ?・・この一言が、その日のうちに急展開を呼ぶ!

午後、ケッテネ・ゾーンを諦め場所を移したのだが
そこで不意を衝いて出てきたのが影の薄い大きな尾部だった。
しかし私がより食いついたのは、そこから4~5cm離れた所にある
茶色い小さな盛り上がりだ。
勿論今の私の裸眼で、それを判別できる訳もなく(笑)
ルーペで確認し、一気にフリックさんのところに持って行った。

果たしてロボピゲの頭鞍だった!
フリックさん曰く「噂したからですよ~」・・って有り得ないっしょ!(爆)

しかし奇跡は終わっていなかった。
この後、フリックさんもロボピゲ頭鞍を出してしまうのである。
しかも、それは私のよりかなり小型だが粒状装飾が見られるものだった。
どうやら、この装飾も幼生の時にあったものが成長に従って
消えていったのではないかと推測されるようだ。

それにしても凄すぎるぞ!フリックさん(@。@)

ここに来て「ケッテネラスピス」「ロボピゲ」という
今まで日本からは知られていなかった三葉虫の名が浮上してきたのは
非常に興味深い!まだまだ未知の三葉虫が眠ってるかもね(笑)

とりあえずニャロメさんのお知り合いが「アカントピゲ」の頭部を
採集されてると何処かで読んだので(笑)
是非画像ゲットして確認したいところだ。

今日の標本画像は折角なので(笑)
新年まで引っ張ろうっと!(爆)=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

晴れたんだけど・・

2010-09-26 17:56:00 | デボンの森
あぐのすたすさんとNさんとの巡検最終夜

昨日までとは打って変わって晴天となったキタカミだが
成果の方は晴れやかとはいかなかった・・

あぐのたすさんとNさんはファコの尾部と頭部を其々1個、
私もファコ幼生?の尻尾1個と保存の悪いファコ胸尾部大小各1個で終了。

今回の巡検は全般に不調に終わることとなった・・・

ケッテネ・ゾーン

2010-09-05 21:38:00 | デボンの森
前回は入り口が開いていたデボンの森・・
今回も(^_^;と期待したが・・甘くは無かった( ̄△ ̄)

産地は木々が日陰を作り、風も吹いているので
思ったより涼しく快適だヽ(´ v`)丿

奥が完全に壁となったあの穴には目もくれず
今日もケッテネ・ゾーンを掘り下げる。
隣りの層にも腕足類が入っているので、つい小割してしまうが
こちらには三葉虫はほとんど入っていない。

だが、お目当てのゾーンに入ると割と入っている。
極めて狭いが・・・Y(>_<、)Y

本日の収穫
ファコの頭 1個
プロエタスの仲間の尾部 2個
因みにファコの尻尾・プロエタスの尻尾
それに小型ファコ(ウルリッヒ・フリック氏によれば
ファコの幼体)の頭・各1を飛ばしている=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

ウルリッヒ・フリック氏は現在来日中である。
ケッテネラスピス続報を!と思ったのだが、まあそう上手くはいかない(笑)


ま、出ないね(≧▽≦)ゞ

2010-07-17 21:11:00 | デボンの森

林道の入り口のゲートが開いていたので
これ幸いにジム君を突っ込ませる(笑)

林道内は草が伸びて凄いことになっていた。
こんなトコを歩かずに済んで良かったが
帰りには施錠されてたらどうするんだ?(爆)

ここにジム君で入るのは久しぶり・・3代目では初めてか!
道が荒れてた所為もあるけど2駆のままじゃ登れなかった( ̄△ ̄)
草に隠れた大きな石で下回りをゴリゴリ擦っちゃうし∑( ̄口 ̄)

さて、本日はファコ・ゾーンには見向きもせず
ケッテネラスピスが出た辺りを掘り込む。
ところがこの層、上に行くにしたがって先細りしてる。
どうやらレンズ状に挟まった層みたいだ・・
こりゃ厳しいなあ(*´Д`)=з

本日の収穫
ファコの頭 1個
ファコの胸尾部 1個
ファコの尾部 1個
プロエタス?の頭鞍&チーク 1個

いずれも保存は悪い。
やはりケッテネ君、そう簡単に見つかるもんじゃないな(笑)

今日は気温が上がる予報だったので
暑さとの戦いになると思っていたが
意外や涼しくて、虫の鳴き声がうるさいってんだもの(笑)
もう夏を通り越して、すっかり秋の風情だ(爆)

画像はブラウンさんとの巡検の時に持ち帰った石から出たもの。
小さな小さな欠片の中にあった。何に見えるだろうか?


ケッテネラスピス

2010-06-29 18:05:00 | デボンの森

ウルリッヒ・フリック氏から頂いた、Kettneraspis leucothea
(ドイツライン地方のデボン中期産)の画像とデボンの森産の尾部。


北上山地の三葉虫に、また新たな1属が追加!

5月30日、デボンの森で採集したタコ足の(笑)尻尾の正体が判明。
ドイツのウルリッヒ・フリック氏よりメールでご教示頂いたのである。
勿論、ボヘミやんにドイツ語が読めるわけはなく(笑)
頂いたのは日本語のメールだ('o'=)

それにしても、あの三葉虫の正体がネット上では
よく見掛けるものであったことには驚いた。
モロッコや米・オクラホマのものが有名らしいが・・
日本にもこんなのが居たんだねえ!!(☆o☆)
ウルリッヒ・フリック氏に深謝!m(_"_)m

私の標本では棘の先端まで保存されてなかったので
それぞれの長さは分からなかったし
尻尾のみの画像なんて無かったので見過ごしてた・・(^-^;)ゞ

中軸の肋は私の標本では3つ確認出来るが
一番上のものは胸部との接合で隠れるようだ。

また、よく似た三葉虫にレオナスピスがあるが
フリック氏によれば「唯一の側葉肋から延びる一対の棘の
間にある棘の本数がケッテネラスピスでは2本、
レオナスピスでは4本」であるという。
私の標本では側葉肋は確認出来ないが
最も太く長い一対の棘の間にあるのは2本の棘だ。

よって氏のご指摘通り、今後はKettneraspis sp. と呼びたい。
小さな個体だと思っていたが、あの数倍の大きさの胸部と頭部が
付くとしたら結構大きな完全体になるねえw(゚o゚)w

さて、親族のお祭り(爆)もようやく終わったが
採集シーズンもまた終わりかねえ・・・( ̄△ ̄)
しばらくは梅雨空が続きそうだ(*´Д`)=з