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過去ログ キタカミ徒然 

三葉虫を追い続けるボヘミやんのユル過ぎる日記 【 since 2005.11.24 】

ぱきおさんとの巡検最終夜

2014-05-30 13:28:00 | ペルムの森


先日、沢の入り口だけ見て断念した(笑)落合層下部の調査を決行。
腕足が入った、それらしき転石は入り口付近で一個見掛けただけだった。

小一時間で三葉虫産地に向かう。
先日、私が掘っていた残りをぱきおさんが落としていく。

分けた貰ったブロックの一個目、↑こやつが出た。
胸尾部の状態だったが胸部の前方に頬棘が伸びていた。
お持ち帰りは、これとキレイ目尻尾一個のみ。

一方、ぱきおさんはチークつきの大きな頭部などゲット。
お土産石も含めて大漁となった。

ジム君で産地直下まで来れると楽だね〜
何時までこの状況が続くか分からんが・・・

ぱきおさんとの巡検第3夜

2014-05-26 13:06:00 | その他の産地

最終到達地点・右に林道が延びている

住田町下寒倉を開拓すべく向かたものの
一ヶ所目は林道に張られた網に阻まれ
もう一ヶ所は壊れかけた廃道?をジム君で延々と突き進むが
産地直前の林道決壊で断念となった。

大船渡に戻り、ジム君で登った(笑)デボンの森では
先日の続きからファコ頭を2個得たのみ。



G.W.巡検最終夜

2014-05-06 22:30:00 | ペルムの森

ゲートせずとも今冬のままなら車は入れまい(笑)

kirakira2Nさん・Hさん・Iさんとの巡検

この産地に於いては近年に無い距離を歩くが(笑)
昨日のG沢行で既に太ももは筋肉痛だ(爆)

産地には自然に落ちたとは思われない、
大きな根っこ付き切株が転がっていた。
お蔭で何時もの露頭は掘り易くはなっていたが
スパチュリ頭鞍と尻尾が若干出ただけだった( ̄△ ̄)

皆さんも、それぞれ三葉虫を採集されたが
Hさんの胸尾部の他、特筆すべきものは無かった。
ペルムの森もまた厳しいね・・

15時を前に下山。
これより皆さんは帰途に就く。

皆さん、お疲れ様でした~
満足出来る成果では無かったかも知れませんが
これに懲りず、またお越しくださいね~ヾ(^o^)
先ずは、無事の御帰還を祈念しております。


林道情報

2014-05-06 22:25:00 | ペルムの森
ペルムの森
林道は補修され三葉虫産地直下のY字路の所まで
クロカン四駆や軽トラなら到達可能。
ただ、何の為直したかは不明。
今のところ伐採などの作業をする気配は無いが
5/4には開いていたゲートが今日は閉められていた。


入り口のチェーンの鍵が変わり、開錠は出来なくなった。
ただ、鍵はダミーで、チェーンはフックで引っ掛けてあるだけ。
何時までこの状態が続くか・・?
入り口近くで伐採をしている。
G.W.はさすがに休んでいたが
今後は日曜も稼働という可能性は否めない。

樋口沢
林道は壊れたまま依然放置。

大森
補修され、ジムニーなら産地まで登れる。
入り口のチェーンは引っ掛けてあるだけ。
ここも何時までこの状態が続くか分からないが・・

上八瀬
3月の段階で入り口付近の路肩決壊も
KF212への途も補修されている。

G.W.巡検第3夜

2014-05-05 23:04:00 | G沢

下山は産地直下を下り沢に出た。今冬の雪で大量の杉が折れていた。

NHKさん・Iさん・あぐのすたすさんとの巡検

フリックさんが帰国前に登ったルートを行く。
一着のHさんの倍の時間、1時間弱で到着。
いずれにしろ厳しいなあ( ̄△ ̄)

かつての露頭は凄いことになっていた。
大量のズリで露頭自体が埋もれかけている。
岩が露出してるのはオニコピゲが出た側の
カチンカチンの美味しくなさそうな石灰岩ばかりだ。

泥岩を掘るつもりで鍬を持参したが・・どの辺だっけ?
アチコチ掘ってみるが硬い石ばかりで泥岩層に当たらない・・

早々に諦めて(笑)古い掘り跡に腰を据える。
間もなくエンクリの影が薄い尻尾が出たので期待するが
更に保存の悪いニヨウチュウを追加したのみ。
だが、このポイントのエンクリはキタカミエンシスと確認!

皆さんもそれぞれ三葉虫や珊瑚を得たようだが
やはり厳しい戦いだったようだ。

午後、雨がポツポツ落ちてきて雲行きが怪しくなった3時過ぎ下山。

G.W.巡検第2夜

2014-05-04 23:00:00 | 

「下の畑」の今・・・

先ず林道入り口の鍵が変わっていて焦る( ̄□ ̄;)!!
当然私が知る、前の鍵のナンバーである筈がない。

何とか難関をクリアするも、林道に入って間もなくの所に重機が・・
その少し先で伐採をしているようだ。
そうそう採集に来る気はないが(笑)迂闊には入れないな・・

「下の畑」も様変わり。
穴から排出されたズリが無くなっている。
整地された後に、誰かがまた掘ったようだが・・

ここで、あぐのすたすさんは子供の教材サンプルを採集。
本当はペルムの森の石を希望されていたのだが
徒歩1時間弱を嫌っての私の代案を飲んでもらった。

ここでは私はスパチュリ尻尾一つ。
上では、あぐのすたすさんがスパチュリの頭鞍と尾部、
カーニフィリップシア(未記載種としてきたもの)の
頭鞍&尾部を各1個ゲットされた。

因みに、このカーニフィリップシア他数種について
フリックさんの御教示により、こっそりと(笑)学名の修正をしております。


この後、大船渡博物館に行かれるあぐのすたすさんと別れ、
石炭の鬼でNHKさんと愛知JAさん・Iさん・Yさんと合流する。
短い時間ではあったが、やっぱりここでは惨敗(爆)

明日はいよいよG沢。
果たして登れるのか?(爆)

G.W.巡検第1夜

2014-05-03 22:30:00 | デボンの森


Nさん・Hさん・あぐのすたすさんとの巡検

露頭はズリが山になっていて、だいぶ様変わりしていた。
しばらくズリ叩きをしていたが埒が明かず
ゾーンの最左端を掘ってみると大き目ファコ胸部が出てきた。
壊れたが分離して裏返しになった尾部も見えている。

次いで出てきたのが上の画像の胸尾部だ。
相変わらず・・頭は無いんだねえ( ̄△ ̄)
このくらいの標本は数年前なら、よく出ていたのだが今や貴重かも知れないね・・

だが私の本日のイチバンは、これではなく
この後見つけた、影が薄くて見た目はショボイが
なんとかブツブツが残っているレア種の頭だ。

これを以て、お蔭で「惨敗でした」は2で止まることになった(笑)
今年のG.W.のように飛び石連敗になるかも知れないけどね(爆)
御三方もそれぞれ三葉虫をゲットされたが、やはり厳しい戦いのようだった。

明日は、Nさん達と別れ
あぐのすたすさんご希望の「ペルムの森」の妥協案(爆)で、まずは「畑」に向かう。