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過去ログ キタカミ徒然 

三葉虫を追い続けるボヘミやんのユル過ぎる日記 【 since 2005.11.24 】

ポーニャ逝く

2020-07-19 21:21:00 | ポーニャ

6/30のポーニャ

7/15の夜、ポーニャは仙台の動物病院で息を引き取りました。
輸血とMUTIANの投与で、少しは改善の兆しもあったそうなのですが
容態が急変し、手を尽くして貰っても戻って来ませんでした。

もっと私の決断が早ければ・・
もう少し早く仙台の病院を見つけていれば・・
後悔は残ります。
ポーニャには本当に可哀想なことをしました。

とうとう・・

2020-07-03 22:30:00 | ポーニャ


ポーニャは、こんな姿に。
後ろ足の動きがおかしくなってきた頃から
こんな日が来ることも覚悟はしてたけど・・

まさか独り身のおっさんである私が(笑)
オムツ交換をすることになろうとは・・・( ̄□ ̄;)!!

病気のこと

2020-06-06 21:53:00 | ポーニャ

今日のポーニャ・私の膝の上を狙っている(笑)

フリックさんとのリベンジ巡検が終わった翌月曜日、
再び一ノ関の動物病院へ。

ブドウ膜炎は収まっていないし、やはり微熱があると・・
血液検査の結果は、総タンパク質が院の機器では計測出来ないほど過多。肝臓にも異常値が見つかった。
避妊手術どころではない事態だ。

そして猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性がある、と
そのページのコピーを渡された。
老眼鏡をしてなかったので読めなかったが、
ヤバそうなことは感じ取れた。
どうしますか?と訊かれたが、どうしていいのか分かる筈もなく、
とりあえず、また1~2週間様子を見て、連れて来ます、と。

そして家に戻り、コピーを読んで、その深刻さに驚いた次第だ。
不治の病・致死率が極めて高い・・絶望的な文言が並ぶ。

FIPには、ウエットタイプとドライタイプがあり
外見の異常が甚だしく、より深刻なのはウエット型だが、
読んだ限りでは、もし本当にポーニャがFIPだとしたら
ドライ型になるのでは?と思われる。

それはウエット型よりマシってことではなく、
病気はゆっくり進行し一時的に良くなったり、再発したり・・を
繰り返しながら弱っていって命を落とすと・・
前述のように不治の病で、治療法もワクチンも無いそうで、
延命措置と症状の緩和くらいしか出来ないとも。

素人判断だが、左目の充血と体重減は私にも確認出来たが
水が溜まって腹部が肥大する・・などの症状は無さそうだ。

ハッキリとFIPと診断された訳ではないので
別の原因でブドウ膜炎になってる可能性に期待したい。

一時的に良くなっただけ・・とは思いたくないが
ここ数日のポーニャは少しだけ元気だ。

おしりフリフリ

2019-12-10 23:33:00 | ポーニャ


リビング解禁になったポーニャは、狭い家中を
そのスピードで止まれるのか?って勢いですっ飛んでます(笑)
大人しい子のはず・・だったんだけどなあ・・・

しまいには私に乗って来て・・寝ます(笑)
私のメタボな腹を温かいクッションと思ってるのか?
ふかふかのベッドより良いようです(爆)


あ、巡検のことも書いとこうかな(笑)
先月のペクテンさんとの巡検では久しぶりの「畑」と「石炭の鬼」へ。
畑では先の台風や大雨で林道が壊れ、ジムニーでも進めず、歩くハメに。
しかも産地では曇天で私にゃ暗くて無理!
頭足類は幾つか出て、ペクテンさんに献上したものの三葉虫は見つからず(T-T)

鬼では私の体でも持って行かれそうな強風の中、
辛うじてシゾ尻尾を得たが、逆に自信を失うことに・・
その三葉虫は眼鏡を掛けていても、ルーペ無しでは
何も無いようにしか見えない。
しかも雌型はあるだろうことは分かっていても
自分では見つけられず、ペクテンさんに見て貰う始末。
こんなんして随分と見逃してきたんだろうと思うと
分かってはいたけど現実に直面すりゃショックだよね・・

翌週はフリックさんと秘密のデボン紀。
唯一、こんな↓ものを採集出来た。


腕足か?と随分とコネクリ回して見て
以前採集した巨大アカント尻尾に対応する頭部と判断。
フリックさんも同意見だったが、クリーニング依頼して
仕上がってきたものは想像とは全く異なる入り方をしていた。
保存はイマイチで表面の装飾は飛んでるが
雌型で一部を残すことが出来た。縦の長さは約15mm。
クリーニング後の画像は後のお楽しみってことで・・(≧▽≦)ゞ

そしてHさん・Nさん&地ゼミ各大学連合軍との今年最後の巡検。
やっぱり・・惨敗でした~=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛