メキシコの一大観光地アカプルコをハリケーンが襲い、町が壊滅状態になっている。
これまでこの地方でハリケーンが来たことはないのでは?
治安は悪いが気候はいい町だ。なので観光地なのだが。
【メキシコ・アカプルコ】ハリケーン直撃でリゾート被害 スタジアム冠水…“略奪”も
華奢なビルがほぼ骨だけになっている。日本では考えられない。どういった構造をしているのだろう。
もう一つ日本では考えられないのは略奪行為だ。
みなさん悪びれることなく堂々と商品を持ち去っている。
昔アメリカのニューオリンズがハリケーンでやられたときも略奪があった。日本でも大きく報道された。
数年後の東北大震災では略奪がほとんどなく、ニューオリンズと比べてアメリカでは報道された。
やはり危機的状況のとき、秩序を無視して違法行為に走るのが人間の本性なのかもしれない。
だからこそ太古の昔から宗教が生まれ、社会活動を行うにあたっての人々の心を律する必要があったのだ。
しかし日本では他人のものを盗むのは正しくないという意識がある。別に宗教による縛りは必要ではない。だから外国の略奪行為を見ると、まるで人ではないような違和感を覚える。
まさに人でなしだ。
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