新聞は読まないしテレビは見ないので世間の話題には疎くなっている。
それで別に問題はない。
ただネット記事はちょいちょい読む。そこでどうやら広末涼子さんが絡んだ不倫騒動が話題になっていることを知った。
お相手は著名なシェフで、この騒動のせいでNHKでの出演が難しくなった、という内容の記事だ。
不倫は江戸時代と違って別に犯罪でもなんでもない。その名の通りあくまでも倫理上の問題に過ぎない。
したい人は勝手にすればいいし、当事者の配偶者や家族以外の他人がどうこういう問題ではないと思う。
昔は政治家や金持ちなら二号さんとか抱えていたし、妾宅などという洒落た単語もあったよね。あれは日本の文化の一部だったと思う。
西洋的な潔癖さの文化が導入されていつの間にか死語になってしまった。
その西洋だって、cheating つまり不倫などいくらでもあるし、スーパーのレジにはタブロイド紙が陳列されていて、そんな事件の記事で満ちている。
日本は必要以上に厳密、潔癖なところを取り入れている気がしてならない。これも多くはマスコミがもたらす弊害だ。
もう少し世の中を緩く見たほうがいいのでは？
*****
先日、スクラップアンドビルドをする日本の建物の方が安全で綺麗、という趣旨の記事を書いた。こちら。
今日、アメリカの築１００年の建物が突然崩壊して人が閉じ込められたという記事を目にした。こちら。
欧米でこれからどんどんこの種の事故が発生すると思います。古い建物を大事にして、その価値が減らない欧米はすごい！などという寝言はそろそろ止めましょう。
耐震基準の強化に合わせて日本の建物はどんどんスクラップアンドビルドすべきです。
その結果建物価格が欧米よりも高くなっても仕方ない、という考えが必要ですね。
そもそも地震がないと言われるヨーロッパ（イタリアはちょっと例外）でもかってとんでもない地震がありました。１７５５年のリスボン地震です。
約３００年前。
ということは何百年の周期で地震がヨーロッパにも来る可能性があるということ。
*****
冷蔵庫にベーコン、ほうれん草、しめじ、そしてゴルゴンゾーラチーズがあるので、今日の夕食はゴルゴンゾーラスパゲッティにする。
唯一足りない生クリームを今買ってきた。
最初車で１０分ほどのところにある巨大ショッピングモールに行った。洗濯洗剤のビーズを買うため。これは普通は２４８円くらいだが、先日このモールで１９８円だったのを発見したので。６個ほど買いました。
食品の棚も物色したら生クリームが２００円でした。これって安いかも。でも絶対西友のほうが安いよな、と思いこれは見送りました。
その後西友に寄ったら、生クリームはなんと２３８円でした。これは痛い！
と思ってよく見ると、２０２円の値札が貼ってありました。消費期限の関係で値引きしたのですね。ま、２円高いけどよかったよかった。
次回からはショッピングモールで買うことにしよう。しかし西友は車で２，３分だし、駐車場も店舗に近くて便利だから、やはり西友で買うかな。
どうでもいい話のようだが、実は市内のスーパーやドラッグストアの値段を見てここ数年で得た結果が、どんなものも西友が一番安い、ということだった。
なので生クリームとはいえ、西友より安い商品があることがちょっとしたショックだった。