小確幸は村上春樹が作った言葉だ。
小さいけど、確かな幸福感、というような意味。
外回りの営業の最中に、静かな喫茶店でおいしいコーヒーを飲むときなどに感じられる幸福感のことをいう。
これと逆に「小確怒」というものも存在するのでは?
これは私の造語です。キリッ!
風呂に入るとき、階段を上り下りするとき、車を運転するとき。
生活の場にはいろんなリスクがあり、いつ顕在化するかもしれません。
風呂場、特にバスタブに足を入れるときなど、一日で一番危険な瞬間かもしれません。ちょっとだけバスタブの縁に足先が触れただけでバランスを崩し、倒れます。ご老人が命を落とす場として風呂場というのはいつもトップ3あたりに入るのではないでしょうか?
ですから、私も流石に老人のカテゴリーに入ったことは自覚してますので、バスタブに入るときは、いつも手すりにつかまったり、バスタブの縁に手をついて、何があっても危険な転倒をしないように心がけてます。
今朝、風呂場でバスタブに足を入れた時に、ひげそりクリームがそろそろ空になっていることに気づき、いそいで脱衣所に戻り、新しいひげそりクリームを手にしました。
すると、それには(当然ですが)まだキャップがついていて、おまけにひらひらしたポップ用のビニール片が張り付いてます。すぐバスタブに戻るつもりが、この不要な物の処理に手間取り、瞬間的に「小確怒」が発生しました。
いらいらして風呂場に戻り、バスタブに入りましたが、そのときに手すりを掴むことをせず、結構なリスクを犯したことに気づきました。
「危ない、危ない」と湯に浸かりながらしみじみ思った次第です。
車の運転も慎重にするようにしてますが、何か変なことでカッとすると、一時停止を無視したり、結構危ういことをすることもあります。
ということで「小確怒」にご注意。
(ところでこれはどう読むのかな?「しょうかっど」?格好悪いね。ちなみに「小確幸」は「しょうかっこう」と読み、あまり訳に立たないATOKでも一発で「小確幸」と変換されます。)
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おとといあたりから、塩分を気にして食品選びをしている。
今朝はフルグラに牛乳をかけた。フルグラは意外と塩分が高い。
意識して食品成分を調べていてびっくりしたのが、インスタントラーメンの塩分の高さ。
一食で5グラム近くある。
一日の私なりの上限が6グラムなので、これはほぼ一発でアウトだ。
かなり間を置いて食べないといけないな、と思った。
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はい。昼ご飯の内容。
塩メロンクロワッサン 0.67
クラムチャウダー 1.4
ドレッシング 0.5
ツナ 0.25
熊本産和栗のプリン 0.1
小計: 2.92
朝昼合計: 4.52グラム
これだと夕ご飯は1.48グラムが許容量か。厳しい!
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今、技術的にもビジネス的にも大きな変革が起きている。
いろんな業界が浮き足立っているが、特に目立つのが銀行とテレビ。
おそらく、この業界の中の人は、「ここにいるべきか、去るべきか、それが問題だ」てな感じで大いに悩んでいるのであは。
テレビは、もう YouTube にやられちゃうのでは?
かってラジオがテレビにやられたように。
江戸末期の駕籠屋が鉄道にやられたように。
NHKまでが視聴率に汲々としているのもその表れだろう。
何と言っても、あらゆる番組が視聴者に阿り始めていて、気持ち悪い。
銀行も同じだ。
ネットやAIを駆使した金融に勝てそうもない。それもあってか、いまどの銀行に行っても、「いらっしゃいませ」とか、「ありがとうございました」とか、声かけがうるさい。
そんな暇があれば事務作業に専念して効率化を図って、手数料を下げて欲しい。
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今日の夕食
ドレッシング 0.5
減塩しょうゆ 0.1
味噌汁 1.2
うに(瓶詰め) 0.1
魚 0
コメ 0
クルトン 0.1
小計: 2.0
ということで今日の塩分摂取量は6.52グラムでした!
ちょっと6グラムをオーバーしたけど、ま、こんなものか。
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食事の後、ジントニックを飲み、つまみにカルビーの「極じゃが」というのを食べた。
これが0.2グラム。
ということで、今日の塩分摂取量は合計で6.72グラムだ。
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今初めて知ったが、チリで大暴動が起きている。
チリは南米で比較的まともな経済運営をしていたと思っていたら、はやり駄目か。
かって植民地だった国は、やはり自立が難しいね。
南米はどこの国もボロボロだ。
アフリカも同様。
アジアも、マレーシア、インド、インドネシア、ベトナムなど頑張っているけど、日本ほど社会的に安定はしていない。
韓国はもう潰れそうだし。北朝鮮はあれだ。
中国も、盤石とは言えない。習近平もそろそろ危ないのでは。
死ぬまでアルゼンチンには行ってみたいと思っているが、どんどん難しくなる。