コタロも知らん顔、今日は「一宮神社-いっきゅう神社」の草刈り。朝8時前には早くも20名ほど集まっていました。夜久野のみなさんは朝が早い。
9時半にはほぼ終了、日曜日なのに殆どの家庭から参加してるのが不思議。高齢者が多く私はサボるわけにいかない、みなさん真面目に集中しているので仕事が早い。京都市内の感覚では信じられない風景です。
ちなみに夜久野町では「衣川」さんの名字が多い。多くの日本人は衣川を「ころもがわ」と呼ぶ、夜久野では「きぬがわ」です。間違うとひんしゅくもので私は何度か間違えてしまう「ころ、、きぬがわさんでしたね~。」。受験日本史「衣川の戦い」の影響で夜久野町の衣川さんは都会に出て不愉快な経験が多かったことでしょう。町内に衣川性が多いので自然と名前で住所が、認識されています。またとっくに亡くなった先代の名前で呼ばれることもあるそうで、移住者の私は混乱するばかり。
おまけに「青山」性も多い、丹波篠山の殿様由来らしく立派な邸宅が多いのも歴史文化を感じます。そんなお年寄りのみなさんが地面に這いつくばって草むしりをしている光景は壮観でした。
それぞれ子供、孫がお盆休みの帰省前に神社を清掃する優しい心ざしにちょっと感動しました。
とーちゃんを待ちくたびれたあずきの顔、クルマで夜久野高原までドライブに行きました。早朝の豪雨で涼しい風が気持ちいい❗道の駅で卵と厚揚げ、豆腐買って来た。水がきれいなので夜久野では豆腐が美味しくできるそうです。
お盆には、介護員ねこのコタロが帰省するのでトイレの砂とカリカリもネットで手配済み。孫を待っているじいさん気分なのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます