京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「憎まれものの時間」

2024-05-06 19:55:37 | 時計修理

アレルギー発症で発熱、夜通しうなされる隣にあずきちゃんが添い寝してくれていました。黄砂に続いてpm2.5の飛散に慣れない草刈りなどで抵抗力がなくアレルギーが発症、医療機関も大型連休でお休みの危険な状況でした。助けはワンコだけ!

「憎まれもの世に憚る」現役バイヤー時代から憎まれものだと自覚があるのでその憚りパワーで苦境を乗り切りたい。「あいつ、まだ生きとるのや!」相手の足元をみて卑劣な仕入れ交渉の時計メーカー、代理店担当者の恨み、また会社の部下の恨み、そねみのことは理解出来る。数字に暗く感情的な根性論を嫌う私の性格なので上司からもきらわれた。ワイン樽の底が見えて来てから根性の節約を叫んでも無駄なのだ!ぜんぶ飲んで解散したほうがさっぱりする?残念ながら当然会社は精算されて消えただけに無理な生残りのあがきは無駄でした。そんな悪夢にうなされながらなんとか熱は峠は越した。

最悪明日は耳鼻科の病院は診療開始してくれます。ただ直近の福知山は遠い、京都市内の便利さがありがたい。

安心して寝るあずきちゃんです。ワンコはこんな時、親友になる可愛いものです。

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