「92、93年CMキャラクター高倉健追悼Black-Reign式馬券術/第59回有馬記念(中山競馬)」

本日の予告されたゲスト・優勝表彰セレモニーのプレゼンターは、
お笑い芸人の石橋貴明だったことである。前回、
お笑い芸人がプレゼンターだったのは、
昨年の菊花賞のときのドリフの
加藤茶だったときである。その結果は、
[2枠-7枠-5枠]
だったことである。それからまた、
ミスター巨人長嶋茂雄(現役時代背番号「3」)が来場したことである。
それはひとまず、
とんねるずは1993年夏競馬のCMキャラクターに起用されたが、
その年とその前年のJRAのCMキャラクターは今年亡くなった
高倉健(と裕木奈江)だったことであり、それぞれの年の
有馬記念の結果は、
[2枠-3枠-1枠](1992年)
[3枠-8枠-7枠](1993年)
だったことである。また、
TVCMの竹野内豊は全身「黒」づくめなことであり、
オルフェーヴル号の凱旋門賞での2年連続
「2着」を強調してることである。
「会いたいナ～～～～、ト」
と、ナで終わる名の馬とトで始まる名の騎手を暗示してることである。
加えてBGMはストラヴィンスキーの「火の鳥」の大詰めの
「7拍子(3拍子+2拍子+2拍子、2拍子+2拍子+3拍子)」
(♪●ソ＞ファ│＞ミ＜ソ│＞レ＞ド│＜ファ＞ミ│＞レ＜ファ│＞ミ＞ド＜レ♪
なことである。石橋貴明は米映画の
「メジャーリーグ『2』」と「メジャーリーグ『3』」に出演してることである。さらには、
今週の週刊文春のJRAの広告の「競馬讃歌」は、ミステリー作家の
「黒」川博行が寄稿してることである。そして、
2枠の調教師は「石」坂と「橋」口で「石橋」になってることである。いっぽう、
朝日杯とHNKマイルカップとふたつのG1馬である
「グランプリ」ボス号が30日付けで引退すると発表されたことである。
同馬の最後の2レイス(今秋のG1、スプリンターズステークスとマイルチャンピオンシップ)は
ともに7枠14番だったことである。ちなみに、
5枠は戸田博「文」と藤岡康「太」で
(菅原)「文太」という反政府活動非国民の名になるので
「幸せの『黄色い』ハンニチ」で消しなことである。

【結果】
(1着)2枠04番ジェンティルドンナ号(戸崎圭太騎手/石坂正厩舎)
(2着)3枠06番トゥザワールド号(ウィリアム・ビュイック騎手/池江泰寿厩舎)
(3着)7枠14番ゴールドシップ号(岩田康誠騎手/須貝尚介厩舎)

まじめな話をすれば、
かつてゴールドシップ号の主戦騎手で降ろされた内田騎手(ヴィルシーナ号騎乗)が
石橋貴明と親しい佐々木主浩の馬で先行馬有利な逃げを打って、
ジェンティル戸崎に味方する競馬を作ったことである。また、
枠番馬番公開抽選で、16人中調教師(3人)が希望番号を言った枠が
勝ち負けしたことである。それと、
「弥生賞」馬は3冠競走やのちの大レイスなどで勝ち負けすることである。

【我が馬券】
小心者なので03番のほうが来てしまったらと不安で馬連に踏み切れず、
2枠から、-2枠ゾロメ、-3枠、-7枠、-8枠への枠連4点、
04番の単勝1点、
02番、06番、14番、16番の複勝4点、の計9点勝負
(石橋貴明と長嶋の野球の9の験を担いだことである。
ちなみに16番の複勝は映画「メジャーリーグ」でのタカ・タナカ役石橋の背番号なことである)。

枠連2-3(配当26.1倍)、単勝04番(配当8.7倍)、
複勝06番(配当5.0倍)、同14番(配当1.6倍)が的中で、
JRA教の神のご意向をそこそこ理解できて
それがけっこういいプラスにつながったことである。
午年のくくりとしてはまずまずだったのではないかと思うことである。