クラ音は人の感情を樹木の種として、
それが曲というさまざまな葉となって生い茂ったものである。
人は仕事や作業に従事するものであるから、心に思うことを、
いろいろなことを見るにつけ聞くにつけて、表現するのである。
梅の枝にとまって鳴くウグイスや、池沼に住むカエルの声を聞けば、
生命を持つ者なら誰でも何かを表現しないではいられようか、いや、あるまい。
F=maやE=mc^2を用いずとも、天地の神々を動かし、
目に見えない霊をも「ああ」と感動させ、男女の仲をなごませ、
荒々しい兵士の心も慰労するのは、クラ音なのである。
(本歌:紀貫之の古今集仮名序)
【当ブログの本領】
よろしくお願いいたします。
チャイコフスキーの音楽に魅了されて生きてる中年初老オヤジです。
この作曲家の音楽への感動を中心に、さまざまな感動をつづっていきたいと思ってます。ただ、
このブログでは「感動」という波の振幅が通常より大きく、
何かに心服することからちょっと笑うこと、さらには性的な快感までを含んでます。
ただし、このブログは、基本的に私の個人的な
ハイ・パン(地口、ダジャレ、オヤジギャグ)・グラフィア欲求を満たすためのものであり、
音楽に限らず地口以外のことは附随的なものにすぎず、また、内容も
まったく学術的でないことをあらかじめご了承ください。ただし、
中には真面目に語ってるものもあり、とくにチャイコフスキーとその音楽に関しては、
国内外を問わずチャイコフスキー研究の専門家でさえ
発見または理解してないことまで含まれてます。
【当ブログ開設の経緯および解説】
が、私は社会的地位もなく、財力もなく、
専門のチャイコフスキー研究者のように一次史料にあたれることももちろんなく、
外国語のひとつも話せなければ楽器のひとつも弾けません。ただ、
チャイコフスキーとその音楽について知りたいという好奇心だけは旺盛です。そこで、
仕事ばかりで時間がなかった30代を反省し、40を過ぎたころから、
少年の時分以来ずっとトリコだったチャイコフスキーについての
知識を広めたいと思い、2000年(平成12年)、当時隆盛だった
yahooの掲示板にそれを求めようとしました。が、
「チャイコフスキーについて語る」といっても、そのほとんどが
「チャイコフスキーの曲の演奏」(CD)のことについてだけをあれこれ言ってるだけでした。
どれそれの演奏がどうだああだ、ロシアの土壌に育まれた池みたいな音だ、とかいう、
チャイコフスキー自体には何の関係もない、どんぐりの背比べのようなつまらないことばかり。
中には、個々のCDに点数や星までつける履き違えた思考回路なむきも少なからずでした。
ここで、音楽のままだと<解釈>などという
愚の極みな言葉を持ち出す思慮に足りないむきも多いようなので建築に喩えてみれば、
チャイコフスキーが設計した建物の図面を、
<ここは別の素材がいいと思うよ。ほら、重厚な感じが出てきただろ>
<この壁は違う色に変えるぞ。どうだ、鮮やかだろ>
<3階建てだけど、2階部分をすっかり取っ払っちゃってすっきりさせよう>
<建物全体の向きを30度回しちゃったらおもしろいんじゃない?>
<この六棟の建売はこんなに鉄筋を使ったら儲けが薄いから愚六軒シュピールにしとこう>
<ロシア語のパチェチーチェスキーに悲愴なという意味はないらしいから、
姉ハ音を抜いた音階建ての「偽装交響曲」なぁんて、この青島、名づけちゃおうかしら>
などというようなものです。そんな斑ヴィンスキー壁紙店、滑ットラーノフ左官店、
エレー蒸レル・ハウジング、押ストボロボロビチ土建工業、ヘボセーエフ土木店、
モデルハウスデ見ルカーノフと大違い被害住宅、あちこちに釘デルギエフの大門通り工務店、
古塔ヴェングラー・リハウス店、豪華住宅のフリッチャイ建設、寸法狂ュイタンス家具店、
割レルビローリ硝子店、塵黴ダラッケ空調店、欠陥バレンボイム住建、
偽装見ッカルト・謝意イーモナシ建業、家ダニエレ・飼ッティ建材、
旨イケル・汁吸ウン=富マス耐震診断、優良店のフリ・ッ辛イナー住販、
シャブコンロン・セメント、アマモリノ・マッマーノ瓦店、などを
「蔵シックいハウス音楽愛好家たち」は賞賛するのです。それにしても、
「(クラスィカル)音楽」というものはじつに不思議な世界です。
凡百の指揮者・演奏者の中で、誰ひとりとして作曲者が書いたものに
「できるだけ近づけよう」とする者がいないのですから。が、
現代はpcの時代です。もし私に時間があれば、
優秀なソフトを使ってチャイコフスキーの作品をpcで
「できるだけスコアの指示に近づけ」て作るのですが。ともあれ、既存の掲示板トピでは
チャイコフスキーやチャイコフスキーの音楽自体を語る人はほとんどいませんでした。
そこで、本ブログと同様なタイトルの「チャイコフスキーマニア」というトピックを作り、
「チャイコフスキーとその音楽について」の会話・対話を募りました。が、
訊きもしないのに自らを指揮者だと称した人物は
「悲愴交響曲」第1楽章冒頭、序奏の調性すら理解してませんでした。結局、
ほとんどの人が「チャイコフスキーの音楽」ではなく、
「チャイコフスキーの作品の演奏」にしか興味がない、
ということがわかった程度であまり成果もなく、約4年間、
私だけが「チャイコフスキーの音楽について」を書き込むようなことになりました。
ただ、当時の私は巷の事情に疎いウブなpc初心オヤジだったので、
誰からか問われるままに素直に答えてましたので、たとえば、
バレエに関しても、(あとから判ったことですが)某宗教的政治組織に属するらしい
ダンサーの踊りに正直な感想を書いたところ、
「これでお前はみんなの怒りを買ったな」
などという脅しまがいのコメントを頂戴したりもしました。また、
「権威」でもない私がチャイコフスキーとその音楽について書くことが
しゃくにさわるらしく、音大生・音楽関係者とおぼしきむきからも
数々の中傷・恫喝・揶揄の書き込みを頂戴しました。いっぽう、
たまに、まともなかたも書き込んでくださったりしました。その中で、
「トスカニーニ」という共通の嗜好をお持ちな(ハンドルネイム)K氏男性が
「パトス」という言葉に関して書き込んで下さったのを機に、同氏が
トピ主をしてたトピに書き込むようになりました。そこには数名の常連がいましたが、
その中に(ハンドルネイム)「fricca1115」という東海地方の女性がいました。
知識はともかく好奇心は旺盛なようだったので、この人物と私のトピで
書き込み合いをすれば、その私のチャイコフスキーの音楽に関する書き込みが
自然と他の閲覧者への啓蒙になると思い、「チャイコフスキートピ」へお誘いしました。
ところで、k氏のトピは他に、カナダ在住者女性、米国在住者男性、ドイツ在住者男性、
オーストリー在住者女性、そして、fricca1115と同じく東海地方在住らしい
(ハンドルネイム)b氏男性などが常連のようでした。
彼らは少なくとも表面的には「和気藹々」な感じでした。fricca1115はカナダ在住者と
掲示板だけでなく個人的なメールでもやりとりしてるという内容の書き込みを私にしました。
いっぽう、b氏は自分で好きな曲を集めてそれをCDに焼いてその「仲間たち」に配ってる、
というような内容の書き込みをしばしばしてました。おそらくは、
トピ主k氏、b氏、カナダ在住者、米国在住者、fricca1115の5人は
それぞれ「メルアド」「住所」を教え合ってたようでした。b氏はドイツ在住者と私に
「メルアドがわかってないのはこの二人だけだから、教えてくれ」
というような内容の書き込みをそのトピにしたことがありました。ところが、
このb氏はしばしば他の「メールをやりとりしてる」らしい仲間の情報を
わざわざ掲示板に書き込んでいました。たとえば、
「friccaさんの実名は○×△□子さん」(実際は○と△は漢字)
「kさんの住所は○市△△△△×丁目……」(実際は○と△は漢字)
というように伏せ字混じりながらも個人情報をことさら書き込んでたのです。それで、
このような危うい人物がいるトピには距離を置くようになりました。当然、
私はb氏にメルアドは知らせませんでしたのし、反対に、彼らの誰ひとりとして
実名も住所もメルアドも私は知らずじまいでした。ところが、
k氏のトピと距離を置いてたために何があったかわかりませんが、
彼らの「仲」になにやら亀裂が生じたようでした。そのうちに、
k氏の実名がどこかに晒されたようでした。ところが、
fricca1115は「2ちゃんねる」で、私がこの同女をストークしてたり
ウィルスを送りつけた、という内容の悪意ある悪質な虚偽の書き込みを始めたのです。
k氏の実名を晒したのも私だと書き込んでたようです。さらに、
同女は私に「トロイの木馬」を入れられた、と被害者づらをして嘘を広めました。
そして、さまざまなトピに顔を出してたらしい同女がその先々で何か
「プライド」をへし折られたことがあったのか、
(ハンドルネイム)lvs氏、大阪在住者の(ハンドルネイム)y氏、なども
私の別ハンドルネイムであるという虚偽を言いふらしました。事実は、
彼らは私とは別人です。実際、彼らが書いてたことに私はまったく賛同しかねます。
ただ、彼らも同女の悪質な犯罪に巻き込まれたわけで、たいへんに気の毒でした。
(ただし、y氏は自分がそんな被害にあっておきながら、私のことを
「火のないところに煙は立たない」などという書き込みを
のちにこのブログにコメントしましたので、同情したのがばからしくなりました)
このfricca1115が私がハッカーであるかのような印象を閲覧者に抱かせたので、
告訴や提訴も考えましたが、刑事でも実刑にはできなさそうですし、
民事でもたいした損害賠償金額にもならないようなので、労力と時間を鑑みて、
それはやめることにしました。が、その後、このfricca1115が、
直接私に謝罪したこともなければ、間接的にでも
どんな形であれ謝罪の意を表したということも聞かないので、今後また
少しでもそのような火の粉をフリッカけられようものならば、
きっと法に則した罰を受けさせようと思います。
ストーカーというのなら同女自身こそをそう呼ぶべきでしょう。
ネットで知り合った人たちとメルアド・住所や実名などをさかんに
情報交換してたらしいくせに、自ら漏らした情報に心あたることもせず、
人を中傷誹謗し誣告しはなはだしく名誉を傷つけてなんとも思わないその
神経の図太さには、ただただあきれるばかりです。これが
「振リッ禍事件」のあらましです。さて、
同女による誹謗中傷騒動のあとも2年ほどヤフー掲示板のトピを続けましたが、
某人がそのトピへの書き込みでこの「goo blog」をすすめて下さいました。
ちょうどそのころ、ブログが話題になりはじめてて、私も移行する意向でいたので、
これを開設するきっかけになったのです。
(そのかたの助言にはあらためて感謝いたします)
【プロフィールの補完】
生年●1958年(昭和33年)。
国籍●日本(先祖は江戸時代より少し前までしか遡れないような由緒正しくない家系)。
学歴●誇れるようなものはなし。某医大合格歴のみ。
職歴●誇れるようなものはなし。数々のアルバイトのみ。
資格●誇れるようなものはなし。英検5級。
容姿●自分で鏡を見て屈みたくなるほど顔も体も醜悪。
但し、下顎骨(いわゆるエラ)や頬骨が張ってるタイプの不細工とは別の醜さ。
頭・胴・足の三頭身、メタボオヤジ体型。頭髪薄し。
汗ばみ体質。息荒し。口臭弁キツくヅラ多用。足指間臭スッパし。但し、腋臭芳し。
配偶者有無●なし(生涯独身……但し、同性愛者に非ず。ただ好かれないだけ)。
惹かれる顔●イタ・オペ評論家の井内美香女史。
信教●無宗教(但し、共産主義者に非ず)。但し、愛国者。
利き手●どちらも利かない不器用者。
趣味(スポーツ●草硬式野球(守備は外野が好き。両手投げ(守備位置による)、両手打ち)。
●車の運転(20代の頃はBMW、30代以降はメルセデス)。
●大江戸探検(私的集まり「大江戸探検隊」副隊長)。
趣味(鑑賞もの●くら音、バレエ、映画、tvドラマ、AV、野球、複数の波。
所持楽器●ピアノ、ヴァイオリン、ピッコロ、クラリネット、ホルン、ドラ、他。
趣味(その他●居合、茶道、原書での読書(但し、外国語はひとつも話せない)。
過去の趣味●写真撮影(カメラ:ニコンF2、F3(各2台)、FM)。
●テニス(両手打ち……但し、両手でバックハンドを打つのではなく、
右サイドにボールがくれば右手フォアハンドで、
左サイドにボールがくれば左手フォアハンドで返す)。
嫌い・苦手なもの●突然の雨(薄い頭を直撃するイヤーな感触)、
一部の男性同性愛者(ノンケなのに言い寄られること多く迷惑)、
煙草、ペット類、公共の場にペットを持ち込む者、
宗教や信心に依存してる者、恩知らず、箸が持てない者、
イジメられた相手には仕返しできずそのはけ口を別の弱者に向ける輩。
信用できないもの●他人による車の運転・飛行機の操縦・船の操舵、
不知の医者・看護士の頭脳・技量、
不知の店の料理・飲料。
信用できるもの●嘘つきがつい漏らしてしまう矛盾。
日曜研究課題●チャイコフスキーに関するすべて。
●モーツァート40番交響曲のモルト・アッレーグロとアッレーグロ・アッサイ。
●贋作屋としてのフェルメール。
●写楽の正体(酒井抱一が一枚かんでるのではと私は疑ってます)。
●浄瑠璃坂の仇討、赤穂事件、護持院原の仇討、などの仇討ち物。
●仇討ち請負人堀部安兵衛。
●明暦の大火、鳥居と遠山の絆、春日局。
●記憶のイ段フック。
【すごいと思うもの】
天才作曲家●チャイコフスキー、ベートーヴェン、ブルックナー、シューベルト。
画家●北斎、広重、写楽、レオナルド、ボッティチェッリ、ダヴィド、マネ、カイユボット、ゴッホ。
小説家●漱石、三島、トゥルギェーニフ、モーム。
歌人●家持、定家、実朝。
狂歌師●大田直次郎。
日本の為政者●徳川家康、柳澤吉保、田沼意次。
海外の為政者●アウグストゥス、アイシンギョロ・ヌルハチ、ロナルド・レーガン。
クラ音指揮者●トスカニーニ、ボスコフスキー、W・ボウトン。
ショパン弾き●サンソン・フランスワ。
ピアニスト●ベネデッティ=ミケラーンジェリ、アンナ・グラーリ。
ヴァイオリニスト●リーラ・ジョセフォウィッツ。
歌手●マリリン・モンロウ、アンナ・モッフォ、バーバラ・ボニー、
マリオ・デル・モナコ、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカオ。
女優●キャロウル・ロンバード、マリリン・モンロウ、高峰秀子、浅丘ルリ子。
コメディアン●ジェリー・ルイス。
映画監督●ビリー・ワイルダー、成瀬巳喜男。
野球野手●ベイブ・ルース、ミッキー・マントル、レジー・ジャクスン、マイク・シュミット。
野球投手●ウェス・フェレル、サンディ・カファックス、ノウラン・ライラン。
花●ソメイヨシノ、菜の花、蝋梅。
飲み食い●20世紀のすきやばし次郎の寿司、
20世紀のラフィット・ロートシルト、
ハイネケン(酒はビールがいちばん)。
スポーツ●1896年、第1回アテネ五輪マラソン優勝者スピロス・ルイスの求婚走。
●1964年、東京五輪1万m決勝。
●1968年、メキシコ五輪5千m決勝。
●1968年、メキシコ五輪1万m決勝。
●1972年、ミュンヒェン五輪男子体操鉄棒塚原選手の着地技。
●1977年、ワールドスィリーズ、R・ジャクスンの1試合3打席連続本塁打。
●1979年8月、マンスン捕手の葬儀の日の夜のNYvsボルティモア戦。
●1992年、島村俊治アナと高橋繁浩のバルセロナ五輪女子200m平泳ぎ決勝実況。
【このブログ内だけで通用させる規定・略語など】
■「チャイコフスキー」は原語の発音に近づけて「チィコーフスキィ」と表記する場合もある
(その他のロシア人もこれに準じる)。
■このブログではメロディ(節)を五線譜のような一般に読めないかたがいる書きかたはせず、
「ドレミ」という「階名」で記す。前後の音の高低は、
「<」:上昇、「>」:下降
で示す。
つまり、「階名」にしようとしてもまったく不解明な代物は音楽とは見做さない。
■音価:
*♪ド<レ●●<ミ>レ*♪:
ド・レ・ミ・レの音価(音の長さ)はそれぞれ8分音符、●一つは8分休符ぶん
**♪ド<レ●●<ミ>レ**♪:
ド・レ・ミ・レの音価(音の長さ)はそれぞれ16分音符、●一つは16分休符ぶん
■略号・略語
このブログでの私の文章はほぼ「戯れ言」ではあるが、
●何も触れてないとマジな文と誤解されそうなときにことさら附け加える記号
(※)米印:
イタリア語の「riso(リーゾ、リーソ)」に「笑い」「米」という
二つの意味があり、また、「喜劇」が「コメ」ディであることから。
●いわゆる「クラスィカル・ミューズィック」を「クラ音」「くら音」と表記することもある。
●ニカラーィ・ルビンシチェーィンのことを ニコライ・ルビンシテイン、あるいは、
面倒くさいときにはニコ・ルビとか表記することがある。
【音楽が至上の芸術(ヒトの情緒的営み)である所以などについて】
音楽はいわゆる「芸術」の中で最高のものと考える。
小説家、画家などが80歳台、90歳台でも傑作を生み出した例は多いが、
音楽史上、60歳を超えて傑作といえるものを作曲した例は数少ない。
作曲という営みがもっとも崇高、かつ、
「能運動機能」を使わなければならない難しい分野だからである。また、
音楽という創造物は、現実社会で子を残せない(遺伝子を伝えれない)
性的欠落者(正常異常を問わず)の中で、音楽の才に恵まれ、
それを完成させる能があった、ごく限られた者の
補償行為の結果であり子の代替物であるので、
通常に家庭を持って子を設けたような人物は真の天才作曲家ではありえない。
妻に言われて子のオムツを買ってきたり、
家計のために特売品をスーパーで物色してるような者が「作曲」したものなど、
ありがたみもない。もとより、たいした作品であろうはずがない。いっぽう、
現実の子も音楽という子も両方も残すような強欲な者に純心など期待できない。
・ベートホーフェン、シューバート、ブルックナー、チィコーフスキィの4人を
「四神(白虎、青龍、朱雀、玄武)」あるいは
「4つの力(重力、電磁力、強い力、弱い力)」になぞらえ、また、
モーツァートはその音楽の崇高さ、そして、子は残したがその代で血統が途絶えた
(二人の男子が成人したが、いずれも独身で子はなし)ゆえに、
特別に土用(黄)の神もしくは5番めの力とした。
家庭を持ち子を設ける、などという欲張りな凡人ぶりながらも、
音楽において人々を感嘆せしめる傑作を残した者の中では、
大バッハ、メンデルスゾーン、ヨーハン・シュトラオス(子)、ドゥヴォジャーク、
などが凡人としての最高位に叙せられるべきである。
【自らの過ちは晒す】
■ここでは、私の書いたものが誤りだったり不都合だったりしたことを指摘されたときに、
それを消してしまうようなことはしない。間違いが判明したときは、
残して晒したままにしてよき反省材料とし、修正はまた改めて別に作成する。ところで、
私はものすごい速さで文章を打ってるので
「てにをは」などのキータッチ誤り、「幹事返還」間違い、
などはしばしばあると思うが、よほど意味を取り違えられるようなおそれがない場合には
いちいち訂正できないこともあるので、あしからずご了承願いたい。
【コメント、トラックバック】
■適法で公序良俗に反しないかぎりは何でも受けつける。ただし、
営利目的のものや不適切な内容のものは、
見つけ次第、非公開処置をとるので、あらかじめ承知いただく。
■どうしても非公開でコメントを寄せたいというかたは、
passionbbb@mail.goo.ne.jp
へ送信してください。
(以上、ありがとうございます)
それが曲というさまざまな葉となって生い茂ったものである。
人は仕事や作業に従事するものであるから、心に思うことを、
いろいろなことを見るにつけ聞くにつけて、表現するのである。
梅の枝にとまって鳴くウグイスや、池沼に住むカエルの声を聞けば、
生命を持つ者なら誰でも何かを表現しないではいられようか、いや、あるまい。
F=maやE=mc^2を用いずとも、天地の神々を動かし、
目に見えない霊をも「ああ」と感動させ、男女の仲をなごませ、
荒々しい兵士の心も慰労するのは、クラ音なのである。
(本歌:紀貫之の古今集仮名序)
【当ブログの本領】
よろしくお願いいたします。
チャイコフスキーの音楽に魅了されて生きてる中年初老オヤジです。
この作曲家の音楽への感動を中心に、さまざまな感動をつづっていきたいと思ってます。ただ、
このブログでは「感動」という波の振幅が通常より大きく、
何かに心服することからちょっと笑うこと、さらには性的な快感までを含んでます。
ただし、このブログは、基本的に私の個人的な
ハイ・パン(地口、ダジャレ、オヤジギャグ)・グラフィア欲求を満たすためのものであり、
音楽に限らず地口以外のことは附随的なものにすぎず、また、内容も
まったく学術的でないことをあらかじめご了承ください。ただし、
中には真面目に語ってるものもあり、とくにチャイコフスキーとその音楽に関しては、
国内外を問わずチャイコフスキー研究の専門家でさえ
発見または理解してないことまで含まれてます。
【当ブログ開設の経緯および解説】
が、私は社会的地位もなく、財力もなく、
専門のチャイコフスキー研究者のように一次史料にあたれることももちろんなく、
外国語のひとつも話せなければ楽器のひとつも弾けません。ただ、
チャイコフスキーとその音楽について知りたいという好奇心だけは旺盛です。そこで、
仕事ばかりで時間がなかった30代を反省し、40を過ぎたころから、
少年の時分以来ずっとトリコだったチャイコフスキーについての
知識を広めたいと思い、2000年(平成12年)、当時隆盛だった
yahooの掲示板にそれを求めようとしました。が、
「チャイコフスキーについて語る」といっても、そのほとんどが
「チャイコフスキーの曲の演奏」(CD)のことについてだけをあれこれ言ってるだけでした。
どれそれの演奏がどうだああだ、ロシアの土壌に育まれた池みたいな音だ、とかいう、
チャイコフスキー自体には何の関係もない、どんぐりの背比べのようなつまらないことばかり。
中には、個々のCDに点数や星までつける履き違えた思考回路なむきも少なからずでした。
ここで、音楽のままだと<解釈>などという
愚の極みな言葉を持ち出す思慮に足りないむきも多いようなので建築に喩えてみれば、
チャイコフスキーが設計した建物の図面を、
<ここは別の素材がいいと思うよ。ほら、重厚な感じが出てきただろ>
<この壁は違う色に変えるぞ。どうだ、鮮やかだろ>
<3階建てだけど、2階部分をすっかり取っ払っちゃってすっきりさせよう>
<建物全体の向きを30度回しちゃったらおもしろいんじゃない?>
<この六棟の建売はこんなに鉄筋を使ったら儲けが薄いから愚六軒シュピールにしとこう>
<ロシア語のパチェチーチェスキーに悲愴なという意味はないらしいから、
姉ハ音を抜いた音階建ての「偽装交響曲」なぁんて、この青島、名づけちゃおうかしら>
などというようなものです。そんな斑ヴィンスキー壁紙店、滑ットラーノフ左官店、
エレー蒸レル・ハウジング、押ストボロボロビチ土建工業、ヘボセーエフ土木店、
モデルハウスデ見ルカーノフと大違い被害住宅、あちこちに釘デルギエフの大門通り工務店、
古塔ヴェングラー・リハウス店、豪華住宅のフリッチャイ建設、寸法狂ュイタンス家具店、
割レルビローリ硝子店、塵黴ダラッケ空調店、欠陥バレンボイム住建、
偽装見ッカルト・謝意イーモナシ建業、家ダニエレ・飼ッティ建材、
旨イケル・汁吸ウン=富マス耐震診断、優良店のフリ・ッ辛イナー住販、
シャブコンロン・セメント、アマモリノ・マッマーノ瓦店、などを
「蔵シックいハウス音楽愛好家たち」は賞賛するのです。それにしても、
「(クラスィカル)音楽」というものはじつに不思議な世界です。
凡百の指揮者・演奏者の中で、誰ひとりとして作曲者が書いたものに
「できるだけ近づけよう」とする者がいないのですから。が、
現代はpcの時代です。もし私に時間があれば、
優秀なソフトを使ってチャイコフスキーの作品をpcで
「できるだけスコアの指示に近づけ」て作るのですが。ともあれ、既存の掲示板トピでは
チャイコフスキーやチャイコフスキーの音楽自体を語る人はほとんどいませんでした。
そこで、本ブログと同様なタイトルの「チャイコフスキーマニア」というトピックを作り、
「チャイコフスキーとその音楽について」の会話・対話を募りました。が、
訊きもしないのに自らを指揮者だと称した人物は
「悲愴交響曲」第1楽章冒頭、序奏の調性すら理解してませんでした。結局、
ほとんどの人が「チャイコフスキーの音楽」ではなく、
「チャイコフスキーの作品の演奏」にしか興味がない、
ということがわかった程度であまり成果もなく、約4年間、
私だけが「チャイコフスキーの音楽について」を書き込むようなことになりました。
ただ、当時の私は巷の事情に疎いウブなpc初心オヤジだったので、
誰からか問われるままに素直に答えてましたので、たとえば、
バレエに関しても、(あとから判ったことですが)某宗教的政治組織に属するらしい
ダンサーの踊りに正直な感想を書いたところ、
「これでお前はみんなの怒りを買ったな」
などという脅しまがいのコメントを頂戴したりもしました。また、
「権威」でもない私がチャイコフスキーとその音楽について書くことが
しゃくにさわるらしく、音大生・音楽関係者とおぼしきむきからも
数々の中傷・恫喝・揶揄の書き込みを頂戴しました。いっぽう、
たまに、まともなかたも書き込んでくださったりしました。その中で、
「トスカニーニ」という共通の嗜好をお持ちな(ハンドルネイム)K氏男性が
「パトス」という言葉に関して書き込んで下さったのを機に、同氏が
トピ主をしてたトピに書き込むようになりました。そこには数名の常連がいましたが、
その中に(ハンドルネイム)「fricca1115」という東海地方の女性がいました。
知識はともかく好奇心は旺盛なようだったので、この人物と私のトピで
書き込み合いをすれば、その私のチャイコフスキーの音楽に関する書き込みが
自然と他の閲覧者への啓蒙になると思い、「チャイコフスキートピ」へお誘いしました。
ところで、k氏のトピは他に、カナダ在住者女性、米国在住者男性、ドイツ在住者男性、
オーストリー在住者女性、そして、fricca1115と同じく東海地方在住らしい
(ハンドルネイム)b氏男性などが常連のようでした。
彼らは少なくとも表面的には「和気藹々」な感じでした。fricca1115はカナダ在住者と
掲示板だけでなく個人的なメールでもやりとりしてるという内容の書き込みを私にしました。
いっぽう、b氏は自分で好きな曲を集めてそれをCDに焼いてその「仲間たち」に配ってる、
というような内容の書き込みをしばしばしてました。おそらくは、
トピ主k氏、b氏、カナダ在住者、米国在住者、fricca1115の5人は
それぞれ「メルアド」「住所」を教え合ってたようでした。b氏はドイツ在住者と私に
「メルアドがわかってないのはこの二人だけだから、教えてくれ」
というような内容の書き込みをそのトピにしたことがありました。ところが、
このb氏はしばしば他の「メールをやりとりしてる」らしい仲間の情報を
わざわざ掲示板に書き込んでいました。たとえば、
「friccaさんの実名は○×△□子さん」(実際は○と△は漢字)
「kさんの住所は○市△△△△×丁目……」(実際は○と△は漢字)
というように伏せ字混じりながらも個人情報をことさら書き込んでたのです。それで、
このような危うい人物がいるトピには距離を置くようになりました。当然、
私はb氏にメルアドは知らせませんでしたのし、反対に、彼らの誰ひとりとして
実名も住所もメルアドも私は知らずじまいでした。ところが、
k氏のトピと距離を置いてたために何があったかわかりませんが、
彼らの「仲」になにやら亀裂が生じたようでした。そのうちに、
k氏の実名がどこかに晒されたようでした。ところが、
fricca1115は「2ちゃんねる」で、私がこの同女をストークしてたり
ウィルスを送りつけた、という内容の悪意ある悪質な虚偽の書き込みを始めたのです。
k氏の実名を晒したのも私だと書き込んでたようです。さらに、
同女は私に「トロイの木馬」を入れられた、と被害者づらをして嘘を広めました。
そして、さまざまなトピに顔を出してたらしい同女がその先々で何か
「プライド」をへし折られたことがあったのか、
(ハンドルネイム)lvs氏、大阪在住者の(ハンドルネイム)y氏、なども
私の別ハンドルネイムであるという虚偽を言いふらしました。事実は、
彼らは私とは別人です。実際、彼らが書いてたことに私はまったく賛同しかねます。
ただ、彼らも同女の悪質な犯罪に巻き込まれたわけで、たいへんに気の毒でした。
(ただし、y氏は自分がそんな被害にあっておきながら、私のことを
「火のないところに煙は立たない」などという書き込みを
のちにこのブログにコメントしましたので、同情したのがばからしくなりました)
このfricca1115が私がハッカーであるかのような印象を閲覧者に抱かせたので、
告訴や提訴も考えましたが、刑事でも実刑にはできなさそうですし、
民事でもたいした損害賠償金額にもならないようなので、労力と時間を鑑みて、
それはやめることにしました。が、その後、このfricca1115が、
直接私に謝罪したこともなければ、間接的にでも
どんな形であれ謝罪の意を表したということも聞かないので、今後また
少しでもそのような火の粉をフリッカけられようものならば、
きっと法に則した罰を受けさせようと思います。
ストーカーというのなら同女自身こそをそう呼ぶべきでしょう。
ネットで知り合った人たちとメルアド・住所や実名などをさかんに
情報交換してたらしいくせに、自ら漏らした情報に心あたることもせず、
人を中傷誹謗し誣告しはなはだしく名誉を傷つけてなんとも思わないその
神経の図太さには、ただただあきれるばかりです。これが
「振リッ禍事件」のあらましです。さて、
同女による誹謗中傷騒動のあとも2年ほどヤフー掲示板のトピを続けましたが、
某人がそのトピへの書き込みでこの「goo blog」をすすめて下さいました。
ちょうどそのころ、ブログが話題になりはじめてて、私も移行する意向でいたので、
これを開設するきっかけになったのです。
(そのかたの助言にはあらためて感謝いたします)
【プロフィールの補完】
生年●1958年(昭和33年)。
国籍●日本(先祖は江戸時代より少し前までしか遡れないような由緒正しくない家系)。
学歴●誇れるようなものはなし。某医大合格歴のみ。
職歴●誇れるようなものはなし。数々のアルバイトのみ。
資格●誇れるようなものはなし。英検5級。
容姿●自分で鏡を見て屈みたくなるほど顔も体も醜悪。
但し、下顎骨(いわゆるエラ)や頬骨が張ってるタイプの不細工とは別の醜さ。
頭・胴・足の三頭身、メタボオヤジ体型。頭髪薄し。
汗ばみ体質。息荒し。口臭弁キツくヅラ多用。足指間臭スッパし。但し、腋臭芳し。
配偶者有無●なし(生涯独身……但し、同性愛者に非ず。ただ好かれないだけ)。
惹かれる顔●イタ・オペ評論家の井内美香女史。
信教●無宗教(但し、共産主義者に非ず)。但し、愛国者。
利き手●どちらも利かない不器用者。
趣味(スポーツ●草硬式野球(守備は外野が好き。両手投げ(守備位置による)、両手打ち)。
●車の運転(20代の頃はBMW、30代以降はメルセデス)。
●大江戸探検(私的集まり「大江戸探検隊」副隊長)。
趣味(鑑賞もの●くら音、バレエ、映画、tvドラマ、AV、野球、複数の波。
所持楽器●ピアノ、ヴァイオリン、ピッコロ、クラリネット、ホルン、ドラ、他。
趣味(その他●居合、茶道、原書での読書(但し、外国語はひとつも話せない)。
過去の趣味●写真撮影(カメラ:ニコンF2、F3(各2台)、FM)。
●テニス(両手打ち……但し、両手でバックハンドを打つのではなく、
右サイドにボールがくれば右手フォアハンドで、
左サイドにボールがくれば左手フォアハンドで返す)。
嫌い・苦手なもの●突然の雨(薄い頭を直撃するイヤーな感触)、
一部の男性同性愛者(ノンケなのに言い寄られること多く迷惑)、
煙草、ペット類、公共の場にペットを持ち込む者、
宗教や信心に依存してる者、恩知らず、箸が持てない者、
イジメられた相手には仕返しできずそのはけ口を別の弱者に向ける輩。
信用できないもの●他人による車の運転・飛行機の操縦・船の操舵、
不知の医者・看護士の頭脳・技量、
不知の店の料理・飲料。
信用できるもの●嘘つきがつい漏らしてしまう矛盾。
日曜研究課題●チャイコフスキーに関するすべて。
●モーツァート40番交響曲のモルト・アッレーグロとアッレーグロ・アッサイ。
●贋作屋としてのフェルメール。
●写楽の正体(酒井抱一が一枚かんでるのではと私は疑ってます)。
●浄瑠璃坂の仇討、赤穂事件、護持院原の仇討、などの仇討ち物。
●仇討ち請負人堀部安兵衛。
●明暦の大火、鳥居と遠山の絆、春日局。
●記憶のイ段フック。
【すごいと思うもの】
天才作曲家●チャイコフスキー、ベートーヴェン、ブルックナー、シューベルト。
画家●北斎、広重、写楽、レオナルド、ボッティチェッリ、ダヴィド、マネ、カイユボット、ゴッホ。
小説家●漱石、三島、トゥルギェーニフ、モーム。
歌人●家持、定家、実朝。
狂歌師●大田直次郎。
日本の為政者●徳川家康、柳澤吉保、田沼意次。
海外の為政者●アウグストゥス、アイシンギョロ・ヌルハチ、ロナルド・レーガン。
クラ音指揮者●トスカニーニ、ボスコフスキー、W・ボウトン。
ショパン弾き●サンソン・フランスワ。
ピアニスト●ベネデッティ=ミケラーンジェリ、アンナ・グラーリ。
ヴァイオリニスト●リーラ・ジョセフォウィッツ。
歌手●マリリン・モンロウ、アンナ・モッフォ、バーバラ・ボニー、
マリオ・デル・モナコ、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカオ。
女優●キャロウル・ロンバード、マリリン・モンロウ、高峰秀子、浅丘ルリ子。
コメディアン●ジェリー・ルイス。
映画監督●ビリー・ワイルダー、成瀬巳喜男。
野球野手●ベイブ・ルース、ミッキー・マントル、レジー・ジャクスン、マイク・シュミット。
野球投手●ウェス・フェレル、サンディ・カファックス、ノウラン・ライラン。
花●ソメイヨシノ、菜の花、蝋梅。
飲み食い●20世紀のすきやばし次郎の寿司、
20世紀のラフィット・ロートシルト、
ハイネケン(酒はビールがいちばん)。
スポーツ●1896年、第1回アテネ五輪マラソン優勝者スピロス・ルイスの求婚走。
●1964年、東京五輪1万m決勝。
●1968年、メキシコ五輪5千m決勝。
●1968年、メキシコ五輪1万m決勝。
●1972年、ミュンヒェン五輪男子体操鉄棒塚原選手の着地技。
●1977年、ワールドスィリーズ、R・ジャクスンの1試合3打席連続本塁打。
●1979年8月、マンスン捕手の葬儀の日の夜のNYvsボルティモア戦。
●1992年、島村俊治アナと高橋繁浩のバルセロナ五輪女子200m平泳ぎ決勝実況。
【このブログ内だけで通用させる規定・略語など】
■「チャイコフスキー」は原語の発音に近づけて「チィコーフスキィ」と表記する場合もある
(その他のロシア人もこれに準じる)。
■このブログではメロディ(節)を五線譜のような一般に読めないかたがいる書きかたはせず、
「ドレミ」という「階名」で記す。前後の音の高低は、
「<」:上昇、「>」:下降
で示す。
つまり、「階名」にしようとしてもまったく不解明な代物は音楽とは見做さない。
■音価:
*♪ド<レ●●<ミ>レ*♪:
ド・レ・ミ・レの音価(音の長さ)はそれぞれ8分音符、●一つは8分休符ぶん
**♪ド<レ●●<ミ>レ**♪:
ド・レ・ミ・レの音価(音の長さ)はそれぞれ16分音符、●一つは16分休符ぶん
■略号・略語
このブログでの私の文章はほぼ「戯れ言」ではあるが、
●何も触れてないとマジな文と誤解されそうなときにことさら附け加える記号
(※)米印:
イタリア語の「riso(リーゾ、リーソ)」に「笑い」「米」という
二つの意味があり、また、「喜劇」が「コメ」ディであることから。
●いわゆる「クラスィカル・ミューズィック」を「クラ音」「くら音」と表記することもある。
●ニカラーィ・ルビンシチェーィンのことを ニコライ・ルビンシテイン、あるいは、
面倒くさいときにはニコ・ルビとか表記することがある。
【音楽が至上の芸術(ヒトの情緒的営み)である所以などについて】
音楽はいわゆる「芸術」の中で最高のものと考える。
小説家、画家などが80歳台、90歳台でも傑作を生み出した例は多いが、
音楽史上、60歳を超えて傑作といえるものを作曲した例は数少ない。
作曲という営みがもっとも崇高、かつ、
「能運動機能」を使わなければならない難しい分野だからである。また、
音楽という創造物は、現実社会で子を残せない(遺伝子を伝えれない)
性的欠落者(正常異常を問わず)の中で、音楽の才に恵まれ、
それを完成させる能があった、ごく限られた者の
補償行為の結果であり子の代替物であるので、
通常に家庭を持って子を設けたような人物は真の天才作曲家ではありえない。
妻に言われて子のオムツを買ってきたり、
家計のために特売品をスーパーで物色してるような者が「作曲」したものなど、
ありがたみもない。もとより、たいした作品であろうはずがない。いっぽう、
現実の子も音楽という子も両方も残すような強欲な者に純心など期待できない。
・ベートホーフェン、シューバート、ブルックナー、チィコーフスキィの4人を
「四神(白虎、青龍、朱雀、玄武)」あるいは
「4つの力(重力、電磁力、強い力、弱い力)」になぞらえ、また、
モーツァートはその音楽の崇高さ、そして、子は残したがその代で血統が途絶えた
(二人の男子が成人したが、いずれも独身で子はなし)ゆえに、
特別に土用(黄)の神もしくは5番めの力とした。
家庭を持ち子を設ける、などという欲張りな凡人ぶりながらも、
音楽において人々を感嘆せしめる傑作を残した者の中では、
大バッハ、メンデルスゾーン、ヨーハン・シュトラオス(子)、ドゥヴォジャーク、
などが凡人としての最高位に叙せられるべきである。
【自らの過ちは晒す】
■ここでは、私の書いたものが誤りだったり不都合だったりしたことを指摘されたときに、
それを消してしまうようなことはしない。間違いが判明したときは、
残して晒したままにしてよき反省材料とし、修正はまた改めて別に作成する。ところで、
私はものすごい速さで文章を打ってるので
「てにをは」などのキータッチ誤り、「幹事返還」間違い、
などはしばしばあると思うが、よほど意味を取り違えられるようなおそれがない場合には
いちいち訂正できないこともあるので、あしからずご了承願いたい。
【コメント、トラックバック】
■適法で公序良俗に反しないかぎりは何でも受けつける。ただし、
営利目的のものや不適切な内容のものは、
見つけ次第、非公開処置をとるので、あらかじめ承知いただく。
■どうしても非公開でコメントを寄せたいというかたは、
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