パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎田中一村展2021年と10年前の思い出

2021-02-10 10:08:00 | アートを見に行こう!
2021年2月9日 「ぶらぶら美術・博物館」! で、千葉市美術館の「田中一村展」の番組を見ました。

alien 番組では、八歳で描いた絵など早熟の天才ぶりからスタートして、色紙に描かれた数多くの作品などが紹介されます。
野鳥や風景など、個性的な日本画では、色使いや構図などデザイン感覚が特にすぐれているなぁと見入ってしまいました。
初入選した「白い花」は、とても好きな絵です。
一村は、その後、奄美大島に渡り、仕事と画業を計画的に進めて行きますが、念願の個展を開くことなく病死、残念だったでしょう。
代表作「アダンの海辺」は、見飽きることのないすばらしい作品です。

じつは、約10年前 2010年9月26日(日)に、同じ千葉市美術館の「田中一村展」に行きました。
個性的な絵にすっかり魅了され、今も部屋にグッズコーナーで買ったマグネットとチケット半券が飾られています。
懐かしい!




 千葉市美術館 開館15周年記念 特別展 「田中一村 新たなる全貌」
 会期 2010年8月21日(土)~9月26日(日)

詳細は、こちらを見てね。 ⇒ Myブログ:「田村一村展へ:2010年9月」

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ぶらぶら美術・博物館」|BS日テレ 2021年2月9日 放送
#369 今知っておきたい! 昭和の若冲「田中一村」展
~神童・天才画家が奄美に魅せられ大作を生むまでの軌跡~
今、注目の日本画家・田中一村、その画業を追う
今夜は、番組初訪・千葉市美術館。歴史的建造物が「鞘堂方式」で保存された素敵なホールを見学。
そして、いまこそ知りたい「田中一村」展へ。この館の名画コレクションで移り変わる全画業がわかります。晩年たどりついた新境地・大作は必見です!

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田中一村展 ― 千葉市美術館収蔵全作品

千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念
/千葉市制100周年記念/川村コレクション受贈記念
2021年1月5日[火]~ 2月28日[日]

田中一村
1977年9月、奄美大島の陋屋で、看取る人もなく、ひっそりと世を去った日本画家・田中一村。ところが、歿後数年にして爆発的な人気を得て、田中一村記念美術館が設立されるに至る。神童、天才画家といわれたものの、画壇に容れられずに孤立、50歳で奄美に渡り、極貧に耐えながら亜熱帯の動植物を描き続け、澄明な画境に達する


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