パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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◎2019/3/22「奇想の系譜展」へ行く:東京都美術館

2019-03-22 22:36:00 | アートを見に行こう!
キーワード :東京都美術館


 奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド

江戸時代の「奇想の絵画」の決定版

東京都美術館 2月9日(土)~4月7日(日)

本展は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。
岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示となっています。
豊かな想像力、奇想天外な発想にみちた江戸絵画の魅力を紹介。現代の目を通した新しい「奇想の系譜」を発信します。


じつは、おどろおどろしい絵は好きじゃないのですが、
招待券を頂いたので行かなくては!

3/22 行きました。
上野に着くと 大勢の人で、びっくり! お花見なんですね!
 ⇒ Myブログ:3/22 上野公園の桜が開花:2019

東京都美術館に着きました。



チケット売り場は並んでいるものの、心配したほどは混んでいません。



(会場は 撮影できません。)

詳細は 後ほど。
まず LBFで出迎えてくれるのは、大人気の「伊藤若冲」

次は、グロテスクな「曽我蕭白」

1F 「長沢芦雪」

次は、ブラッディ 「岩佐又兵衛」

続いて 華麗な「狩野山雪」


2F 偉大な僧侶 「白隠慧鶴」

次は、江戸琳派の「鈴木其一」

シメは 浮世絵の「歌川国芳」

ここまで来ると、若冲の記憶はなくなっている。
もう初めから見ましょう!
見そびれた絵や 気に入った絵を 再度みていきます。

ミュージアムショップへ!
沢山のグッズがあります。 今回は 見るだけ・・・。

会場の外で、解説映像の上映を見ました。 最初に見ればよかった~。

約2時間 予想以上に楽しめました。

金曜は開館時間が長いので まだチケット売り場には並んでいる人がいます。

桜を眺めながら、帰路へ。 



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 関連の講演会にも行きました。
NHK主催展覧会関連文化講演会
2019/3/5(火) 14時~
古石場文化センター 大研修室
講師 中原淳行 (東京都美術館 事務係長 学芸員)

展覧会の見どころが、わかりやすく説明され 行くのが楽しみになりました。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

辻惟雄(つじ のぶお) 日本の美術史学者 → 辻惟雄の本 ・  - Wikipedia

辻 惟雄 (著) 「奇想の系譜」 
奇想の系譜―又兵衛―国芳 単行本 - 1988/6

・ ちくま学芸文庫 - 2004/9/9 ・ 新版 大型本- 2019/2/4 

 奇想の系譜展 関連の本

若冲 蕭白 芦雪…&其一にドキッ! 奇想の画家たち (日経ホームマガジン) ムック - 2019/2/16

奇想」とつく本を探しました。
・ 奇想の図譜 (ちくま学芸文庫) 文庫 - 2005/4/1

西欧や中国にも 「奇想」といえる絵は たくさんありそうですね。

建築や 発明にも 「奇想」が!
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ 2012年以降の展覧会記録:東京都美術館Webサイト
東京都美術館 → 過去の展覧会 2012年4月(平成24年)以降

東京都美術館 → 過去のイベント 2014(平成26)年度 以降
 

コメント
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