りょうた日和

息子りょうたとのばたばたな毎日。
倉敷市民会館でパソコン教室を開講しています。

緊張の1日

2008-06-09 22:58:44 | 日記
今日は講座がないが私にとっては大事な日。
大先生に踊りをみていただくことになっている。

かなり緊張する(しなければならない)日なのに、朝はぼーっと過ごしお昼ものんびり食べた。
1時前頃からそろそろ着物着なくては・・・と着替えながらその他の準備を頭で考える。
間に合うかな~とややあせり始める。
着物を着、別の用事で祖母のところへ行く。
そこで、祖母からおかしいと言われ、最初から着付け直してもらう。
そうこうしているうちに家を出る予定時間5分前。
しかし、準備はまだまだあった。
自宅と祖母の家を往復すること4回。
ドタバタの準備がなんとか終わって家を出たのは予定時間10分過ぎ。
大急ぎで一緒に行っていただく先生のお宅へ。
先生のお宅から大先生のところへ車をとばし、約束の時間2時ちょうどに到着。
あー、反省。
それから気持ちがドタバタのまま「松の緑」を踊る。
はー、ほんとに反省。

途中、袖に手を入れる振りのところでビリっという音
初めて着た着物でややがんばって手を入れたため破れたみたい。
それでも私は動揺しなかった。
しかし、踊りの終盤両手を右斜め前にそろえて出す振りのところで手が震えている。
しかもかなりの震え。
プルプルプル~
こんなの初めてかも。
そこからはなぜ震えるのか・・・について考えながら踊った。
1.出発前のドタバタで体力を使いきった
2.袖が破れ、想像以上に動揺していた
3.松の緑はしんどい踊りだから
4.先生と大先生の前で踊り、やはり想像以上に緊張していた

以上のように雑念が入ったものの、なんとか最後まで踊った。
そして、大先生は「間」がいいと言ってくださった。
帰りの車での先生の第一声は「震えたな~」。
「はい、かなり」とこたえる私。

ま、震えたもののなんとか終わった。
松の緑は何度踊ってもよしと思えなかった。
祝儀物は苦手。
先生も松の緑は何度もする踊りとおっしゃっていた。
何年後かにこの松の緑が納得して踊れるようになっていたいと思った。

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